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家計簿の比較や判断について
このサイトの質問でも「家計簿を診断して下さい」というのを見かけますが、皆さんは普段、家計簿の判断はどうされていますか? (プロの方に、お金を出して見てもらうケースは除きます) というのも、手取額がいくらで、生活費がいくらで、貯金がいくらで・・・と、家計簿の具体的な数字まで出すような話は、親しい友人とも、まずしません。夫の給与額ですら、お互い話したことはありませんし、私も相手も聞いたり話したりするべきことではない、という認識でいます(友人に確認したことはありませんが、話している限り同じように思っているはずです)。特に学生時代からの友人とは、夫の職などによって給与に歴然とした差があるのが分かっていますし、生活スタイルも違います。お互い「少ないボーナスで大変」とか「貯金が思うようにできないのよね」という程度ぐらいにしか話しません。 人生の先輩として、実家の両親も考えてみましたが、自分の親にすら知らせていないのに、夫も義理母に自分の給与を知られるのは良い感じがしないでしょうし・・・。 「我が家の家計簿」は、やはり家族内で話し合って判断するものなのでしょうか?家計簿の細かい金額まで見た上で、他の人と比較したり、我が家の家計簿はどうなんだろうと、家族以外の第三者に見てもらうのは、こういうサイトを使って匿名で見てもらう、という以外に方法はないのでしょうか? アドバイスが欲しくなった場合などは、やはりネットを使われますか?(でも、そうなると、インターネットがなかった時代は、どうしていたのかな?とも思うのですが・・・)それとも、ここまで友人や両親に、収入額や出費額を言わないのも、気にし過ぎなのか・・・みなさん、もっとオープンに話されているのでしょうか?
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何のために家計の診断をするのか?を考えてみましょう。 私も以前は家計のことなど考えたことはなかったのです。 ただたまたま、生命保険の加入を考えた時に、必要な保障額はどれくらいだろうかと、ファイナンシャルプランナーに相談したのです。 すると、所得から生活費、年金支給額などのキャッシュフローを作ってくれて、一生の生活設計を表にして出してもらったのです。 それで老後に必要な資金などもわかり、必要な保障額がわかりました。 つまり、今現在の家計簿・・生活費の節約などは、それに付随して出てくるもので、まず一生暮らしていくのにどれくらいお金が必要かという視点で考えるべきです。 決して家計簿は他人と比較して「生活費が高い」とか「安い」とかいうものではありません。
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- peach_jam
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とある記事で読んだ内容です↓ ●友人や親戚など家計を共にしてない人に具体的な収支を話してしまうと、そこから個人情報が漏れることがあり、悪用されて振り込め詐欺などにあう可能性が考えられるので注意。だそうです。確かに、親御さんが息子さんの給料を赤の他人に自慢してるのを聞いたりすることもありました。 ●共働きで互いの収支を把握してない夫婦に対してのプロのアドバイス記事では「夫婦で一緒に家計を管理してないと育児や老後のことなどを計画することは難しい。また、貯金も相手任せになりやすいかも知れない。よって、夫婦で必ず話合うことが大切」というのを読みました。 我家でも夫婦で管理してます。年に数回の見直しをして、削れるものは削るようにしてます。何年も続けてたら支出が減りました。 見直しには、自分達の知識や情報、それにネットを使います。人がどうこうではなく、良いものはどれかを基準にしてます。皆がやってる持ってるという理由で簡単に購入することはできないですし、人が使って無くても認めて無くても自分達には必要なら購入しなくてはいけないのですから。それを決めるにもやはり夫婦で話合うほうが良いと私は思います。 と、長くなりましたがお役に立てば幸いです(*^-^)
お礼
