なるほど。丁寧な説明を有り難うございます。
アンテナの長さが電波の波長と同調し、電波を増幅するというか、保存するというアンテナの同調特性は了解しています。それを、「共振」と専門的には呼ばれるというのでしたら、アンテナの電波に対する「共振」はあるということで了承します。
また、コイルにも電磁誘導において「同調特性」があり、これを「共振」と呼ぶということでしたら、いま明確にその「同調特性」とはどういうものか確認・了解できませんが、そういう形で同調がありえるということは考えることができます。従って、そのような同調があり、それをも「共振」と呼ぶと仰られるのでしたら、「そのような意味での共振である」と了解いたします。
相応に説得力のある説明で、それに対し、別の可能性をとりあえず思いつきません。そういうことで、そのような意味の「共振」であれば、共振であるでよいと思います。
ただ、光るアンテナの機構について、或る意味、この話は枝葉だとも思えます。発光ダイオードを光らせる電力については重要なことであるかも知れませんが、少し話の本質からはそれると思いますし、質問者も、このような話は望んでおられないようも思います。光るアンテナについては、そのメカニズムを説明しているページを紹介していますので、そこではかなり分かり易く解説があります。
補足
あ・・・あのぅ。よろしいでしょうか・・・・ お話がかなり高度なレベルで、ほとんどついていってませんでした。スンマヘン。m(_ _)m しかし、一連のやり取りを読ませていただいて、おバカな私にも、なにやら電磁気が伝わってきたようであります。 そういえば、高圧線の鉄塔の下で蛍光灯がついたり、けーたいがペースメーカーに影響したりも「この関係の現象」なんでしょうかね。 電波っておもしろいものなんですね いろいろとためになりました。 お2人の熱いご回答に感謝いたします。