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鈴木光司の小説のタイトルが思い出せない

鈴木光司の、少なくても6年以上は前の作品で、主人公が溺れることが舞台となってる小説(短編?)があったと思うのですが、どうしてもタイトルを思い出せません。 やたら夢に出てきて気になって仕方がないのですがどなたかタイトルと念のためあらすじを教えていただけないでしょうか。 小説といえば鈴木光司しか読んだことがないので他の作者という可能性はまずないのですが……。

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  • zappa-z
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回答No.3

私も思いついたのは#1の方と同じです。「仄の暗い水の底から」は短編集なのでいろいろ水がらみの話しが入っていたような記憶があります。 映画にもなった、仄の暗い水の底からは、貯水タンクの中で子どもが溺死しています。 別の話では、登場人物の一人が地下の水脈で溺死します。 入り口が、巨大な岩で塞がってしまい、水脈の流れる先に出口が開いている事に賭けて、流れに飛び込みますが無常にも人が一人通れる広さはなく、力尽きる。 そのときに家族に当てた手紙をビンにれ流れにたくします。その息子も同じ水脈に来たのではなかったかな?(うろ覚えなので少し違うかもしれません) 印象に残っているのはこのお話です。 「シーズザデイ」という長編もあります。ヨットで航海する話で、主人公は溺れなかったような、溺れたような…記憶があいまいです。でも海の話だから水は沢山出てきます。

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  • blatt
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回答No.4

質問文を読んでぱっと思い浮かんだのは#2の方と同じ『楽園』でした。 読んだのがかなり前なのであやふやなのですが、たしかあれは3部作に分かれていて、第1部が古代・第2部が中世(大航海時代?)・第3部が現代を舞台にしていました。 第1部の主人公は他の部族にさらわれた妻を取り戻しに船を作り海へ漕ぎ出していき、第2部の主人公は漂流して南の島へ流れ着き、第3部の主人公は作曲のために地下へ降りて閉じ込められ、地下水に溺れるというシーンがそれぞれあります。 それから、#2の方が仰っているように、『光射す海』にも、たしか登場人物の女性が過去に入水自殺を図ったとかそんな設定があったような気がします。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101438110/250-6765586-8859463 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101438129/qid=1131981063/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-6765586-8859463

flowerpark
質問者

お礼

皆様ご回答ありがとうございました。 挙げていただいた作品全部読んで該当する物を特定してから 御礼差し上げようと思ったのですが、入手まで一週間くらいかかりそうなので締め切らせていただこうと思います。 ご協力、本当にありがとうございました。

  • nazomame
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回答No.2

「楽園」でしょうか? 確か輪廻転生の話で、2番目の人生(?)のとき(確か中世ヨーロッパの船乗り)、難破船から放り出されたような・・・。 あと「光さす海」にも海におぼれるシーンがあったような・・・。(これはなぜか参考URLには載ってないですが)

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/kogun/kogun115SK.htm
  • bictaka29
  • ベストアンサー率18% (59/326)
回答No.1

『仄暗い水の底から』の「浮遊する水」でしょうか?