宇宙ステーションの速度で乗組員が生きていられる理由

質問

今日北の空を宇宙ステーションが通るのを見ました。
初めて見たのですが、思っていたよりも速くてびっくりしました。

そこで、宇宙ステーションの速さを調べたのですが、7.7km/sとのこと。

そこで疑問に思ったのが、なぜそんなに高速で移動しているのに、乗組員は普通に生活できるのかということです。

分かりやすい回答お願いします。

回答No.8

noname#175120 · ベストアンサー

速度は関係ないです。
人体に問題なのは加速度です。
ISSは通常は加速も減速もしてないので全く問題は無いです。
もちろんISSに宇宙船で行く時は地球の重力を振りきってISSと同じ速度まで加速しなければならないので加速度が生じます。
スペースシャトルだと３G、ソユーズだと最大5Gにもなるようです。
５Gくらいになると、通常の人であれば、気を失うような加速度です。
彼らはそれに対処する装備と持ち、訓練を受け、体力的にも優れた人達です。
お金があっても誰もが宇宙に行ける訳では無いのはこういう理由もあります。

お礼

よく分かりました！ありがとうございました！

回答No.7

tetsumyi

宇宙では動いていないとぶつかって生き残れません。
宇宙ステーションは、この速度で地球の周りを回っているので地上に落ちないで無重量で活動できます。
地球は秒速３０Km/sで太陽を回っているので太陽に落ち込まないで回り続け、人は地球の引力で通常の生活が出来ます。
太陽は240km/sで銀河系の中で回り続けて、銀河系の中心に落ち込まないで他の星とぶつからないで何十億年も輝き続けることが出来ました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%B3%BB
宇宙ではぶつかる物が無ければ、いくら速い速度で動いていも何の問題もありません。
むしろ、安定する速度があります。
地上では地上の物にぶつかったり、空気が邪魔して速く動けません。

お礼

分かりやすく、詳しい回答ありがとうございました。

回答No.6

noname#176668

窓がきちんと閉まっているからです。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.5

SPROCKETER

加速度運動をしていなければ身体に異常は感じません。地球上でも宇宙でも同じです。

　昔のエレベーターは今と違って加速や減速が不均一だったので、加速時には重力が増し、減速時には重力の減少を感じるので、血が下がるような感じがして異常を感じる人もいました。

　どんな乗り物も加速や減速が大きければ乗り物酔いを起こします。地球も自転周期や公転軌道が大きく変化する天体だったら、乗り物酔いを起こす人が大勢出るでしょうが、加速や減速が起こらないので、地球上で生活しても平気でいられるのです。

お礼

なるほど。ありがとうございました。

回答No.4

nekonynan

地球の公転速度：秒速２９．７８ｋｍ

地球の自転：秒速４７３ｍ

　なので地球にいても感じませんね。単なる地球を基準にすると０ｋｍ／S　となるので何も感じないのです。

　これと同じです。

　電車も同じ事です。ただし急に止まると事故になってその威力を知ることとなります。

お礼

ありがとうございました！

回答No.3

jaham

質問者は新幹線や飛行機に乗った事は無いのでしょうか

そのとき　普通ではなく感じたのは、どのような場合だったでしょうか
発車してから加速している場合と停車のために減速している場合、離陸から安定飛行に移るまでの間、着陸のために降下して着陸するまでの間　　これ以外は　さほど感じないはずです

宇宙ステーションも同じです
宇宙飛行士が　地上を離れて周回軌道に乗るまで、宇宙ステーションを離れて地上に降り立つまでの間は大きな加速度（G)を受けます、訓練を受けていない人では生命に係るような影響を受けます

地球は太陽の回りを秒速30kmで移動しています
質問者はそんな高速で移動しているのに普通に生活していますよね

お礼

確かにそうですね。ありがとうございました。

回答No.2

noname#252332

地球の赤道上に暮らしている人が24時間で地球の円周の39940km、つまり1664km/hで回っているのに目が回らないのと同じ理由ですね。音速より早いですよ。まわりも一緒に動いていれば平気です。

お礼

なるほど、そういわれればそうですね。
ありがとうございました。

回答No.1

toteccorp

揺れも加速も原則もないから。
揺れない新幹線や飛行機に乗っているようなものでしょう。
地球だって回転しながら太陽の周りを動いていますよ。

お礼

なるほど、ありがとうございました。