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漢字の書き順 (筆順) の不思議
先日、親戚の子供にある漢字の書き順を説明したところ、今では 「×」 との事で驚きました。 確認のため家内に聞いたところ、私と同じ書き順で書いていました。 聞けば何年か一回の割合で文科省から委託を受けた学者たちが集まり、書き順をどうするか相談し 「今回はこんな風に変えようか」 というノリで決められるとの事。 従って、世代毎に学校で教えられる 「正しい書き順」 が変ってしまうのだと ・・・ そこで、ムムムと疑問を感じました。 1.かりに美しく書けるのが目的としても、そもそも漢字発祥の国である中国に 「正しい書き順」 を示す古代の文献や資料があるのか? あるいは韓国では? (正しい書き順の学術的根拠?) 2.中国の小学校では、日本と同じように書き順を教えられ、またその度にテストが行なわれ、一ヶ所でも間違うと 「×」 となるのか? 3.中国でも何年に一回の割合で、学者のアソビと思われるような 「書き順の変更」 が行なわれるのか? 4.何の学術的根拠のない (?) 「正しい書き順」 を、算数や理科の定理のように普遍の真理と同じ扱いにして、テストで採点する事に意味があるのか? 5.書き順を変えるという事は、その前の審査で 「この書き順で正しい」 とした国語学者の判断を 「間違い」 と断ずるわけですよね? となれば、先に正しいとした学者との間で激しい論争になるはずと思うのですが、実際そんなケースはある? どなたか詳しく教えて頂けないでしょうか?
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面白いお話ですね。 実は私の手元にある電子辞書(学研漢和大辞典)には漢字の筆順のムービーが載っています。容量をとるばかりで何の役に立つのかと思っていましたが、この時とばかりに引いてみました。 すると...なんと、長には筆順が2つ載っていました。他にも耳など複数の筆順が載っているものがあります。 この辞書には、 ・筆順は人々の長い間の経験から生まれたものであり、ひとつの文字に対して、いくつかの筆順があることがある。 ・文部省が1958年(昭和33年)に『筆順指導の手引き』を発表して、筆順の統一を図った。 ・けれども『手引き』にもことわられているように、示された筆順だけが正しいというものではない。 という説明(要約しています)が載せられています。 これからは『手引き』自身にも、「示された筆順だけが正しいというものではない」と書かれているようです。 この辞書に複数載っているのは「『手引き』の筆順から類推した標準的と考えられる筆順」「その他の筆順のうち代表的なもの」だそうです。
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- opty422
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>「必」 という字の筆順を一度調べて頂けませんか? 学生の時に使っていた漢和辞典はみあたらなくて社会人になった頃ので、昭和63年のもので調べると真ん中の点から始まってました。 私もこの「必」については、真ん中の点から書いてますね・・。 でも、他にも「耳」とか「飛」間違って覚えてる(?)書き順がいっぱいあります。 だけど、出来上がった漢字が正しければそれでいいと思います。私は。 最初にその漢字を教える時は、書き順が必要かもしれないけど、書き順のテストなんてほんとナンセンスじゃないかと思うのですけれど・・・ 学校の勉強なんてそんなものが大半ですものね。 私が学生の時担任の先生が、「無駄なものは覚えたくない」と言う私に、「社会へ出て、覚えたいものを覚える時にどうやって覚えたらいいかわからないと困るから、覚える練習、勉強する練習、自分にとって一番勉強しやい方法を探す為の勉強だ。」みたいな事を言っていました。 私は、学校の勉強に疑問を抱くたび、この言葉を自分に言い聞かせてきました・・・ それにしても、書き順だけは、いまだに謎がいっぱいですよ。(苦笑)
お礼
有難うございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 担任の先生のお言葉、心に残るというか、いいですね。 素晴らしい先生に巡りあえて羨ましい限りです。
- opty422
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既に、ちゃんとした回答がいつくも寄せられているので、必要ないかと思いますが、 自分の思った事を書かせてください。 私も、子ども二人となんども書き順や送り仮名などでもめました。(笑) 私は今年で40ですが、「長」は横棒から書きます。 子どもの頃から「書き順」のテストは嫌いでしたし、 ようは、出来上がった漢字がきれいで正確であればいいのではないかと思っています。 だって、書き順が正しくても、人様に読めないような字では意味がないと思う・・・ 私も学校で指導する書き順が昔と今では変わったと感じているのですが、回答を読むかぎり違うようですね・・・ でも、どう考えても、「それは書きにくいだろう・・」っという書き順もあります。 確かに、小学校の国語などでは書き順にこだわるでしょうが、国語教師以外の教師や中学・高校の教師なんか黒板に書く字をよ~くみていたら、けっこういい加減、っていうか、私たちと同じ書き順で書いてたりして、「ほら。」なんて思っています。 余談ですが、漢字の送り仮名は、昔と今では変わっていますね。 子どもと、もめた時、自分が小学校の時につかっていた辞書を見せ、「私が正しい」と主張しましたら、息子も自分の辞書を出し、勝ち誇られました。とほほ・・・
