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ディベート(論題:死刑を廃止すべきである。是か非か)

「死刑を廃止すべきである。是か非か。」という論題でディベートをすることになりました。自分は、否定側(死刑賛成)の立論を作ることになったのですが、死刑制度を導入たおかげで犯罪がへったという実例を探しています。死刑制度を導入して犯罪がへったという実例が載っている証拠資料(サイトなど)を紹介してください。お願いします。

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noname#185865
noname#185865
回答No.7

2009年?から日本でも裁判員制度が導入されますね。 若い方なら、この先、死刑か否かの判断を迫られる裁判に立ち会う可能性も高いです。 ですからこの機会に日本の刑罰の制度について勉強することはとても良いことだと思います。 私はどちらかというと死刑反対の立場ですが、授業としてのディベートなら自分の意思に関係なく死刑賛成の側に立たされたのですよね? 死刑制度賛成派の人はよく死刑は犯罪の抑止になると言いますが、これを証明する有意な統計データは今のところ存在しないようです。 アメリカは死刑が廃止されたところと存続しているところとありますが、死刑制度がある州のほうが犯罪率が高い。 勿論これは犯罪率が高いから死刑を廃止できないという理由にもなりますが。 いったん廃止してまた死刑制度が復活した州もありますが、だからといって犯罪が減ったわけではないようです。 死刑制度賛成派はいまだいぶ不利な状況です。 一番説得力のある言葉は身内が殺された場合、殺した犯人がたとえ刑務所の中ででも生きていることに耐えられるかという感情論だと思います。 ただ、私は人を殺した人間は許せないけれど、だからといってその人間を国家の手で殺してもらっても死んだ人は生き返らないしなぁ~というかんじです。 ↓「死刑廃止と死刑存置の考察」というサイトです。 http://www.geocities.jp/aphros67/indexs.htm ↓「日本は死刑制度を廃止すべきである。」というディベートの資料集です。 http://www.rt.sakura.ne.jp/~kanto/text/debate/sikei/ どちらもかなりの量なので全てに目を通したわけではありませんが参考にどうぞ。 蛇足ですがディベートは言葉によるゲームですから 勝ったほうの意見が正しいわけではありません。 健闘を祈ります。

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  • jamiru
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回答No.8

私は死刑賛成です。 別に犯罪抑止とか宗教的だとかではありません。 日本の国土と国民性を考えてです。 日本は国土を山岳地帯が過半を占め、まともに暮らせる土地は少ないのです。 外国は犯罪者を放っても人里離れた土地へ行けますが、日本はもうそんな土地は無い。 また都市へ帰ってくるのです。 外国で日本語圏はほぼありません。 最早行くアテが無いのです。 犯罪者は必ず人のたくさん集まる場所に居るわけです。 不安を与えない為にも天国へご非難させるべきだと思います。 という視点を考えてみてはいかがでしょう?

回答No.6

なかなか難しい側ですね。 でも結論を決めてから証拠を探すと必ず出てきますよ。 このあやしい統計で堂々と嘘をつくとか、 統計は信用できない、死刑になるのを恐れて凶悪犯罪は減るはずだと断固いいはるとか、 特定の犯罪者を例を上げて、なぜこいつを生かしておくのか、という感じで、事実より感情に訴えるのが人を説得するには良いでしょうが、それでディベートになってるかは疑問。理屈は被害者の家族の復讐心を満足させることが社会の安定にとって重要とか、間違えて死刑になる奴がいてもそれはたいてい社会の屑だからたいしたことない、とかかな。 あまり自信ありません。

回答No.5

Gです。 もう少しご質問への回答のヒントになることを書かせてくださいね。 >死刑制度を導入たおかげで犯罪がへったという実例を探しています。 つまり、ある可能性があるのではないかとお考えですね。 残念ながらないでしょう。 もちろん、賛成論を支持するために得になる部分だけをとったデータはあるでしょう。 しかし、それは偏見に基づいた間違った統計の使用法に過ぎません。 違う言い方をすれば、読者を誘導するだけのいびつなデータに過ぎません。  このいびつなデータを使うだろうと予測する反対者はちゃんとその元になるデータで反論してくるのは目に見えています。 なぜ、使えないのでしょうか。 それは、犯罪が減る、と言うことの要因は限りないと言ってもいいほどあるからなのです。 燃えてるマッチの上に置いた手が熱くならないように火を消すのとはわけが違うと言うことですね。 死刑制度を導入したからといって、その情報を知らない人が殺人を起こすと言うこともあるでしょう、また、使える護身術が全国的に広まったと言うこともあるでしょう、また逆に死刑制度がない州で大量に「恩赦」があり釈放された人たちがいろいろな理由で殺人を犯したと言うこともあるでしょう。  死刑に値する犯罪が起きる要因の存在と導入との時間的ギャップも考えられます。 さらに、迷宮入りの殺人も殺人動機が分からない限り導入とどのような関係があるかも分かりませんね。 つまり、あまりにもたくさんの要因がある中の一つが変わってもそれが直接的に、あるいは間接的に影響を及ぼしたと言うことはまず実証されることは出来ないでしょう。 また、回答になっていませんでしたね。 でも、このディベートの論題を変えることを切にお願いするのは変わりません。 

