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定率減税廃止後?
定率減税廃止されるようですが、所得税は一律20%プラスになると単純に考えればいいのでしょうか? たとえば我が家の場合、控除は保険関係のみで共働きで子供がおらず主人の所得税は年間120万位です。 我が家の場合は、定率減税廃止後(もちろん年収が同じだと仮定すると)144万になると考えるのでしょうか? 恐れ入りますが教えてください。
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>所得税は一律20%プラスになると単純に考えればいいのでしょうか? そうですね、但し、今まで20%減税されていたものがなくなる訳ですので、今までが、本来の8割だったものが、来年は9割に、廃止される再来年以降は10割になる訳ですので、逆算すれば、来年は現在の12.5%増し、廃止される再来年以降は25%増しになる事となります。 ただ、定率減税自体は、上限があり、最高でも25万円ですので逆算すれば、減税前の所得税が125万円を超える方については、もともと限度額いっぱいで、それ以上の減税はなかったのですから、ご質問者様の場合も、ご主人1人で現在が120万円であれば、逆算すれば、145万円が減税前の金額でしょうから、来年については、減税は10%で最大12万5千円となりますので、減税後の所得税額は132万5千円、再来年以降の廃止されてからは145万円、という計算になりますので、限度額を超える方については、単純に割合で計算した金額とは違ってくる事となります。
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- masuling21
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今年最後の給与とともに、源泉徴収票を受け取ると思いますが、その摘要欄に「定率減税○○円」となっていますから、年収が変わらないとしたら、廃止後はそれだけ負担が増えるということになります。 源泉徴収票は、1月に交付される場合もあります。 所得税120万円というのは、高額所得者ですから、25万円負担が増えると思えばいいのでは?
お礼
昨日、今年の源泉徴収票をもらってきました。確かに小さく25万円と書いてありました。。教えていただくまでちっとも気づかなかった・・・。たいへん参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。25万円ですか・・。月々に換算すると2万円ですね。結構大きな額ですね。つくづく定率減税のありがたみがなくなってわかりました。