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三ヶ月で英語力は劇的に上達するか。
数年前に高校レベルの文法はほぼ完璧な状態にはなり、大学受験レベルの英文を読むことは特に悩むこともなく出来るのですが、ここ数年目指している英語をそのまま理解するという状態まではなかなか到達できません。もう少しで到達しそうな気もしなくはないのですが、試験まであまり時間がないため少しあせっています。ここで質問ですがニュース英語とかを聞きまくれば劇的な英語処理能力の変化などは起こるのでしょうか。体験談などあればよろしくおねがいいたします。
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- taroandjiro2001
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普通は、実力相応のやさしい学習をやると伸びます。 ですが、時間がないなら 「理解したい英文をできるだけこまかく細切れ」にします。 つまりワンセンテンスずつとか、ほんの数文だけとか、覚えたい部分だけを抽出するとか。 これを「しつこく」、読み、聴き、書くと短期間にそのレベルに追いつくことも可能です。 流し聞きとか、実力不相応なものを大量に読んだりするのは無駄です。
私は大学受験をしてないので(大学に行かなかったので)そのへんは分かりませんが、基礎力がある人がリスニングの練習をしたら、効果ありそうに思います。 私は基礎もないのにニュース英語を聞いてましたよ。 何ヵ月かかったか覚えていないけど、役には立ってます。 英語は「読む・聴く・書く・話す」の4つがあるので、聴く練習をすると主に聴く力の訓練になります。 読む機能とはちょっとまた違うかもしれません。 読み能力向上については、このカテゴリの過去ログで「速読」というキーワードで“教えて!”検索してみてください。 中には英語をそのまま理解する話も出てきます。
- miya_24
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回答というか・・ 余計なお世話ですが、zakさんへ。 breakthorghではなく、breakthroughではないのでしょうか?
- genmai59
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「劇的に」がどの程度を期待しているかわかりませんが、ある程度なら3か月あれば、目を見張るほどに伸びると思います。基礎的な文法力はあるのに特定のトレーニングが足りていないような状況なら、なおさらです。ただ、1日に3時間とか、それなりに時間をかける必要はあるでしょう。 ニュース英語が、半分くらいは聞き取れているのなら、どんどん流し続けることには、意味があると思います。 ただ、英語を英語として理解するためにお勧めするのは、多読です。なんの問題もなくすらすら読める程度の簡単な英文をどんどん読んでいくだけで、英語をそのまま受け入れる素地がでてきます。簡単に理解できる程度のCD教材を大量に入手するのはむずかしいし、その手の教材は面白くなく、聞き続けるのは苦痛だと思うので、本を使った方がいいでしょう。 私は、3か月で40万語を読んだだけでTOEICのスコアが75点、次の3か月で60万語読んだら、さらに85点アップしました。面白いことに、読んでいるだけなのに、リーディングよりもリスニングのスコアが上がりました。そこそこの文法と単語の知識があって、英語の音を聞き分けるトレーニングもできていたのに、それまでは英語を理解するスピードが遅くて、リスニングの速さについて行けなかったのが、多読で英語を英語のまま素早く理解できるようになったためでしょう。 多読方法や本の入手方法については、以下のサイトが参考になると思います。 http://www.seg.co.jp/sss/ 1分間に100語として、1日1時間やれば3か月で50万語にはなるでしょう。それに、常にニュース英語を流しっぱなしとか、洋画を見まくりを加えれば、そうとうなトレーニングになると思います。毎日3時間の課外勉強は大変ですが、映画を見たり本を読んだりなら、案外できるものです。がんばってください。
- miya_24
- ベストアンサー率57% (4/7)
