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中学生にお勧めの役に立つ外国語。
今、中学生ですが外国の文化や言葉に興味があります。 しかし、英語しか分からないので、何かほかの国の言葉を学びたいと思います。 どうせやるなら役に立つものがいいと思っています。 何かよい物があれば教えてください。 また、お勧めのテキストなども教えてください。 お願い致します。
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知っている言語を自分なりにまとめてみます。 ・韓国語 文法・単語とも日本語ととても似ています。ハングルは規則的で覚えようと思えば簡単に覚えられます。 ただし発音は「濃音・激音」という他言語にない概念があり少々難しいです。 ・中国語 世界の言語を3種類に分けたとき、日本語系・英語系ともうひとつが中国語系です。 単語は日本語にも数多く輸入されており覚えるのに楽ですが、文法は日本語と大きく違います。また、発音は似た音が多く、アクセントも覚えなくてはなりません。 ・ドイツ語 (比較的)複雑な格変化を除けば英語とほぼ同じ文法が通用します。単語は英語の知識で分かるものが非常に多いです。発音も複雑なものはありません。 ・フランス語 つづり字と発音の関係が特徴的。発音自体は難しいものはなく、文法も英語に近いです。単語はドイツ語と同じく英語の知識でかなり理解できます。 ・アラビア語 文字が特徴的。読めると楽しいです。 文法はよく分かりませんがそう特別なものではないと思います。単語は他言語からの類推が効きません。発音は少々難しいです。 ・ロシア語 文字が特徴的。といっても思ったほど英字との違いはありません。 発音は「軟子音」の概念が理解困難です。単語は他言語からの類推が効きません。 ・ラテン語 死語です。 が、科学技術などの分野でいまも使われている言語なので、言語を学ぶものにとってはすべからく覚えておくべきものです。 単語は英語に多く残っているので覚えるのは楽です。発音も難しいことはありません。文法は英語とは多少違いますが十分理解可能です。 あと自分が知らない言語について。 ・スペイン語・イタリア語 多分英語に似ていると思います。 ・ギリシャ語 文字がギリシャ文字です。ほかの事はよく知りません。 ・トルコ語 日本語と同じ部類(膠着語)に属するので習得が楽だそうです。膠着語にはほかにモンゴル語や韓国語があります。 で、お勧めですが、 まず、簡単に学びたいなら間違いなくドイツ語。英語の知識だけでかなりの部分が分かります。それに役立つ度合いも高いでしょう。 簡単に学ぶなら韓国語もいいのですが、韓流ブームが終わったら生かす機会があるとは思えません。 いろんな言語を学んでみたいと思うのなら中国語。 上にも書いたように世界に3種類ある言語(膠着語・屈折語・孤立語)をコンプリートできます。
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- SortaNerd
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No6です ひとつ忘れていました。 ・ヒエログリフ 半分冗談ですが、実際ちょっとだけでもかじってみるとかなり面白いです。 単語の成り立ちが漢字と全く一緒なので日本人なら何かしらの共感を抱くのではないでしょうか。 それに何よりも文字を書いていて楽しい。とりあえずは自分の名前をヒエログリフで書いてみるところから。 ↓参考書
No.1です。再び失礼します。 中学生・高校生を対象にした「英語の次に何語を習いたいか」という とあるアンケートによると 中国語が 断トツ1位でした。実用的な面以外にも、同じ漢字を使っていて親しみやすいとか面白そうという意見が多いですね。 次のフランス語ですが、昔は第2外国語の中では最も人気があったんですが、最近では中国語に押されていますね。実用性は高いとは言えませんが、英語と関連性も高いし、#4さんが仰るように英語の学習にもプラスの効果が期待できます。また、西洋文化を深く知るにもフランス語は重要な地位にあります。それから、フランスは芸術、グルメ、ファッションでは世界をリードしてきた国なので そういった意味でもフランス語を 勉強するのは有意義だと思います。 ドイツ語もフランス語と同じように 西洋文化を深く知る上で役に立ちます。 イタリア語も比較的人気があるようですね。イタリアもフランス同様 芸術、グルメ、ファッションの文化が栄えた国ですね。 韓国語は韓流ブームが関係してか、人気急上昇の外国語ですね。隣の国の言葉ですし、在日韓国人も多いので、日本では英語よりも使える機会があるかもしれません。 ↓のアンケートによるとスペイン語の人気が低いようですね。特に、スペイン語圏はサッカーの盛んな国が多いので、これが切っ掛けでスペイン語に興味を持つ 中高生が多くても不思議ではないのですが。