お礼
有難うございました。 この質問を書き込んでから漢和辞典を調べてみました。 驚く事に、なんとわけの分からない筆順の多い事か ・・・ 「必」 という字の筆順を一度調べて頂けませんか? 私は 「間違った筆順」 で 「心」 を先に書いて、最後に大きく斜め線を書きおろします。 おそらく学校の先生からは×の対象になると思います。 でも私にはこの筆順が一番書きやすいし美しく書けるんです。 この漢字の謂れとか背景とか理屈は色々あると思いますが、美しく書ける筆順が個人個人で違っていてもいいように感じています。 だって、右利きの人が 「書きやすい、美しく書ける」 という筆順が、左利きの人にも同じ事が言えるか、という事もありますよね。 それが教育学者が好んで使う 「個性の尊重」 というものではないのでしょうか ・・・
- ojasve
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NO.7です。再度。 私の親がきちんと習ったとおりに漢字を書いていたか、ということは疑問ですが、おそらく、「耳」という字の書き順を習った後に、「長」を書いてみると、横が先になるのが自然かと思います。 私の場合、住所に「長」の字があったので、入学前から書けており、学校で「縦が先」と習ったのは、印象深い出来事なのです。でも、大人になると、同級生の多くは横から書いていますね。 今、子ども達が漢字を覚えていますが、やはり、書き順は大切かと思います。というより、難しい漢字は、順序よく、書き順を教えてあげたほうが、覚えやすい。よく外国人がかなりめちゃくちゃな書き順で日本語を書きますが、書き順さえ直せば、もう少しましな字になるのでは、と思う事もあります。 書き順を習わずに字を覚えると、先生は解読不能ですね。おそらく。外国ではどうしているんでしょうね。 また、画数なども、辞書を引いたり、パソコン利用のときに大切さを感じます。この点、中国ではどうやっているのかも興味深いですね。 右と左の崩し方ですが、私が聞いた話では、「口」や「エ」でないところは、一筆で書きます。従って、どちらを先に書いたか分かるのです。 というわけで、私は、書き順はそれなりに意味があることであり、漢字は本家本元の中国のやり方もあるけど、日本人はアレンジして文化を作り上げてきたので、中国と違ってもよいという考えです。
お礼
真摯にお答え下さり、有難うございました。 「長」 にこだわるつもりはないのですが、「正しい筆順」 である、先に縦線を書いてしまうと、その後に横線を4本も書かなくてはいけないわけですよね。 ここは 「間違った筆順」 のように先に横線を一本書き、その後に縦線、そして横線を3本書くようにした方が 「動き」 としてはメリハリが利くように思うのですが、学者の考えは違うんでしょうね、きっと。 特に 「筆順を教えるのはケシカラン」 とかワケの分からない事を言うつもりはないし、子供たちに筆順を教えるのも当然と思うのですが、どうも本家本元の中国での現状とか、昭和33年の改定とか、色々考えると 「絶対唯一の真理」 のように扱うのもどうかと ・・・ 教育とは難しいものですねえ。 ただ個人的には明治時代に制定された 「正しい筆順」 というのがあるかと思うのですが、なぜ昭和33年に改正されたか分かりませんが、そのまま踏襲すべきではないかと感じています。 それでは古すぎる、と反論される方もおられると思いますが、漢字は数千年前に考案されたものを今でも使用している文化。 「正しい筆順」 は時代の新旧とは全く関係ないと思います。 丁度、1足す1が2という真理が千年経っても変化しないように ・・・
- ojasve
- ベストアンサー率20% (96/469)
私は40代で、「長」の字は、親から教わって書いていたのですが、学校(2年?)で、一画目を「縦」だと知り、自分の親が書き順に無頓着なことを知りました。 「必」と言う字も、私は「心を切ってはいけない」と言われて習いましたが、母は「心」を先に書いています。 「右」「左」については、どこで聞いたか忘れましたが、くずして書いたとき、「口」や「エ」が両方とも「z」となるので、書き順を変えて区別するのだと聞いたことがあり、納得していました。中国ではどうするのでしょうね。 従って、私の理解では、「書き順」とは、字を崩したときにも、何の字だか分かるためにある、ということになっています。 数字の「0」を上から書くのも、ただの「○」と区別できるため、と、日本人的几帳面さがでている解釈ですが、いかがでしょう。
お礼
