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リハビリのやる気を出させるには?

祖父(82歳)が腎臓機能低下のため大学病院へ入院した際、筋肉の低下で歩行困難になってしまいました。 透析とリハビリだけなら別の病院に転院したほうがいいと薦められ、現在老人ホームのような小さな病院に転院しリハビリを開始し、現在約3週間が過ぎました。 少しづつ歩けるように練習と説得しながらリハビリをしていますが、本人にやる気がまったくなく「やらされている」と言ったイメージになっているようです。最近認知症も確認できるとのことで、このままひどくなってしまわないか心配です。なるべく会話しよう!と話しかけても反応のないことも見受けるようになりました。 また自力でトイレにいけないため介護が必要なのですが、「面倒くさい。」といった理由でトイレの訓練も行なってくれません。当然オムツの中で・・・ (上の方の質問にもあったものと似ているかも知れません。) 「寝たきりにしてはならない。」とネットで見たためなんとかいすに座らせようとするのですが、「腰が痛い」と理由をつけてすぐベッドに横になりテレビを見始めてしまいます。 なにを言っても聞く耳を持たないようで、困っています。そこでリハビリの際に励ます言葉?これは効くぞ!といった励まし方等ありましたらご教示ください。よろしくお願い申し上げます。

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noname#14588
noname#14588
回答No.3

 リハビリは少しでも効果が見えればそれが次につながります。効果があればそれをみんなで喜んであげてください。  でも、今はそれ以前の問題があるように思います。  おそらく、リハビリが大切なことは祖父さんも解っているのではないでしょうか。それを理屈で説き伏せることは難しいと思います。  人の生きるエネルギーってどこから湧いてはくるのでしょうね。  今は、Taka.2005さんも試みている通り、祖父さんの話しを聞いてあげることが大切だと思います。喪失体験を重ねたら、自暴自棄にもなりますよね。若くて、元気な人に自分の辛さなんて理解できるわけがないと思い込んでも無理はないですよね。  とにかく、娘さんやお孫さんが話を聞いてあげてください。激励や助言は必要ないと思います。  通所介護や通所リハビリ、訪問看護や訪問リハ、訪問マッサージ等、活用できるサービスはいろいろあると思います。でも、それは祖父さんとの『話のネタ作り』位に思っていても良いのではないでしょうか。  これからも共通の経験、共感できる体験を積み重ねることができたらと思いますが、如何でしょう?

Taka_2005
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 そうですか・・激励はいらないのかなぁと。 頑張れ!とかありふれたものではない何か?がある感じがしたのですが・・・言葉ではない何かをかけられるよう努力してみます。

その他の回答 (3)

  • cwswcm
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回答No.4

何のためにリハビリをやるのか、という動機付けができなければ、単調でつらい動きには耐えられません。若い人のリハビリがうまくいきやすいのは、そこに明白な目的がつけやすいからだといわれています。 我々自身も、ただ単に毎朝ランニングしろとか、筋トレしろとか他人に言われても長続きしないですよね。明白な目的があって初めて持続できる訳ですので、なにかお元気だった頃に楽しんでいたことをもう一度やる、そのためにこのリハビリを、という目的がつけれるといいと思います。 もう一つ注意が必要なのは、本当に腰が痛い可能性があるということと、腎臓の病気で鬱傾向や無気力が生じる場合がある、ということです。本当に体がつらい場合に周りがあれこれいえば、なおさらつらいでしょうね、体も心も。 おじいさまが何をしたいのか、それを見つけ出して、ケアマネをはじめ、医療・介護の専門家の手と知恵を借りて試行錯誤してみてはいかがでしょうか?焦らずに。

Taka_2005
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 動機付けとやる気の問題。見えているようで見えていない部分かも知れません。「退院したら温泉に行こう!」なんていってみても、「直らないし・・」なんて答えも・・・うーん。 早くリハビリを進めないと寝たきりになるという焦りが私たちの中のどこかにあったのかも知れません。 もう少し長い目で見ることが必要なのかなぁ・・

noname#13999
noname#13999
回答No.2

一朝一夕には行きません。 いろいろな方がいますがたとえばデイサービスに行くだけでもリハビリだと思うのです。 お爺様の状況ではデイは無理だとは思うのですが、 たとえ立たなくてもオムツでも車椅子で一分散歩するだけでもリハビリだと思います。 自分の変化を受け入れられず、やればいいのに、絶対に機能訓練しないかた、介助を受け入れない方もいます。 けど、人と触れたり話をしたり、なにか作業をしたり 人と食事したり、そういうことってやっぱり最初は拒否してもたのしいようですよ。 お爺様は介護保険を受けてますか? ケアマネージャーさんはいますか? 介護者の方はどうされていますか? ご自分たちだけで考えず、周りにもちかけましょうよ。 その道のプロフェッショナルが手ほどきしてくれますよ。 もっと社会にさらす、といいますか、 風通しを良くしましょう。 思わぬ道が開けますよ。 若い女の介護職員などがちやほやするだけでも かなり心境の変化となると思います。 表面上のことを言っているのではありません。 心理的にもまだまだリハビリはこれからだと思います。

Taka_2005
質問者

お礼

ありがとうございます。介護保険も受け、透析をしているためにすでに障害者認定も受けております。ケアマネージャさんとは最初に話をしたっきりですね。もう一度お話を聞いてみようと思います。本人も歩けなくなったのがショックなのかなぁ・・何とかがんばってほしいのですが・・・長いスパンで考えていきます。ありがとうございました。

回答No.1

そういう動機付けに関する正確な答えはないとは思うのですが、 私の経験談でリハビリを頑張っていらっしゃる方の話をします。 その方の配偶者は施設に入所されていて、 その方は併設のデイサービスを利用されています。 その方もパーキンソンを煩っていて歩くときは杖を使い、 さらに見守りが必要な方です。 妻に面会に会いに行く(デイから施設へ歩く)ため、リハビリを頑張り、 毎週面会をされています。 「リハビリをするつらさ、面倒さ」よりも「妻への面会」が その方にとって価値があることだったからリハビリを頑張っていらっしゃるのでしょう。 長くなりましたが、動機付けは結局その人の価値観を分からなければ うまくいかないのではないでしょうか。 孫の送り迎えのためにまだまだ歩きたい、 庭の花や木の世話を続けたい・・・などなど あくまで目標がリハビリなのではなく、目標のための手段がリハビリ。 つまり何かしたいことがあるから、リハビリで頑張る。 私たち若い人の筋トレやダイエットも一般的にそうですよね。 とは理屈では言っても、それで成功するとは限らなくて、 だからこそ介護職って楽しいです。

Taka_2005
質問者

お礼

そうですね・・・ダイエットと同じなのですねぇ。非常に参考になりました。そういえば目的や価値という観点から考えたことはありませんでした。 押し付けてしまっているのかなぁとも考えました。本人と相談してもまだ答えがでないようなので・・・やはりもう少しゆっくりでもいいのかな? ありがとうございました。

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