住宅ローン控除と共有名義住宅について
H22年4月入居新築住宅を息子と共有で所有しました。但し、銀行融資は私が65歳を過ぎていて年金生活者のため、息子が全額受けて35年ローンを組んでいます。
問題は、今年息子が結婚し新居に移る予定ですが、下記の条件で控除継続の可能性をお教え下さい。
現在住宅融資返済は、知合いのファイナンシャルプランナーの方にご相談し、税理士さんの意見も聞かれて、
息子と住宅の売買契約を締結して、銀行へのローン分全額を毎月息子に戻しています。
息子は個人事業主で飲食店経営であり、2年目の昨年度より、所得税を支払える状態で住宅控除も受けられました。
今後も引き続き受けたいのですが、現在の同居から新居に移ってもローン自体は息子名義で銀行に返済し、その分を
親である共有名義者が払っていく予定です。この資金の動きは返済当初より通帳に記録が残る方法で実施しており、実際の返済者が全額
親であることが判るように記録を残しています。又、入居時から10年間は控除が受けられるので今後7年間継続して
息子が所得税を支払う限りはローン控除を受けるようにしたく思いますが、息子が新居に移った後では住民票を移さざるを
得ないと考えています。その状態ではローン減税はどうなりますでしょうか?お分かりでしたらお教えください。
場合によっては税務署に聞くことも考えております。
共有状態 家 親0.4:息子0.6 土地 親0.5;息子0.5
住宅取得価格 約4,600万円、息子融資額 3,250万円、
その他(頭金など)親全額負担 約1,350万円
以上、よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。すっきりしました。控除の適用外になってしまったなら、早期に返却する方向で検討します。