- ベストアンサー
ある小説のタイトル
2・3年前予備校の模試で出題された小説が印象にのこってます。 あらすじは、こんな感じ・・・ 主人公は少年で母親からは「坊や」と呼ばれていたと思いました。家からちょっと離れたところに沼があって、いつも少年より大きな子供達があそんでいる。少年は自分も沼で遊びたいと思っているが母親から禁止されている。ある日、少年は月がきれいな夜中に家を出て沼に遊びに行ってしまう。そして少年は沼に落ちて死んでしまう・・・ といった内容だったと思うのですが、(実際はかなり叙景的に描かれていて、試験中にもかかわらず感動してしまいました)どなたかこの小説の作者とタイトル名を教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ズバリ、福永武彦の「沼」です。 福永武彦の短編集のなかに有りました(確か新潮文庫)。 ←読んだことがあるので経験者。
その他の回答 (1)
noname#1806
回答No.2
福永武彦の『夢見る少年の昼と夜』(新潮文庫)に収められてます。 この文庫持ってたはずなのに、今見たら見つからないので、念の為検索して確認しました。「別冊文藝春秋」昭和30年8月号で発表されたようです。私も読んだことがあるので経験者ということで。 これも参考に。 http://sun-cc.juen.ac.jp:8080/~yuji/hukunaga,numa.htm
質問者
お礼
ありがとうございます。 私の幼稚なあらすじの説明では回答はこないだろうとあきらめていたのに、2件も来るなんて感動です! 確かにこの小説です。
お礼
ありがとうございます! 早速明日本屋へ走ります。