「あなたなら」

質問

No.1820834　質問：あなたなら
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1820834&check_ok=1
で投稿させてもらった者です。

先回と同様で、意見収集って形になってしまうのですが、

もし、貴方が囚人のジレンマと同じ状態にあるとして一緒に捕まったのが親友の一人だとします。
（知らない人は下に条件を書いておきますので参考に）

もし、貴方がこのような状況下におかれた場合どういった行動をとりますか？

回答だけでも構いませんが、理由があったらなお幸いです

知ら無い人のために囚人のジレンマの条件　：
１．お互い相談をとる事は許されない取調室で取調べを受けています。
２・このままお互いが黙秘を続ければお互いに懲役 5年です
３．お互いがお互いの犯行を自白すればお互い懲役10年です
４．ですが、片方が黙秘を続け、片方が白状した場合は、白状した場合は白状した方は司法取引により釈放、黙秘を続けた方は犯罪の主犯＋相手の犯罪の罪を合わせて仮釈放無しの無期懲役となってしまいます。

この条件を図にしたものが下です。

Y←あなた 　H←友人
　　　　　友人の行動
　　_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あ｜　　　| 　　　黙　秘　　　|　　　自　白　　　|
な｜――|―――――――――――――――|
た｜黙秘|Y 　 5　　H　　5　|　Y　∞　H　釈放　|
の｜――|―――――――――――――――|
行｜自白|Y　釈放　H　∞　|　Y　　10 H　　10　|
動｜――|―――――――――――――――|

回答No.4

noname#17334 · ベストアンサー

自分が
自白した場合のケースは0年か10年
黙秘の場合　5年か無期

これは、友人の信頼性（つまり口を割らない確率）を
０．５、　０．８　、０．３で考えてみた場合

無期は私52歳の場合80歳で獄中死を想定して28年とします
自分黙秘の場合　期待値は
0.5のとき　0.5×5＋0.5×28で　　　　16.5年
0.8のとき　0.8×5＋0.2×28で　　　　18年
0.3のとき　0.3×５＋0.7×28で　　　　21.1年

同様に　自分が自白した場合　　期待値
ただし

0.5のとき　0＋0.5×10で　　　5年
0.8のとき　０＋0.2×10で　　　2年
0.3のとき　0＋0.7×10　　　　7年

つまり、能動的に選択できるのは自白か黙秘かの
ふたつですが
変数は、親友の信頼度ということになります。
親友が信頼できないということ（＝信頼度0.3なら）
黙秘した場合の期待値は懲役21.1年
自白した場合の期待値は懲役7年です

つまり、親友が自白しそうと思うなら
黙っていた場合と自白した場合リスクは3.01倍
差があります。自白が有利。

しかし、友人が8割の確率で黙秘と考えるなら
自分が自白した場合と黙秘した場合の期待値は
９倍違ってくる。
つまり9倍自白が有利

信頼度が五分五分なら、3.3倍自白が有利

つまり、親友が自白しそうだと考えてみても
3倍自白が有利です。

ところで、彼も同じような計算をして、自白が圧倒的に
有利と理解しますから、黙秘の期待値は低いほうに
変化します。
ですから理詰めでいけば自白を選びます。

しかしよくよく考えるとこの設問
基本的に、これは二律背反、二者択一のジレンマの条件を
満たしていません。
自白すれば司法取引で釈放の可能性があれば、同時という
ことはありえず、必ずどちらかが先に釈放されて釈放後に
相手の自白を求めるたところで、司法取引の成立時点で
釈放が懲役10年に置き換わることはありえないからです。

ということで、
場合わけは
自分が自白した場合
　　　　その時点で釈放
自分が黙秘した場合
　　　　彼が自白したら自分は無期懲役　彼が黙秘したら自分は懲役５年

その場合、彼が自白した時点で、自分は黙秘いていて無期懲役が確定
そこで警察は私の自白を必要としないわけで、もし、自白したら釈放だぞ
といわれていた条件をたがえたことになるので
司法取引の条件を偽ったことになります。

私も彼もまず頭脳明晰なのでそのことに気づいて瞬時に自白します。
それで同時に釈放されるということになりそうです。
どちらかが無期懲役にされたら自白したのに司法取引を実行しないことを
訴訟を起します。
また、双方が懲役5年ということになれば、同様です。

もし友人が間抜けでこのことに気がつかなければ、いつまでも黙秘する
相手に虚偽の司法取引を餌に自白をせまった当局を訴えます。

回答No.6

kuni1993126

∞は無期懲役ということですよね。

「自白」

やっぱり、無期懲役が嫌だし
これなら最低で懲役１０年なんですよね。
前の質問は良くわからなかったので会というしませんでした。

回答No.5

Rion4443

前回のものも回答させていただきました。
前回はジレンマというものがよくわかっていなかったので、
逆に勉強させていただきました。
ありがとうございます。

今回の条件だったら・・・自白します。
理由は無期懲役だけは極力避けたいからです。

回答No.3

horaemon

はっきりと自白が有利ですね。

黙秘が懲役５年か無期懲役とリスクが大きいのに対し、自白は釈放か懲役１０年ですから。

相手に対する自責の念が問題でしょうが、
司法取引をするという設定ならどちらも共犯なのでしょうから自白しても問題なしです。
自分が無実ならなおさら参考人として供述すべきですし、友人に罪をつぐなってもらうのが友情と考えるべきだと思いますよ。
その結果友人が無期懲役となったとしても、それは友人の選択した道だと思います。

回答No.2

Massy57

この設問も、ジレンマになっていないのではにでしょうか。
この場合は、当然自白です。お互いが黙秘を続けるということ選ぶことことのメリットと、相手が自白してしまったことのデメリットを比較してみれば、自明と思いますが。この場合自白することによる釈放の可能性というメリットは判断要因に入らないのではないでしょうか。
なおこの設問には、自白が認められる期間の限定が必要と思います。
裁判完了までとか、懲役５年が終了するまでとかが必要になるのではないでしょうか。

お礼

先回の問題と比較して貰えると分かると思うのですが、自分が欲しいデータは囚人のジレンマみたいにメリットとデメリットを比べ少しメリットが大きいって物のデータでは無いのですよ～

そのようなデータですと幾つかのサイトなどで似たようなデータがありますので！！

自分が欲しいデータは、この囚人のジレンマの条件をかなり、無理やり捻じ曲げてた時のデータなんですよね～

言わば、正しいデータでは無くて間違ったデータの方が欲しい訳です。

そのため、あえて判断をする事を単純にしているのですよ。

囚人のジレンマにするなら無期懲役っておかしいでしょ？

回答No.1

moon_night

黙秘。

親友を裏切ることはできないし、相手も裏切るとは思えない。
もし裏切られても自分の見る目がないとあきらめる。
大体お互いを信じられないやつとは親友になってない。