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人間のパートナーの決め方
動物のドキュメントを見るたびに思うことなんですが、 動物は交尾相手というかパートナーを選ぶときに基準とすることは、沢山のオスの中で体が一番大きく強いということですよね。 それに対して人間の基準は必ずしも体格のみでは選びませんよね。 女性が男性を選ぶとき身長でいえば背の高い人が好きな人が多いとは思いますが高くない人の方が好きという人もいます。 マッチョが嫌だと言う人もいます。 男性が女性を選ぶとき背の高い人よりもむしろ小柄な人を好む人が多い気がします。(外国ではふくよかな人を好む国もあるようですが) これはなぜなんでしょうか? 人間はそれ相応の人で我慢して(妥協して)パートナーを選ぶということなんでしょうか?
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人間の場合は、脳が他の動物に比べて大変発達していますから、本能的に子孫を残すためのパートナーを選んでいるのとは訳が違うのではないでしょうか。 我慢しているのではなくて、パートナーを選ぶファクターが多すぎるのだと思います。直感的には、やはり自分にないものを選ぶ傾向にあるのではないでしょうか。
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- j-m
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ヒナを育てる間1年程連れ添う仲のいい鳥の夫婦(種類わすれました)でもヒナの遺伝子を調べるとオス=ダンナの実の子は1割位しかいないそうで残りの9割のヒナはメスの浮気の子だそうです。鳥でも「生活=子育てのパートナー」と「子種の供給者」を区別するようです。 さて、ヒトは違うだろうと想いたいのですが、子供の遺伝病の検査結果で夫の実の子でないことが判ってしまったケースが恐ろしく多い(前述の鳥程ではありませんが)とのこと。 普段「生活のパートナー=結婚相手」に求める資質(財産、知性、優しさ、協調性)に対して、排卵期には「子種の供給者=繁殖相手」に男らしいとか頼もしいとかのホルモンバランスの強弱が重要らしいです。 当然”妥協”しない「結婚相手=繁殖相手」も鳥以上にいると思います。
お礼
ありがとうございます。 人間は理性の動物ということなのでしょうか。 やはり本能的に優秀な遺伝子を求めるということは人間にもあるんですね。
- xcrOSgS2wY
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人間以外の動物のメスがオスを選ぶ基準は、必ずしも「体が一番大きく強いもの」とは限りませんので、そもそも質問の前提が正しくありません。 「体が一番大きく強いものを選ぶ動物『も』いる」という意味であれば、それは正しく、そして人間のメスの場合も同じように「体が一番大きく強いもの」を選ぶものは多分いるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 僕も「必ずしも」ではないだろうとは思いますが体が一番大きく強いものを選ぶわけではない動物が思い浮かばなかったのでこう書きました。なので「必ずしも」とも書いていません。 ちなみに回答者様は体格や強さ以外でパートナーを選ぶ動物をご存知のようなのでもしよろしければお教えいただけないでしょうか?
補足
やはりご存知ではないようなので締め切らせて頂きます。
お礼
ありがとうございます。 大変納得させて頂きました。確かに人間のパートナー選びは必ずしも子孫を残すためのパートナー選びとは限りませんよね。子供を望まない人もいますし。