• 締切済み

牛乳の凝固について

牛乳に酸を入れて凝固させる時、加熱した牛乳では上澄みと沈殿がはっきり分かれますが、加熱していない牛乳でははっきりと分かれません。 この違いは何故あらわれるのでしょうか? 乳清タンパクの変性までは行き着いたのですが、それと関係あるでしょうか。

みんなの回答

  • aka_tombo
  • ベストアンサー率44% (87/196)
回答No.3

乳清(ホエー)タンパクはヨーグルトなどを作ってなお水溶性を保っているタンパクです。この実験のような、相分離とはあまり関係がないと思います。

yellow_wax
質問者

お礼

乳清タンパクのカゼインへの結合は関係なかったんですね。 わかりました。有難うございます^^

  • aka_tombo
  • ベストアンサー率44% (87/196)
回答No.2

100度近い温度となると、酸によるカゼイン凝固と、エマルジョンの破壊が同時に進んだ事が考えられます。通常、10℃温度が上がると、2倍の速度で化学反応は進みます。徐々に進むと、水を取り込んだままコロイドでヨーグルト状になりますが、急激に進むとおからみたいになることもあります。 それと加熱による乳化系の破壊が進むと、乳清と脂肪球が分離していきます。これが合わさった結果、実験のようになったのではないでしょうか。

yellow_wax
質問者

補足

乳清タンパクはあまり関係ないということでしょうか??

  • aka_tombo
  • ベストアンサー率44% (87/196)
回答No.1

加熱操作は具体的にどの様にされたのでしょうか?材料は未加熱の生乳ですか?市販の牛乳でしょうか?

yellow_wax
質問者

補足

説明が足りなかったですね; 申し訳ありません。 市販の1Lパックの牛乳を鍋でふつふつさせました。

関連するQ&A