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ジュブナイルSF 変わり者の乗組員がいる宇宙貨物船のお話
30年ほど前、学校の図書館で読んだ本です。 貨物船(だったと思う)の乗組員が一人称で語る形式のSFです。この船に、お坊ちゃん育ちだけど優秀な乗組員が入ってきます。さまざまなトラブルを解決したりする、ちょっとギャグっぽいお話でした。船外作業か何かの際、この乗組員が木星に落ちていってしまい、生存は絶望的だったのに後で無事救出される、というエピソードが印象に残っています。 懐かしく、良く思いおこすのですが、タイトルも作者も覚えていません。お心当たりのある方、教えてください。
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#1です。ハズしたようで、失礼しました。 ただ、参考URLの305と308の書き込みに、若干ですが「宇宙人ビッグスの冒険」の内容に触れた部分がありましたので、念のため確認されることをお勧めします。 なおタイトルの「宇宙人……」はSPACE MANの意味で、作中に異星人は登場しません。
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- phobos
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回答No.1
もしかして、これでしょうか? ネルスン・ボンド作 亀山龍樹訳 「宇宙人ビッグスの冒険」「幽霊衛星テミス」 岩崎書店・少年少女宇宙科学冒険全集7、16
質問者
お礼
早速ご回答くださって、ありがとうございます。 「宇宙人ビッグスの冒険」「幽霊衛星テミス」 の内容は調べられなかったのですが、イラストがどちらかというとアメコミっぽいポップな感じの絵だったことは覚えていて、武部本一郎さんや依光隆さんのようなタッチとは全く違いますし、宇宙人も出てこなかったと思います。 もう少し調べてみますが、何か他に、これでは?というものがあれば、またお教えください。
お礼
ご指摘の書き込み、読んでみました。 おお、確かにそんなものを読んだ覚えがあります!! 小学生の頃、やたらにSFものばっかりよんでいたので、もしかしたらごっちゃになっているのかもしれないですが、「宇宙人ビッグスの冒険」である可能性大ですね。 参考URLを十分調べないうちに、違うのでは、と決め付けたりして申し訳ありませんでした。 古い本なので、図書館にあるか調べてみます。
補足
図書館で借りてきました。 他の分館にあったので、予約して借りました。 文庫になっていて、私の読んだものとは、絵は違うかもしれませんが、内容は間違いありません。木星に落ちたのは、船外作業ではなく、木星にぶつかるところを、超高速に加速することでつき抜け、その状態から回復するための犠牲になったのでした。 大人になって読んでもさほどおもしろくないかも、とも思ったのですが、やっぱりおもしろかった。子供にも読んでやっています。 有難うございました。