回答No.4

アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 私のプロフィールを見ていただけばお分かりになると思いますが、かなり過激なことをしています。 「死」「殺す」「殺される」についてかなり触れている一人だと思いますので書かせもらいますね。 根本的には#2のdeden55さんの考えに賛同するものです。 人が人を殺すことへの、それも、合法と言う単語を使って人を殺すことへの賛成意見、それも、相手を説得し納得させるための議論と言うディベートをすることくらいキチガイ沙汰はありません。 私はもともと死刑賛成論者です。 しかも、私の師範代たちには女性がいます。 その女性がレイプされているのを目撃したら、その犯罪者はその場で、私によって殺されないように、感情管理ができないことになる可能性は否定できない、とまで断言しています。 しかし、それは私の問題であって、私が殺すかもしれない相手との問題であります。 また、これは私がまだ出来上がっていないと言う人もいることは分かっているつもりです。 自分に人を殺す能力をつけさせてきた私です。 この能力を使うか使わないかは私自身を伸ばす必要性を感じなくてはならないのです。 私の弟子が最近殺されました。 それも、人の命を助ける護身術を私が満足のいけるレベルで教えてきた人です。 また、私が教え始めのレベルの警官が私の目の前で拳銃の弾で殺された事もあります。 さらに、私自身拳銃の弾を受けたことも一度ではありません。 そして、2分の一秒の差で私の拳銃で被疑者を殺すところだったこともあります。  人を抹殺することは一瞬にして起こります。 しかし、その人の人生の残りの時間もを取ることにもなります。 それを合法である、正しいことである、やる必要がある、と説得することはそれだけの責任と試験に対して100%以上の理解を必要とします。 必要と言う以上の単語を使うべきですが私にはそれ以上の日本語力がありません しかし、ひとつだけ賛成論の中で私も同意できるものがあります。 それは、人間の行政システムが冤罪被害者と犯罪者を殺さなくては他に出来得るすべがない事を認め、更なるシステム研究を急ぐ必要がある、と言う部分です。 人間としての非を認めそれを改善する努力を惜しまないと言うことが私は必要だと断言するのです。  いつまでも、合法的殺人を「賛成できるもの」としたり、それをほかの人に説得しようとしていては何の向上になりません。 最後に、死刑を賛成する人たちとこのようなディベートをさせる人への言葉です。 もし死刑される人が死刑に値することをやっていないと知っている自分であったら、そして、それが家族の一員だとしたら、愛する人であったら、(そして、それが一人の人間だったら)あなたは自信を持って殺してくれと言えるのでしょうか。 そして、立場が逆になり、あなたが一人でそれ執行を診ている人の前でその人をあなたの手で殺すことが出来ると自信を持っていえるのでしょうか。 ディベートとは議論で勝つ言葉の使い方を習う場所です。人を殺すことに対して議論するところではないのです。 私ならそのディベートを要求する教師の早急なるテーマの変更、また、それを拒むのであれば教育委員会に持っていくことに努力を惜しまないでしょう。 答えになっていませんね。  これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

  • Bird1979
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回答No.3

こんにちは >死刑制度を導入たおかげで犯罪がへったという実例 因果関係的に実証されたデータはありません。逆に 「死刑制度によって犯罪が減少した」という確かな実証、もないのが実情です。 犯罪増減の要因は、社会状況や個々人のおかれた状況など多様・複雑であり、「死刑制度」で左右さえるほど単純ではない、ということでしょう。 同じような質問が、過去ログにありますから、こちらも参考にしてください。

参考URL:
http://personal.okwave.jp/kotaeru.php3?q=1748906
noname#14898
noname#14898
回答No.2

 すみません。回答ではありません。初めに謝っておきます。  ディベートは単なる議論に打ち勝つ手段にすぎません。 それにしてはテーマが重くありませんか? 死刑に関しての私の考えは、混乱していて説明できません。  ご質問者様は肯定の立場をとるんですね。 確かに犯罪抑止力にはなっていると思います。 しかし、人は必ず過ちを犯します。 過って死刑にするかもしれません。 あなたの親族がそのような立場にあっても死刑を肯定するのですか?  ディベートは単に議論に勝つためのテクニックにすぎません。 命を扱う議論を、テクニックとして取り扱うのは極めて危険です。 お願いですからやめてください。

回答No.1

犯罪抑止力の実例というのとは違うのですが、死刑肯定論の助けになるかもしれないので失礼します。 日本では今のところ死刑の次に重い刑罰は無期懲役です。 ですがその無期懲役刑は、刑務所で模範囚になるなど素行不良さえ起こさなければ仮釈放をされることもあるらしいです。 ですので、狡猾な犯罪者が無期懲役刑に処されても全く『無期懲役』にならず、再犯を起こす可能性もあります。 凶悪犯罪を起こした囚人などの再犯を確実に防ぐには、日本では今のところ死刑という手段しかないということになります。 数年前に私が死刑は是か非か、というような小論文を書いたときの記憶を基にしているので、もしかしたら現在はそういった問題点が改善されているかもしれませんが、参考にしていただければ幸いです。 また死刑には、執行日が囚人の家族にも明かされないなどの問題点もあったように記憶しているので、そういう箇所は改正しつつ死刑制度をより良いものに変えていった方がいいという主張も必要かもしれないです。