- ベストアンサー
繰り上げ返済
3年前にマンションを購入して住宅金融公庫から1500万円を15年借り入れしています。 金利は10年間が2.2% 11年目以降が4%です。月々の返済65000円程で、ボーナス払いが250000円/回程です。 今手元に600万円程の余裕資金があるので、繰り上げ返済をするか他に回すか迷っています。もし繰り上げ返済するとしたら、期間を短くするか、月々の返済を少なくするかどちらがよいのでしょうか。他に回すとしたら、どのような使い道があるのでしょうか。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
住宅ローンを払っている人にとっては絶対にローンの 繰上げ返済が一番有利な“投資”です。 住宅ローンは期間が超長期なために利息が利息を生む 構造になっているため、将来の支払い総額は 繰上げ返済額の数倍も違ってきます。 2.2%以上の金利で運用して(株式投資以外では不可能?)ローンを今のとおりに返済するよりも更にお得です。 当面の生活費が必要なのでなければ期間短縮の方が お得です。 毎月の返済額が変わらないので元本が 早く減っていくので利息が利息を生む部分が小さく なるので将来の支払い総額がさらに少なくなります。
その他の回答 (2)
基本的には、他に年利2.2%以上でリスクが無く運用出来るものは有りませんから、公庫への返済にされた方が良いと思います。 返済の方法をどうするかは、現在の返済額で毎月の生活に無理がなければ期間の短縮を、毎月の生活を現在よりも余裕を持たせたいなら返済額を減らす方法を選択することになります。 期間を短縮した方が、総額の金利負担が少なくなります。 特に、11年目以降の金利が4%と高くなりますから、返済期間を短縮して、金利の高い部分を減らした方が、金利減少の効果が大きくなります。
- hanbo
- ベストアンサー率34% (1527/4434)
繰上返済をする目的によって、選択をすると良いかと思います。もちろん、繰上返済の目的はローンの負担軽減ですが、退職後の生活を考えた場合に現役時代でローンの返済を終えたい場合などは期間短縮でしょうし、現在の生活費が大変であるとか子どもの教育費がかかるなどの理由の場合は、月々の返済額を少なくする方法がよいでしょう。又、特別加算などの金利が高いローンも併用しているのであれば、その分を優先して返済する方法もあります。 他に特別の用途がないのであれば、公庫のローンを減らすことを優先されたら良いと思います。
お礼
ありがとうございました さっそく繰り上げ返済の手続きをします