有難うございました。 実は私も ojasve 様のご両親と同じような書き順で漢字を書いています。 私より年配の方になると思うのですが、もしかすると私と同じように昭和33年以前の 「間違った書き順」 を先生から教わった年代の方かも知れませんね。 やはり今の書き順をみて 「?」 と感じるケースが多いように推測します。 字を崩した時に備えて書き順を考えた ・・ 興味深い解釈ですね。 もしかすると正解かも知れませんね。 ただそうすると、「右」 と 「左」 を違う書き順で書いた場合、後で見て、どちら (横棒か斜め線か) から先に書いたか分かるという事になるのですが、実際どうなんでしょうか ・・・
- fuckin-lovegun
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こんにちは。書道家さんのお話を交えお話しします。 私も以前から、日本の学校教育はおかしなところが多すぎて一人憤慨しておりました。 殊に、国語に関してはひどすぎますね。 ひとまずそれは置いといて今回は、『漢字の書き順』について答えていきたいと思います。 まず、第一に漢字発祥の地゛中国″と後からまねた日本の書き順は違うものがあるということ。 「右」や「有」はどちらからかかれますか? きっと日本では縦から書くと教わったと思いますが、中国ではどちらも横画からです。 これを日本のお偉いさんが、縦から書いたことに美しさがあると言って設けたのならなおさらおかしなものです。 中国は、数千年の歴史が漢字の美しい書き順を生んだのですから。 つまりは、どちらが正しいとは言えないということです。矛盾を言っているように思われるかもしれませんが、結局は日本は日本で書き順が変わってしまうのはやむおえないのです。 書き順をテストに出すのはおかしいと思います。 しかし、書き順は勉強しなくては全く困った書き順で覚えてしまうし。 だから、有る程度の書き順が正しければSea-Breezeさんがおっしゃるような書き順であれば間違いではないと思います。 見栄えが悪くなるようなものではないし、 ましてや、発祥の地『中国』とでさえ違うんですし。 これからも、気にせず親戚の子供さんに勉強をしてあげてください^^
お礼
有難うございました。 ほぼ同意見の方がおられて、ホッとしています。 私の場合、「右」 も 「有」 も横棒から書く習慣があります。 日本の教育現場では×になるでしょうが、漢字発祥の中国では 「よく出来ました」 と先生から○を頂けるようですね。 同じ漢字を使用していながら、中国と日本で書き順が違ってしまうのは、どうなんでしょうか ・・・ 例えは変ですが、「世界では1足す1は2と教えるらしいが、日本では3と教える、これが日本式の教育だ」 という理屈と同じように感じるのですが ・・・ だって 「真理」 はひとつしかないはずですよね? 漢字の書き順に限って言えば、本家本元の国の学者の判断が絶対唯一の真理ではないのかなと思っています。 というわけで、ある程度の書き順が正しければそれでよし、あるいは中国式の書き順に従うのが本当の漢字教育のように感じました。 有難うございました。
- g_destiny
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再登場です 私は40手前ですが 私も横棒から書きますね 右と左では 書き順が違うのは知識としては知っていますが どうでもいいので どっちがどっちというのを 意識して現在は書いていません が 長を縦棒から書くという習慣がないということは 私たちは少なくとも横棒から書くように習ったと 考えるべきでしょうね。 ちなみにクサカンムリは横棒からですよ「葉」で確認しました 漢字 書き順で検索すると アニメつきで解説してる サイトがありそこで確認すると確かに縦から書いてますね http://ed.shogakukan.co.jp/useful/kanji_guide2/kanji_guide2.html 4の疑問で 正しい書き順として指導してるのですから それを覚えてるということをテストすることは 合理的です
お礼
再度のご回答、有難うございました。 実は私も、右も左も、横棒から書く習慣があります。 たしか、どちらかが 「間違った書き順」 となって、× になるはずです。 でも他人様からは達筆ですね、と誉められる事がありますので、「美しく書ける = 正しい書き順」 という発想も実際にどうなんでしょうねえ ・・・
- r-suzuki
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小学校の書き順には昭和33年に旧文部省が定めた『筆順指導の手びき』があって、それ以降は変わっていません。 http://www.benesse.co.jp/s/qanswer/j/010.shtml 過去に正しいとした漢字の書き順も絶対的なものではないのです。 中国と日本の書き順も同じではありません。日本の書き順は行書から作られたので、右と左はそれぞれ「ノー」「-ノ」と書き分けたりしていますが、中国ではどちらも「-ノ」と書きます。 『いわゆる「正しい筆順」の幻想』というページがありますので、ご参考までに紹介して置きます。 http://home.hiroshima-u.ac.jp/forum/29-2/hitujyun.html
お礼
