strawberry_yk さん、こんにちは~☆♪
> レシピやコツなどがあればぜひ教えてください。
我が家では、頻繁に作っておりますよ。
「たこ焼き」ポイントは、やはり『表面がパリッと焼けていて、
中はトロ~リ』が、理想ですね。
いくつかのポイントを含めてアドバイスをさせて下さい。
『鉄板』
使い込んだものが一番ですね。
明石焼きだと銅板がよいと思いますが、たこ焼きの場合は
鉄板がベターですね。
私は道具屋筋で購入した、業務用の2台用(大のサイズで
一度に60個焼けます)を利用しております。
ガスコンロの上に置くタイプの鉄板だと、均等に焼けないので、
こまめに、たこ焼位置を入れ替えて下さい。
また、金串よりも「菜箸」のほうが、ひっくり返しやすいですよ。
『生地の作り方』
市販の「たこ焼き粉」(なければお好み焼き粉で代用可)
浮き粉(小麦粉からグルテンを除いたもの)
(デパート&東急ハンズ等で入手できます)
浮き粉を入れると中が「トロ~リ」とします。
「たこ焼き粉」:「浮き粉」=10:1程度
ベーキングパウダー(適量)・卵
和風だし(かつおと昆布の一番出し・粉末でも可)
鶏のだし(粉末でも可・プロはほとんどこれでコクを出しております)
「たこ焼き粉」+「浮き粉」+「ベーキングパウダー」を
よく混ぜ合わせてから、お出汁を入れます。
この時に少量入れた時点でよく攪拌してくださいね。
(この時点でダマをなくしておきます)
その後残りの分量と、溶いたおいた卵を入れます。
(かなりゆるい、シャブシャブの生地です)
出来た生地の硬さをみるために、2個程度試し焼をして
硬さの確認をしておきましょう。
『具』
蛸(鉄板にもよりますが大きめにカットで隠し包丁を2ヶ所程度)・
小口切りの葱・紅しょうが・天かす(タップリと入れます)・
薄味で炊いたコンニャク(6ミリ角・食感が楽しめます)・
桜えび・鰹節の粉(下記を参考)が基本の具です。
『焼き方』
ポイントだけ記載しておきます。
(上達のポイントは、多くの数を焼くことでコツを習得するしかないでしょう)
# 最初から最後まで「中火」で作業を行います。
# 生地は一気に入れ、鉄板全体に溢れる程度に。
(蛸の容量だけ幾分少なめです)
# かなり早目に返すこと。(馴染んだ鉄板だからできる)
# 途中で幾度もたこ焼きを廻すようにして整形する。
# 焼き上がりの直前に、少量のオイルを垂らすと(前もって
チューブに入れておく)表面がこんがり・パリパリになります。
取り出して、青海苔(アルミパック入りのほうが香りを楽しめます)・
鰹節の粉(下記を参考)・たこ焼きソース(広島のオタフクソースが
お薦めです)をかけて、アツアツを食しましょう。
マヨネーズをかけるとせっかくの生地の味が楽しめないので
我が家では使っておりません。
『鰹節の粉』
これだけは市販の粉末よりも、ご自宅にある「市販の鰹節」を、
たこ焼きを作ると同時に適量、鍋にかけ弱火で3分程度
(そのままでは焦げます)炒り粗熱が取れた時点で手で揉むと
香り豊かな粉末の「鰹節」の出来上がりです。
ぜひ、お好み焼きにもご利用してくださいませ。
回数を重ねて、strawberry_yk さんの「たこ焼き」を
作れるように頑張って下さいね。
少しでもご参考になれば、幸いです。
ではでは☆~☆~☆ - by パピヨン -