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基本給について
私の会社で基本給を5万円程度減らしその代わり手当を5万円以上増やしたいとの申し入れが有りました、(年収としては若干増やしますとの事)この場合どうゆう問題があるのかがまったく解りません、この申し入れをそのまま受け入れて良いか判断が出来ません、どなたか詳しい方の意見が聞きたいので、宜しくお願いします。
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リストラ第一段階でよくある手と思います。 その新設される手当てが、業績連動あるいは個人評価連動ですと、将来、「成績がよくないから、手当てを減らす」と経営者が言い出す可能性があります。 基本給ですと、「成績がよくないから、基本給を減らす」とはいえません。 また、退職金は基本給を基礎として計算しますから、対策金対策でもあります。 年金と保険料会社負担は、手当てだろうが、基本給だろうが、支給総額が同じなら変わりません。
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- piricara
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これはよく検討しないといけません。 まず、「手当」の内容によりますが、これが家族手当などの名目であれば、賞与、退職金、時間外割り増し、休日割り増しに直接響き、結局総所得は減少します。 次に、「手当」は比較的簡単に増減できます。つまり、将来会社の業績が悪化した言って、「手当」をすべて廃止するという可能性もあります。 なお、NO.3の方が回答されている給与体系である場合、基本給+能力給+資格給を基準内賃金と称し、これに対して、賞与、時間外割り増しを算出するのであれば、総所得は、査定により上下することになります。 (法上はこの方法としなければなりません) この場合であっても、退職金算出方法が、基本給を元に算出される場合は、退職金が大幅に減額になる可能性があります。 なお、厚生年金掛け金や健康保険などは、特定の月の支給額を元に標準報酬月額を算出されるため、すべての給与、手当の合計が同じなら、変化はありません。
- TOSHIZOU365
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質問者様こんにちは 恐らく、最近流行の基本給+”能力給”、”資格給”という姿に会社側は変えたいのだと思います。 例えば、現在月給 150,000円をもらっていたとしましょう。 で、今回給与体系を変更するということで 100,000+(能力給50,000)という様にします。 今までの給与体系ですと、年齢で支給額が上昇していったりしますが、こういった場合、良く解釈すれば、”資格”を取得したり、”効率よく仕事をこなす”とすれば(能力給)が50,000→55,000とかあがって、今までより(能力あるものが評価される)ということです。 ところが、所詮は(能力)を評価するのは人間です。当然評価する人が正当に評価できればよいですが、悲しいかな、日本の場合あまりうまくいっていないというのが大部分の様なきがします。 上司ににらまれれば、どんなに頑張ったって、評価がいつまでも下でしょうし、ちょっとした失敗でも大きく評価が下がるでしょう・・・・ 日本の会社の大部分がやっている(能力給)というのは、年功序列の給与体系(これから高齢者が増えるので)は会社側にとって不利なので、基本給+(能力給)の様にして、実質上、給料が年々上がっていかない様になってしまうでしょう。 質問者様お勤めの会社がどのような職種で、どういうものの商売をしていて、業績が今後どうなるのかが判らないので、これ以上はなんともいえませんが、もし、労働組合などありましたら、長期的に考えて労働者にとってどうなのか、皆で話し合って会社側と団体交渉したほうが良いでしょう。 給料がちょっと上がります。でも「朝三暮四」だったら、結局つまらないですからね。
お礼
労働組合でも大変困っているみたいです、長期的な影響を確認しなければいけませんね。
- sirowan777
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#1の方の回答に補足します。 基本給を下げると、たぶん退職金も減ると思います。 ふつうは基本給の何倍という決め方です。 それに手当だと、会社都合でいつでも減らせます。 これは従業員からみたら改悪以外のなにものでもありませんよ。
- tyatya2
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年収は変わらない、基本給が変わる・・ 私が考えるに会社は厚生年金の負担減を考えれいるのかな、厚生年金の保険料は事業者、従業員が折半です、厚生年金の保険料を計算する際には、実際の月収を基礎とせず、「*標準報酬月額」を基礎としますから。 標準報酬月額は参考URLを 結果は貴方の将来の年金額が下がると思います、年金の算定は納めて金額により変わりますから。
お礼
年金が減ってしまうのは困りますので確認してみます。
お礼
年金が変わらないで退職金が減ってしまうのですね、この辺を確認してみます。