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米はなぜ体積で測るのか?
- なぜ米は体積で測られるのか?重量ではない理由を解説します。
- 日本では、米を測るのに体積の単位である「合」を使います。この記事では、なぜ重量ではないのかについて説明します。
- 米を組み立てるとどのくらいの体積になるのか気になりませんか?この記事では、米粒を組み立てた場合の減少率について考察します。
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- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8800/19959)
お米は、乾燥したり、湿ったりして、水分量が一定になりません。 同じ体積のお米でも、水分量が多い新米と、乾燥した古米では、重量が変わります。 なので、乾燥していても、湿っていても、大きく変化しない「体積」で計るのが一般的です。 なお、炊いた後の「ごはん」の状態だと、水分量は関係なくなるので、その場合は「重量」で計る場合が多いです。
一般家庭では、シビアにお米代は計算しませんから、手軽なカップで計ればいいわけです。 全てかどうかは分かりませんが、重量でお米を計っている所も有ります。お弁当屋さんやおにぎり屋さん等です。 水を加えて、炊き上がりは大体2.3倍ぐらいの重量を見込んでいます。 1人前あたりお米〇〇g×個数で、無駄が無い様に決まった重量だけ炊飯してます。 炊飯器は水の目盛りが合刻みになっていますから、準備したお米は何合になるのかをさらに計算します。 私が昔バイトした所は、お弁当はお米1人前90gでした。(炊き上がりは90g×2.3倍=207gですね)
- chachaboxx
- ベストアンサー率23% (412/1777)
炊飯時の米粒の計量に桝やカップで体積を図るというのが効率的ということが一般論のようですが、違う見かたとしては、茶碗5杯分を重量で計量すると米粒の水分量で必要な体積が変わることになるので、新米などで水分が多い場合は、単位体積当たりの粒数がへるので、その分コメの量(体積:粒数)を増やす必要があります。 現実的には水分量は、いろんな米粒があるので管理できないとも思います。
- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6315/9921)
「重量を客観的に測定できるシステムが古代にそもそも存在していなかったから」ですね。 米は日本で古くから栽培されていた穀物で、それこそ縄文や弥生時代から栽培が行われています。 その時代、重さを客観的に測定できる機器はありませんでした。 いまのように重量計がある訳でもなく、分銅のように「どこでも同じ重さということが保証される比較対象」はありませんでした。 じゃあどうやって客観的に量を測るか、というと、重さではなく体積が一番都合が良い、ということになります。 なので、古来から採用されてきた「体積」が昭和34年の計量法改正で「体積ではなく重さで測るように」と決められるまでずーっと続いてきた、ということになります。 >米粒をキチンと揃えて組み立てるとどの位まで減るものですか? これは米の種類にもよりますし、同じ種類の米でも精米度合いに依存たりしますので、一概に「どれくらい」とは回答しにくい質問ですね。 質問者様の方で一度「普通に1カップ測ってみる」「その状態から蓋をして振動を加え、すきまをなるべく減らす」という作業を行い、どの程度追加で米が入れられるかを測ってみるとイメージがわくのではないでしょうか。 以上、ご参考まで。
- 4810noja
- ベストアンサー率45% (270/594)
ご飯を炊くのになぜ重量を計らないのか? それは別に秤がいるし、いちいち重量を計るのは面倒だからです。 カップそのものが計量の役目をして手軽だし、炊飯に慣れてしまえばいつもそれで炊飯OKじゃないですか。 米粒を揃えるとどれだけ体積が減るか? 米粒を揃えるなんて器用なことはできませんが、ちょっと実験をやってみました。 1.適当なカップを選び重さを計ります。18.0g 2.米をざっとすくい、へらですり切りにします。175.3g 3.こぼさないように、カップの周囲や底を細かくたたいて振動を与えます。 4.体積が減らなくなったら米を追加し、すり切りにします。 5.重さを計ります。189.3g 6.加えた割合を計算します。(加えたコメの重さ÷最初のコメの重さ)×100(%) 加えたコメの重さ 189.3g - 175.3g = 14g 最初のコメの重さ 175.3g - 18.0g = 157.3g 加えた割合 14g ÷ 157.3g × 100 = 8.90% 加えた割合が減った割合ですから、9%ほども、けっこう減るんですね。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1848/3569)
なぜ重量ではなく体積かと言うと、測定するのに手軽で、直感的だからです。 我々は体重計や電子ばかりに慣れているので忘れがちですが、重さの測定というのは結構繊細なので、測定自体にバラつきが生まれやすいのです。なので体積での測定が主流になったのでしょう。 また、おっしゃるように、米粒のような形状の粒体を、体積で量を測るのは誤差が大きい方法です。 そのためお米の売買では『合』という体積単位ではなく、重量で取り扱います。 米粒をキチンと揃えた場合の体積変化について、実際どの程度かは不明ですが、原理的に変化はするでしょう。粒の姿勢以外にも、粒のサイズでも変わります。これは測り方の誤差です。 しかし家庭の炊飯などに使用するシチュエーションでそうした誤差は許容される範囲か、まあ炊き方などで吸収される程度です。 要は適材適所で、相応しい場所で相応しい測り方がされている、と考えるべきでしょうね。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22063)
重さを測るには道具が必要で、当時も測りにくかったからでは?
- q4330
- ベストアンサー率27% (768/2786)
体積で測るのが便利だからです 1合升の様な容器で米を掬うと、それで量が判る。 もし、重さで測るとコメを容器で掬い、重量計に載せて量を測り過不足があればコメを増減して調整しなければならない。 料理の度にそんな手間はかけられないでしょ また別の見方で・・・ コメは米飯として食べたり、餅や団子に加工したり、酒を造ったりするが、それらで必要とされるのは「容量」です、重さではない。 ご飯は茶碗一杯食べるが100g食べる人は少ない、煎餅を1枚食べるが50g食べる人は少ない 容量とは体積です
補足
>重さで測るとコメを容器で掬い、重量計に載せて量を測り過不足があればコメを増減して調整しなければならない。 「体積と重量との相関が取れているから」体積でやれば計量カップで簡単に測れるからだろうとは思いましたが、 誰かが「体積と重量との相関が取れている」ということを検証しているんですよね。 誰がどうやったのでしょうね? という辺りを知りたかったのですが…。 質問にも書きましたが、米粒をキチンと揃えると体積はどうなんでしょうね? >ご飯は茶碗一杯食べるが100g食べる人は少ない ダイエットなさってる方はgで測っていると思いますが^^;