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抗体の固定化について

プラスチックプレートに直接精製IgMまたはIgG抗体をまいて固定化させたいと思うのですが可能なことでしょうか?それともあらかじめ、抗原にあたるものをプレコートしないといけないのでしょうか?補体によるオプソニン化の状態をプレート上で再現し、接着実験をしたいと思っています。

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回答No.2

少し考えたのですが、「補体によるオプソニン化」というのは「抗体によるオプソニン化」の誤りということはないですか?補体系は抗体による抗原のオプソニン化を促進しますが、直接抗原との複合体を形成してFcレセプター等に結合することはなかった気がします。 質問にある実験が実際に再現できるとするとかなり高度な実験だと思います。

takorun
質問者

補足

解釈が誤っているかもしれませんが、免疫の本によるとIgGまたはIgMに補体のC1成分が結合して、それがきっかけでC3成分が分解されて菌表面に(実験系ではBSAまたはOVAコートしてみようかと)結合する(古典経路ですね)、とあったのでそれを簡略化して「補体によるオプソニン化」と表現しました。わかりにくくてすいません。やはり簡単にできることではないようですね。

回答No.1

実験の内容が把握できないのですが、ELISAみたいな実験でよいのでしょうか?