私は、リーディング力よりリスニング力の高い人間です。特に留学とかはしていませんが、やはりネイティブの人とのコミュニケーションがリスニングについては高く評価されると思います。 現在の教育において、use(実際に言語を習得し、実践すること)よりも、usage(実践の仕方や方法という形式)を教える傾向が強く、これが日本人にとって英語の上達が困難になっている原因の1つとなっているようです。 たしかに、ニュースやCDを聞くのも耳を慣らすためには良いかもしれませんが、やはり必要なのは実践して自分の意思を常により正確に伝えられるかということにあると思います。 英語処理能力とは、より正確に相手の意思を汲み取り、自分の基盤に当てはめ処理していく能力ですね? では、英語をそのまま理解するという状態とはどういった状態なのでしょうか?ただリーディングができれば、リスニングができればそれでいいのでしょうか?三ヶ月とはほんとうに短い期間です。夏休みで成長した生徒を知っていますが、短い期間でも、方法と本人の強い意欲、環境などが揃っていれば、足りない部分は補えるかと思います。 幸い、リーディング力は結構なものとお聞きします。確かにリスニングとは全く違いますが、英文を読めるのならば、これほど強いことはありません。 ご自身で英文を読まれますか?たまにニュースなどで流れる英語、追うのが大変でしょうか? リスニングにおいて、シャドウイングは重要な鍵です。次々と流れてくる英語を聞き取り、その1文にある最も重要な単語を聞き取ること、そしてメモを取り、そのメモで相手の言いたいことを理解することがまず最初にするべきことですね。 もし、試験にライティングがあるならば、国語でするように要点を踏まえて、必要最低限のことを書くことです。長すぎず、短すぎないのが大切ですね。
- zak33697
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zak 継続していれば、ある日突然来ます。 何もしなければ何もないです。 英語では、これをbreakthorughと言います。
無理だと思います。いくらリーディングが出来てもリスニングは別物です。日本人の英語の特徴なのですが、リーディングは中学、高校と進むにつれてレベルが上がりますが、リスニングに関しては中1からさほど上達していない人が多いですね。ましてや、ニュースはハードルが高すぎます。 先ずは、英語をそのまま理解するトレーニングが必要ですね。これは日本の英語教育にも問題があるんですが、かなり古典的な学習法に縛られている きらいがあります。というのは文法を極めて体系的に学び、和訳を中心にして読む方法です。こうやって、読む題材を徐々に難しくして行き、大学だと科学論文を訳読していきます。喩えてみるなら 補助輪のついた自転車で悪路を走行するようなものです。自転車だって 走るコースの難易度を上げていくのではなく、平坦な道でいいから補助輪なしで走れるように練習することが大事ですよね。英語も同じで、易しいものでいいから和訳しないで理解する訓練をしなければなりません。 これには3ヶ月では到底足りません。
まず始めに、自分の経験からの結論を申し上げますと、 >ニュース英語とかを聞きまくれば劇的な英語処理能力の変化などは起こるのでしょうか。 起こりません。 例えるなら、「プロレーサーの助手席に乗りまくっていれば、自分もカーレーサーになれるのか」といった感じでしょうか。 語学を学ぶ上での絶対条件は「度重なる出入力の繰り返し」。 どれほど入力(聞き取り)を行っても、実際に出力(話す)をしていなければ、 入力したデータは有効な形で蓄積されていきません。 日本の学生が何年英語を勉強しても、全然会話ができないのはこのためです。 母音と子音のつながりやアクセントなどは、教科書の文章からは学べません。 そこいらの大学生よりも、米兵にくっ付いてまわっているどっかのネーチャンのほうがよっぽど会話はできるのでは? じゃあ、どうすればいいんだ? となったら、やはり本物と会話をするしかないでしょうね。 でも、それも簡単なことではないので、お勧めな方法としては 台詞が少ないアクション映画を英語と英語字幕で見ること。 日本語字幕では映画の都合上、必ずしも正しい訳がついているわけではないです。 で、なんて発音したかわからなくても、適当に台詞をオウム返しをして下さい。 繰り返すと英語の流れに慣れてくると思います。 まずはそんなところから始めてみてはどうでしょうか。 ○ヶ月を境に、劇的に~とかいうのは、たいてい自己暗示や単なる慣れではないかと思います。 僕には、「三日前に書いた文章が、今日は恥ずかしく思える」。 そんな時期がアメリカ在住中の四年間、ずっとありました。 やはり、日々の積み重ねで少しづつ着実に成長していくものではないでしょうか。 「急」な変化には期待しないほうがいいと思います。 僕が通っていた大学の英語教授も、 「別の言語をそこそこ覚えるのに3年、完璧にするには5年は必要」といっていました。