有難うございました。 ご紹介されたサイト、大変興味深く拝読しました。 そもそも 「正しい筆順」 という概念自体が間違っているという事なんですね。 実は私もそうで、要は結果として 「正しい字」 が書ければいいわけで、例えるなら、定規で直線を引く時に右から引くのもよし、コンパスで円を描く時にも反時計回りに描くのもよし、結果として表されたものが正しければ、それでいいのではないかと思っています。 ただ、全ての漢字は逆から書いていくと大変書きづらいものがあると思いますので、一応、子供たちに教える時に 「ひとつの指標」 として提示するのが本来の姿のように思います。 そう割り切ってしまえば、途中で書き順を変更させても混乱がないわけです。 ところで、昭和33年というと私も家内も小学校の高学年でしたので、既に古いタイプの 「間違った書き順」 を先生から教わった後だと思います。 道理で今の 「正しい書き順」 には違和感を覚えるはずです。
- Dxak
- ベストアンサー率34% (510/1465)
「私も書き順が変」だと指摘されたほうです。 何年かに1度、書き順とか、漢字自体の見直しをされている事は聞いたことがありますし、現在標準に無い漢字を私も教わりました。 (って、まだ30代中盤なのに・・・カルチャーショック;;) で、学生頃、語学系の大学生と雑談で話題にした事があるのですが、絶えず日本語自体も変化しているので、その基本である。 漢字等も見直ししていて、字の形が若干変わったために、そのまま書き順も変わるらしいです。 新しい漢字を採用したって話は、あまり聞きませんが標準漢字から外された字って結構あったと思います。 そう言う時代の流れなんでしょうね。 確か↓ここで決めていたはず^^; http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/kokugo/ 追伸 算数の割り算あたりは、かなりショックでしたけど、まだ言われてません?
お礼
有難うございました。 > 何年かに1度、書き順とか、漢字自体の見直しをされている事は聞いたことがあります ・・ Dxak 様もそうですか。 書き順もさることながら、熟語の一部を平仮名で、というような決定も違和感を覚えて仕方ないです。 新聞記事の中でも、実に見苦しい平仮名交じりの熟語が増えてきているので、日本は最後には漢字がなくなるのではないかと危惧する思いです。 算数の割り算の事ですが、小数点以下の計算をさせない (?) とか聞いた事があるのですが、もし本当なら文科省とは、日本の子供たちの教育を発達させる省庁なのか、滅ぼすための省庁なのか ・・・
- めとろいと(@naktak)
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学者によって変更されるというのは初耳です。 ですが、漢字、平仮名は、美しさもさることながら、 書き易さにも重点が置かれた形になっています。 (右利きの人が書いた場合に) 払いは、次に書く線に弧を描くような形で 書き順が決められています。 跳ねは、そのまま次に書く線に筆が届くような形で 書き順が決められています。 (何年か一度に変更されている??) 単純に、子供の書き順が正しくて、お二人が間違っているのでは? ノリで書き順を変えられたらたまったもんじゃありません。 例えば、右という字を横線から引いてたり。
お礼
ご回答、有難うございました。 という事は、「書き順が変更された事実はない」 と理解すれば宜しいのでしょうか? もうひとつ、やはり美しく書けるという事で、書き順が正しいか間違っているか判断されると理解したのですが、質問に挙げましたように漢字発祥の地である中国、あるいは他の漢字圏の国でもやはり同じく正しい書き順とされているのでしょうか? 日本人が見て美しい書き順なら、彼らが見ても美しくなるはずでは? と思うのですが ・・ この辺を是非知りたいと感じています。 宜しくお願いします。
- g_destiny
- ベストアンサー率18% (60/330)
ちなみに 事の発端になった漢字を出してもらえませんか? あなたのいう書き順と その子の主張する書き順と
お礼
事の発端は 「長」 という字なんです。 私たちの世代(50台)では、横→縦→横と書く人が多いです。 ただ当時の先生がこのように教えたかどうか、みんな記憶が定かではないのですが、今のように縦棒を一番先に書くのは、非常に違和感を覚える人がほとんどでした。 あと私たちは 「草かんむり」 も、横棒を先に書いてしまいます (当時から正しい書き順だったかどうか、自信はありませんが・・)。
お礼
貴重な情報を頂き、有難うございました。 思ったとおりだったわけです。 もしかすると、「右という字も左という字も横線から書いてもいいし、どちらかを斜め線から書いてもいい」 という事になるかも知れませんね。 「但し、下から書くような極端な筆順は書きにくいし、美しく書けないから止めなさい」 と ・・・ 正に私が 「こうすべき」 と考えていたとおりの改正が昭和33年になされていたわけだったんですねえ。 という事は、例えば 「長」 を横線から書いて×にする先生がいた場合は、この要綱に違反しているという事になるんでしょうか? もしそうなれば、「要綱をいたずらに拡大解釈して子供たちに間違った教育を押し付ける言語道断の教師」 というレッテルを貼ってもいいのでは ・・・