日本製の炊飯器なら、中釜の内側に米何合の場合の水の料のメモリがついています。そのメモリを目安に、固め、軟らかめに応じて、水の量を調整します。お米が新米、古米によっても水分量が多少変わります。古米ほど少し多めにします。
大体の目安は、お米を研いだ後、お米を平らに均して水をいれ、お米のから1cm~1.5cm位上に上にしてやれば大体OKですね。お米の層の厚さが均したお米の表面から上の深さに比べ少ない場合は、水の量を減らさないといけません。
一度炊いたときの出来上がりから、自分好みのご飯のかたさより硬めなら水分量(上ずみの水の深さを気持ち(1mm~2mm)深くしてみてください。軟らかめなら浅くします。適量を見つけたら、あとはそれを守れば上手く炊けるようになります。最初のコロは電気がまのお米の層の深さとその上の水の層の深さ(水面までの深さかたお米の層の深さを差し引いた深さ)を定規等で測って目盛っておくき、丁度上手く炊けたときのお米の量と水の深さの関係が分かったら以降それを基準に水量を決めれば良いですね。お米も軽量する物が無かったら茶碗や適当なカップの何杯、何杯半といった量り方で良いかと思います。お米の合と重さの換算は1kg=7合弱、1合(炊き上がりでほぼ茶碗一杯分)=140g位です。
また、最後に入れる水は、ペットボトルの水や汲み置きしておいて水道水の消毒の塩素(米国はフッ素)ガスがぬけた水を使うといいですね。
あまり少なく炊く場合がおいしくないので最低2合以上は一度に炊いた方がいいですね。
お米は研いでから30分くらい水につけて置いて、水分をお米に十分吸い込ませて(あまりつけすぎるとふやける)から、電気がまのスイッチを炊飯に入れるとおいしく炊けるといわれています。
お米を研ぐ理由は、お米の表面についた「ぬか」(精米するときについた粉)を洗い流すためです。(無洗米の場合はこの粉が取り除いてありますので水をいれて炊くだけです。)