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PCB処理方法について

東京都江東区でPCB処理施設が稼動始めたニュースを見ました。高温と高圧でPCBを炭酸ガス、塩、水に変えるとのことです。他の方法との優位性や詳しい反応について教えて下さい。また、この施設の設置費用、運転資金は、全て税金なのでしょうか(元PCBメーカーは、どの程度負担するのでしょうか)できれば知りたいです。

みんなの回答

  • gon99
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回答No.4

#1です。すいませんポリ塩化ビフェニルでした。 塩素が複数結合したビフェニルでした。ビフェニルはベンゼン環が二つ結合したもので、炭素と水素で出来ています。非常に安定な分子です。 ちなみにベンゼン環が酸素を介して結合して更に塩素がくっ付くとダイオキシンです。 申し訳ないです。

noname#17433
noname#17433
回答No.3

No.1殿 PCBは「ポリ塩化ビニル」ではなく「ポリ塩化ビフェニル」 ではありませんか?ご確認下さい。

noname#17433
noname#17433
回答No.2

PCBは日本では1974年に輸入及び製造が禁止されていますが、 未だ全廃はされておらず政府は2016年迄に全廃を目指しております。 国の政策なのでおそらく税金で賄われるのではないでしょうか。 PCB単味の分解方法を一つとして紫外線で分解する方法が有ります。 他にもPCBの塩素を水素に置換し、無毒化する方法も有ります。 どれが一番有効かについては存じません。悪しからず。

hiranari
質問者

お礼

回答感謝。その後、マイクロソフト社の検索(http://www.msn.co.jp/home.armx)を使用して参考となる個人のホームページ(http://pcb.jp/)を見つけました。精力的中身に驚きました(未消化)。よろしければご参考ください。

  • gon99
  • ベストアンサー率36% (7/19)
回答No.1

PCBはポリ塩化ビニル(ポリクロライドビニル)の略で、塩素と水素と炭素から出来ている高分子です。 高温と高圧をかけると元素間の結合が一旦切れて、より安定な分子として再構成されます。 それで出来るのが炭素と酸素が結合した二酸化炭素などの炭酸ガス、塩素に対してナトリウムやカリウムが結合した塩(えん)、水素と酸素が結合した水です。 他の方法に比べて良い点は、厄介な副産物ができないことです。しかし、高温高圧に耐える高炉と高温高圧にするためのエネルギーを用意するのが大変です。 費用の問題はすいません、分からないです。