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私のような奴にも読めそうな小説家
読書が好きというより、意識的に読むようにしているので 難しい本や、癖のある本は最後まで読めません… なので面白いと思った本の作者が書いた本を片っ端から読むようにしています。 お薦めというより私のような読書が苦手な人にも読めるような小説を多く書いてる作家を教えてほしいです。 多く読んでいるのは、 東野圭吾、有川弘、灰谷健次郎。 苦手な作家さんは、 村上春樹、宮部みゆき。面白いのですが一冊読むと胸焼けしてしまう感じです(笑) 作者はよく知らないけど楽しんで読めた本は、 空中ブランコ、告白、デルフィニア戦記など。 難しいかと思いますが、 内容が複雑すぎず、誰にでも読みやすくて でも面白い作品の多い小説家(出来ましたら一番読んだ方がいい作品も) をご教授お願いします。いなければ一作品だけ面白かった本でも構いません。
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- LoveCafe007
- ベストアンサー率100% (1/1)
わたしも有川浩さん、東野圭吾さん好きです。 オススメは、少し古い作家ですが都筑道夫(つづきみちお)さんです。推理短編集が多いので、読みやすいと思います。都会的な洗練されたトリックがお得意です。 安楽椅子探偵「退職刑事」シリーズ 日本に居候している外人が主人公の「キリオン・スレイ」シリーズ 働きたくないというものぐさな幽霊専門探偵「物部太郎」シリーズ(これは長編ばかり)。 江戸時代を舞台にした人気推理もの「なめくじ長屋」シリーズ (捕物帳と思わないでください!現代的な推理小説であり、しかも江戸の様子が正確に面白く描かれています) 都筑さんは宮部みゆきなど、作家にもファンが多い作家です。 あと、同じ都筑さんの本で、時代伝奇長編小説になりますが「神州魔方陣」は面白くて徹夜しちゃいました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E7%AD%91%E9%81%93%E5%A4%AB それに、デルフィニア戦記を挙げていらっしゃるので、 日本の作家で上橋菜穂子さんの、とても人気のあるファンタジー「守り人」シリーズ。「精霊の守り人」が第一巻で、10冊以上出版され、アニメ化もされています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%88%E3%82%8A%E4%BA%BA%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA 外国の作品で良ければ、同じくファンタジーで「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」。ギリシャ神話の神と怪物が現代アメリカにも生きていて、12歳の男の子が冒険の旅にでる・・・という話ですが、翻訳がとてもよく出来ていて、物語も展開が速くて面白いです。一話完結で第一シリーズ5巻、いまは第二シリーズが刊行中。 以上、参考になれば
0能者ミナト 言葉のタッチはかなりゆるいです。 主人公が傍若無人なのでね。 しかし深い。 知性を感じさせます。 かたっ苦しくなく、深いことをさらりと言える人は好きですね。 いかにも「わたし、いいこと言いまーす」っていう人って冷めるし。 校長の演説がつまんないのと一緒。(笑)
お礼
遅くなりましたが、ありがとうございます。 緩くて深いなんて私にはとても嬉しいです。 挑戦してみます(^^)
- mp20palpunte
- ベストアンサー率49% (258/523)
東野圭吾が読めるなら、結構読めるものは多いと思いますけどね(笑) ミステリー系なら、赤川次郎とかライトに読めます。 冊数も多いので、読めるなら、次読むものには困らないでしょう。 宮部みゆきは、「蒲生邸事件」良かったです。 胸やけするタイプの作品ではないので、チャレンジしてみてほしいですね。 有川浩が好きなら、村山由佳も結構好きになれるんじゃないでしょうか。 セクシャルな作品も多いですが、「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズはライトな恋愛モノです。 あとはメディアワークス文庫、結構おすすめです。 軽すぎず、重すぎずな作品が多くあります。 以下、良さそうなのをいくつか挙げます。 雨宮諒:花の佳音 有間カオル:サムシング・フォー 入間人間:六百六十円の事情(この作者はテンションがかなり違うので他作品を選ぶときは注意が必要) 峰月徹:七人の王国 三上延:ビブリア古書堂の事件手帖 美奈川護:特急便ガール!(※ドラフィルも良いです)
お礼
解答ありがとうごさいます。 ライトに読めるミステリー、いいですね。 赤川二郎、聞いたことあります。よくサスペンスドラマになってる方ですかね。 以下挙げていただいた作品、どれもすごく興味深いです。 有川弘は漫画のようにサラッと読めるのが好きなので、村上由佳は必ず読んでみます。 それ以外の本も挙げていただいたタイトルのものから読んでみたいと思います。
質問者さんとは趣味が違いそうなのでお勧めはわかりませんが、村上春樹は何を読んだのでしょうか。 ファンでない人にも読みやすいのは、「羊をめぐる冒険」とか「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」なんかなのですが・・・・。 あとは短編集とか。『回転木馬のデッド・ヒート』などどうでしょう。 内容が複雑すぎず読みやすい、ならある程度分かりますが、、だからと言ってそれが面白いかどうかは・・・・。面白いかどうかは人によると思います。 三島由紀夫「潮騒」 太宰治「女生徒」 ドストエフスキー「白夜」 吉本ばなな「キッチン」「虹」「不倫と南米」(短篇集) あとこれは私も作者はよく知らず読んだだけですが、 梨木香歩「西の魔女が死んだ」 おすすめの作家でなく「作品だけ」の観点で、話の筋が分かりやすいもの、長くない話、文章にクセが少ないものを考えてみました。どれも文庫本で出ています。 ばななさんは最近は名前が全部平仮名になっていますが、上記作品は「吉本ばなな」名義の頃です。 娯楽の読書は義務的にでなく、気楽に読めば良いと思います。
お礼
解答ありがとうごさいます。 村上春樹は「国境の南、太陽の西」を最初に読みまして、すごく楽しく読めました。 が、そのあとに読んだ海辺のカフカ、ノルウェーの森二作とも最後まで読めず… それ以来手をつけていません。 でも挙げていただいた3作、見つけたら読んでみようと思います。 他に挙げていただいた4人の方も、聞いたことのあるとても有名な方ですね。 順番に挑戦してみようと思います。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
山川健一、、、村上龍 、、、ドフトエスキー、、、いいですよ。
お礼
解答ありがとうごさいます。 ドフトエスキー、難しそうですが挑戦してみたいです。
お礼
お礼が大変遅くなりましたが、ありがとうございます。 ファンタジーのおすすめぜひ読んでみます(^^)