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「東京日和」の感想!
- 「東京日和」とは、私の一番好きな映画で、和やかな雰囲気や夫婦の静かな愛情に引かれています。
- この映画は夫婦の日常生活を通じて深い愛情を表現しており、愛の鮮やかさを示しています。
- キスや抱き合うシーンはなくても、お互いの愛が感じられる素晴らしい映画です。
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読むに価する良い文章だと思いました。日本語としては間違いが少なからずありますが、自分の思うところを伝えたいという気持ちの強さが闕所を十二分に補っていると思います。 直す必要なんか全然ないようなもんですが、一文々々見ていきましょうか。 >皆様,今日は!いつもお世話になっています。 カンマは読点に。感嘆符の後は全角一字ぶん空白が必要です。空きすぎると思うなら、半角でも可。きわめて少数ながらそういう例はあります。例えば最新の漱石全集。 >この前、友達にこの映画を薦めようと思った時、下記のような話をしましたけど、でもなんとなくその映画の本当の雰囲気が出ていないし、言葉もだらだらの様な感じで、とても苦しかったのです。 「なんとなく」は「どこがどうとは言いにくいものの」と言い換えてみましょうか。「だらだらの」は「締まりがない」。「苦しかった」は生まれながらの日本語話者は絶対にここで出しません。でもそれだけにかえってお気持ちはよく伝わります。日本人なら「もどかしい」という語が第一の選択になります。単純に代入するなら「ひどくもどかしい思いをしました」となります。 >自分の言いたいことはそのまま言えなかったからです。 言いたいことが言えたとは思えなかったからです、かな。 >だから、皆様のご意見を聞かせていただければ幸いです。 そこで皆様にお教えを乞います。 >下記の内容には何か間違った所や可笑しい所があったら、どうぞ教えてください。 「下記の内容には」は「下(シモと読ませたい)の内容に」としましょうか。「は」は不要。「所」が至近で二回繰り返されるのは出来れば避けたいところで、「下に記すところに間違いやおかしなところがあったら」のほうが手慣れた感じが出るでしょう。 >よろしくお願いします。 はいはい。これはあってもなくても同じようなものですが。 *私が一番好きな映画は「東京日和」という映画です。 この*は意味不明。余計な記号は省きましょう。この文はたぶん「『東京日和』は私がいちばん好きな映画です。」とすべきでしょう。 >何度も見ても飽きないほどすきです。 好きで好きで十回見ても二十回見ても飽きません。 >なぜそれほど好きになったかというと、やはりその和やかな雰囲気と主人公である夫婦二人の間にある静かな愛情に引っかかられているからです。 ここに描かれる夫婦が醸す和やかな雰囲気、静かで穏やかな愛情に強く惹かれます。 >その映画は主に夫婦二人の日常生活を通じて、彼らの間にある相手に対する深い愛情を表しています。 この映画が描くのは何の変哲もない夫婦の日常的瑣事の数々に過ぎませんが、その一々にいたわりや思いやりが潜んでいるように思われます。 >それによって、私は、愛というのそれほど鮮やかなものではなくてもいい ということがわかりました。 むき出しにすることを恥じてかえって包もう、隠そうとするさまにかえって鮮やかに情愛の深さを感じました。 >まず、映画の雰囲気について少しご紹介したいと思います。 この映画の雰囲気にはなにか独特なものがあります。 >二人の日常生活は私たちと全然同じです。 これはこのままにしましょう。 >一緒に寝たり、一緒にご飯を食べたり、一緒にジョギングしたり、そして、一緒に旅行に出たりします。 一緒に寝て、一緒にご飯を食べ、一緒にジョギングし、一緒に旅に出ます。 >でも、その普通の生活の中になんとなく気持ちがいいな、穏やかな気がするな と感じています。 まったく普通の生活としか言いようのないものではあるけれど、なんとなく気持ちがよくて穏やかで和やかな気分がいつもあります。 >毎日の生活もとても美しくて、羨ましいと感じられます。 平凡な生活なのに言うに言われぬ美しさがあってそれがなんとも羨ましい。 >次に、一時間半くらいの映画の中にキスのシーンや、「愛してる」のような話、抱きあう場面など一つもありません。 上映時間は一時間半、普通の映画の長さですが、この夫婦は「愛してる」などという台詞を交換することもなければキスをすることもなく、それさえないとなれば抱き合うこともありません。 >でも、夕食後のおしゃべり、ご飯を食べながら仕事のこととかを話し合うことでもお互いの愛が見られます。 でもご飯を食べながら仕事の話をしたり、食べ終わってもたわいない話を続けたり、当たり前のことの中に何か美しいという言葉で言い取るしかないものが溢れている。 >それこそこの映画のすばらしい所だと思います。 この映画の美質はそこだと思います。 >本当に言葉で尽きないほど見るに値する映画だと思います。 これはもう見なくちゃわからない、言葉は虚しい。 >私はその映画が大好きです。 私この映画だいすき。 >だから、あなたにも見てほしいです。 ぜひ見てみて。 映画『東京日和』は未見ですが、竹中も荒木も中山も、一通り知ってます。これには珍しく写真集があって、それは見たことがあります。偉そうに教えといてなんですが、妄言多謝と最後に記したくなりました。
お礼
お礼遅くなりまして、大変申し訳ございません。 ご回答ありがとうございます。一文一文づつ御添削くださったことに本当に感動しました。 やはり日本人らしい日本語を話せるまでにまだまだ頑張らなければいけませんね。 これからも頑張りますので、ぜひよろしくお願い致します。 mannequincat様、ありがとうございました。