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工学の分野
工学の分野において、微分方程式論がどのように使われるか教えてください。
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微分方程式は「ある変数の変化にともない、他の変数がどのように変化するか」を表すもので、工学の分野では基本になる式になります。 例えば、 ・熱いものと冷たいものを接触させたときのある位置のある時間の温度 ・電気回路中のコンデンサ、コイルに流れるある時間での電流、電圧値 など工学の各分野(工学だけに限らず)で使われます。 微分方程式は、解法よりも式をどのように組み立てるかの方が重要で、これは微分方程式論(微分方程式を解くためのテクニック)よりも各分野の基本原理を十分理解した上で、式をどう組み立てるのかを考える方が重要ということです。
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- ency
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回答No.2
工学の分野では、「微分方程式論」は、物理的な関係式から解を求めるための道具でしかありません。 場合によっては、一般解が求まらないような関係式になることもありますし。。。 そんなときには、数値解析を使って解くことになりますが、その場合どのくらい精度の良い解が得られる解法かが重要になります。
質問者
お礼
ありがとうございました。 (^ ^)v
お礼
わかりました(^ ^)v ありがとうございました