他の方々がおっしゃる通りだと思います。 中国語はやったことがないのでよく分からないのですが、たとえばスペイン語・フランス語などのラテン系言語(ロマンス語と呼ばれるグループ)は、英語と比較しつつ学習できるので、ひいては英語勉強にも役立つと思います。 スペイン語のほうがフランス語よりも発音がずっと簡単です。 また、スペインだけでなく中南米地域(ブラジル除く)で通用しますし、アメリカ合衆国でもスペイン語人口は増えています。使っている人が多い言語ではあります。 テキストで安くてお手軽なのはNHKの語学講座シリーズですが、私はこれでスペイン語を独学できませんでした・・・・(--) テレビ番組をちゃんと観ずに本だけ見たからかもしれないけど、男性名詞・女性名詞という概念が分からなかったのです。 そういう文法上の区別最初から決まってるので、とりあえずそのまま覚えれば良いだけだったのですが。 もし何か1つの教材でやってみて理解できない点が出てきたら、他の教材で補うと良いです。 英語以外の言語教材を出している出版社は、たとえば、白水社とか東洋書店とか。 白水社 http://www.hakusuisha.co.jp/ 東洋書店 http://www.toyoshoten.co.jp/index2.html (ジャンル別INDEXで「語学」を選ぶと語学本が出ます) NHKテキストのご案内 http://www.nhk.or.jp/nhk-text/ 余談ですが、個人的に面白そうと思っているのは韓国語、アラビア語などです・・・・。
- hakkoichiu
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No.2のご回答者が仰る通りです。 実用、役に立つことも必要条件ですが、先ず興味ですね。 その国の事情、歴史、地理、民族、文化、音楽何でも良いから興味のある言葉を学ばなければ長続きしません。 一例をあげると、 ー アジアの歴史を勉強するためにフランス語の文献が多いのでフランス語を学んでいる人がいます。 ー 中国と商売をしたいために10ヶ月中国語しか使ってはいけない合宿生活の学校で学んだ人も知っています。(この方の場合は必要性でした。) ー 音の響きが世界で最も美しいと言われているイタリア語に興味を見出して学んでいる人も私の身近にいます。 ー メキシコからチリまでの中南米音楽のリズムに魅せられてスペイン語を学んでいる私のような者もいます。 私がここでヨーロッパ語、言語学の師匠と仰ぐNo.2の方も仰るように、英語がある程度理解出来るなら、日本語を介さずに英語圏の人のための外国語教科書、CD, DVDで学ぶのは理想的な方法ですね。 これをリレーメソッドRelayMethodと言うそうです。 前置きが長くなりましたが、私はスペイン語をお奨めします。 母音は日本語と同じA、E,I,O,Uのみです。 中南米約20の国々、米国本土でも数千万人が話し、アフリカの旧スペイン植民地でも話されています。 タンゴ、ルンバ等ラテン音楽、スペイン本国のフラメンコやジプシー音楽の情熱的な歌詞が理解出来ます。 少しでもご参考になれば幸です。
中学生で英語以外の外国語に関心を持つことは 視野も広がるし いいんですが、先ずは英語をしっかり学習した方が得策です。中学生でしたら 英語は背伸びして高校レベルを予習し、新しい外国語は気楽に楽しんでいいかと思います。 一番のお勧めは#1の方も言われているように中国語が最も妥当だと思います。次はスペイン語ですね。その他 フランス語、イタリア語、ドイツ語、韓国語も悪くはないです。自分の興味のある国の言葉がいいですね。ただし、ヒンディー語とか、ギリシャ語、オランダ語のようなマイナーな言語はお勧めできません。 学習するとしたら、NHKのテレビの講座が最もポピュラーだし、経済的で気軽なのでいいでしょう。 また、既に英語がかなり出来て、英語の童話などを原書で読んだことがあるのなら、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語に限り、英語圏の子供向けの教材も 英語の延長線上的な感覚で英語も磨きながら楽しくプローチできます。
- yhwh
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どこか自分の好きな国があるのならその国の言語を学ぶのが一番いいと思いますよ 自分も中学生ですがイタリア語を独学で勉強してます。 役に立つ言語といえば将来的に中国語じゃないでしょうか。 中国の経済成長は著しいのでビジネスでも重要になってきますよ アメリカの学校でも中国語教育を取り入れてるところが増えてきてるそうですし テキストを選ぶならamazonのレビューを参考にするといいと思いますよ 実際自分もそれで解りやすいテキストに出会いました