お返事ありがとうございます。 私達夫婦も2人で良く話し合うようにしていますが、2人だけの意見ですと、どうしても変わりばえがしないというか・・・。予算のあて方や出費額には、自分たちなりに疑問点が色々あるのですが、答えが出ないのです。夫婦2人で話し合ってみても、結局「どうなのかな」で終わってしまうんです。 ですが「減らせない」と思い込んでいるだけで、第三者のアドバイスがあれば、何か新しい視線で見直すことができるかな?と思いました。つまり「自分達の価値観」だけですと、どうしても偏った考え方になってしまうというか。そのせいで、新しいアイディア?というか、もっと工夫できる箇所とかが、発見しにくくなっているような気がするのです。つまり他人と比較して、それに合わすのではなく、「こういう考え方もあるんだ」「こういう価値観もあるんだ」ということも含めた上で見直せば、新しい視線で見直せるのではないかと思っていました。そのためにも、多くの参考例を目にできれば、「こんな家庭もあるんだ」「あんな家庭もあるんだ」と、様々な視点から我が家の家計簿を眺めることができるかと思いました。要は「発想の転換」というか、いつもとは違う見方ができれば、改善策や問題点の発見に役立つかな・・・と。 けれどやはり家計簿というのは、「自分で情報を集めて」「自分で判断・評価」するべきものなのですよね・・・ ありがとうございました。
- ooooooooooooo
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質問の意図とは違っているかもしれませんが「ファイナンシャルプランナーが作った家計簿」というフリーウェアがあります。 同様の世帯との比較ができたり、将来の資産額を計算するための入力もあったりスグレモノです。 ※作者とは関係ありません。 また、紹介ソフトについて一切の保証をするわけでもありません。
お礼
お返事ありがとうございます。 Web比較というのが参考にできそうです。 少し見てみただけでも結構意外な感じがしました(つまり我が家の家計簿は、ここは優秀だとか、ここは出費が多すぎだとか感じました)。 インターネットや雑誌などのメディアから、こういう情報を集めるだけ集めて、評価や判断は自分でする、というのが本来の姿なのですよね。 やはり皆さんも、第三者に(匿名ではなく)話をしたり、家計簿を見せたり・・・というのは、されていないのですよね。 ありがとうございました。
最近は購入していないのでわかりませんが、以前は主婦向け月刊誌を買っていたりしました。 そうした雑誌の中に、よそのお宅の家計簿診断コーナーなどがあったりして、参考になっていました。 収入その他、自分の家とそっくりなケースはなかなかないですが、たくさんの例を見ていくうちに、基準となる割合や、どういった考え方をしていけばいいか、などが、専門家からのアドバイスから拾えますし、それを自分の家に応用して、考えていました。 地元のフリーペーパーでも、家計簿診断がのっていた時もあり、それも毎回切り抜いて、参考にしていました。
お礼
お返事ありがとうございます。 なるほど、雑誌などからですか・・・。 サイトなどでは「家計簿のつけ方」や「節約の仕方」などの情報はあっても、具体的な数値を公開しているケースはあまり見たことがありません(もしくは私の検索の仕方が悪いのか・・・^^;)。ですが主婦雑誌では、そう言えば時々特集がありますよね。「実際の数値」(よそのお宅の家計簿の具体的な数字)というのは、そういう雑誌の特集ぐらいでしか目にできませんよね・・・。 やはり基本は「自分で家計に関する情報を集めて、そのデータと照らし合わせて『自分で判断する』」のが基本なんでしょうか・・・第三者に意見してもらうのは簡単ではないですね・・・。 ありがとうございました。
お礼
お返事ありがとうございます。 なるほど・・・確かに比較するだけではダメですよね。一生の生活設計は確かに大切ですよね。その設計に見合うのであれば、他の家庭と比較して出費が多くても、賄えるのであれば問題ないわけですものね・・・。ただ、それなりに貯蓄もしているのですが、自分たちが計画しているよりも、本来はもっと貯蓄できるのではないかと思いました。もちろん計画どおりにいっているのは嬉しいことですが、その計画(設計)自体が正しいのかどうか・・・という疑問がありました。 ですが、予算を見直しても、どうしてもこれ以上減らすところが見つかりません。けれどそれ私達夫婦2人の固定観念(?)のようなもので、他の方が見たら明らかにおかしい所とかがあるかもしれない、そうであれば、それを指摘してもらいたいな、と思っていたのです。 けれど友人や実家の両親に(家計簿の中身を見せて)意見を求めるのも気がひけてしまって・・・。他の方はどうされているのかな・・・と思いました。 やはり家計に関することは「自分で考える」か「プロの方にお願いする」かの、どちらかなのでしょうか・・・。 (プロの方にお願いすると、回答して頂いたようなことがしてもらえるのですね。) ありがとうございました。