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時代小説でおもしろいもの
たまたま宮部みゆきさんの「堪忍箱」という本を 読んで、時代小説を他にも読みたくなりました。 宮部さんの他の作品はもちろん読んでみますが、 テイストの似た他の作家のお薦め作品を教えて下さい。 よろしくお願いします。
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藤沢周平「夜の橋」(中公文庫) 「夜消える」(文春文庫)あたりは、 市井の人情の機微を描いていて、宮部さんと一脈通じると思います。 文体はちょっと違いますが(抑え気味?)。 山本周五郎だと、「おたふく物語」「柳橋物語」 「艶書」あたりかな? 池波正太郎はシリーズも読まずに死ねるか!級に面白いですが (信者その4) 「おせん」とか、ノンシリーズの短編集もまたいい味ですよ。 鳥越碧さんの「雁金屋草紙」は(尾形光琳の話) も少しゴージャスでドラマチックですが、 物語としてはとても面白いです。 今新刊では探しにくいと思いますが…
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- keipapa
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こんにちはkeipapaです 他の方々のお奨めは時代物専門(?)の作家の方が多い様なのでちょっと視点を変えて・・・ 江戸時代ぐらいを舞台に人情話的にと解釈しますと私のお奨めは半村良の一連の作品です 江戸群盗伝・黄金奉行・暗殺春秋・江戸打入り等があります 本格的時代小説であれば隆慶一郎の作品もお奨めです 舞台はやはり江戸時代ですが主人公が漂白の民や傾奇者であり世の中の裏側というより外側から見ているような話が多いように感じます 取り敢えずお楽しみ下さい
お礼
ありがとうございます(*^-^) おそくなってすみません
- duckcall
- ベストアンサー率7% (16/223)
藤沢周平の小説はいかがでしょうか?蝉しぐれは面白かったし、一連の短編小説も良いですよ。
お礼
ありがとうございます(*^-^) 読んだこと無いものばかりでみなさんの 推薦本楽しみです
- suuzy-Q
- ベストアンサー率12% (83/664)
「堪忍箱」からは、はずれるやも知れぬが、 山本周五郎の時代物や、 岡本綺堂の「半七捕り物帳」は、 どえれえ、面白いっすよ!!
お礼
ありがとうございます(*^-^) 山本周五郎の時代物って 存在すらしりませんでした(//▽//)
- sambarasambara
- ベストアンサー率25% (10/39)
池波正太郎といえば『剣客商売』もはずせませんよね。連作短編。文庫で全二十冊くらいあります。さすがに後半は「また尾行かよ」って飽きてきますが、面白いのは間違いなし。 それと小説ではありませんが、宮部みゆきさんもお気に入りの『耳袋』(江戸の奇談・逸話を集めた随筆)。下記で現代語訳が読めます。
- 参考URL:
- http://www.hounddoc.com/
お礼
ありがとうございます(*^-^) 奇談っておもしろそうですね
- gazeru
- ベストアンサー率42% (465/1093)
平岩弓枝の「御宿かわせみ」シリーズもいいですよ。 もちろん、#1の方のいわれる鬼平シリーズもぜひ読んでみてください。 雰囲気といい、キャラクターといい、味わい深い話です。
お礼
ありがとうございます(*^-^) ぜひ読んでみます
- clef
- ベストアンサー率26% (39/146)
kuni2000さん、こんばんは。 池波正太郎の「鬼平犯科帳シリーズ」は言うまでもなくおもしろいです。 っていうか、時代小説はそれしか読まないんですけど・・・(苦笑)
お礼
ありがとうございます(*^-^) 鬼平は名前は知ってましたが 読んだこと無かったです この機会に読んでみます
お礼
詳しい回答ありがとうございました(*^-^) 遅くなりましてすみません