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古文書で読めない字

歴史の文書で読めない字があります。 「庄田のあきんとひか事たるニよつて中村井のう田下二郷ハ、同心申さす○、若きやうこうにおき○ハヽ、庄田あきんとにおき○てハふちし見かへす事○ハヽ、いせ天神大神くまのゝこんけん山王大師そうして日本国中の・・・」 「枝村より出○書物」 「美濃衆持来紙すくなく候て此方衆大勢罷下紙たらす○時ハ、地下に買置○紙買取罷上○事」 上記の○のところにある文字で、 平仮名の「ん」の途中のまがりを上までもってきて、最後を時計と反対回りに小さく丸めたような文字です。 「に」を一筆書きにして、最後をまるめたような文字と言ってもいいかもしれません。 小文字のnの筆記体をを横に引き延ばして最後を丸めるといった感じもします。  何と読むのか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • banzaiA
  • ベストアンサー率16% (100/595)
回答No.1

候(そうろう)だとおもいます。 申さず候 おき候は おき候(そうらひ)ては 事候は 出候書物 候時は 買い置き候 候事 だと思います

noname#157747
質問者

お礼

さっそくに回答してくださってありがとうございました。 ○の文字をどう表現して良いかわからず悩んでいましたが、よく理解し教えてくださいました。とても助かりました。

その他の回答 (1)

noname#35582
noname#35582
回答No.2

懐かしいですね~。 こういった文章は短大の「古文書解読」の授業以来です。 もしかして、3めの文章は「枝村商人申状案」の一文では!? ならば、文章は 「一 美濃衆持来紙すくなく候て 此方衆大勢罷下 紙たらす候時ハ 地下ニ買置候紙買候て 罷上候事」 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sakura/5469/real038.html ですから、○は、#1さんの仰るとおり「候」です。 あと、ご参考までに。 http://www.kashiwashobo.co.jp/pages2/komonjo/komonjo3.html#komonjoorg 版本の5文字目が「候」です。 確かにいろいろなパターンがありますので、別のところで別パターンの「候」が使われていると、「違う文字では?」と思ってしまいますよね。

noname#157747
質問者

お礼

ありがとうございました。 ご指摘のとおり、枝村商人申状案です。 保内商人について調べていて、あまりにもこの字があって苦労していたところです。大変助かりました。

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