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「まざっている」と「まじっている」の使用法

1.例、料理の時に何種類かを「まぜたものがある場合」に、これを表現するのに、「まざっている・まじっている」など、記述するにはどの字を使うのでしょうか? 2.言葉として相手に表現する場合は、「まぜてある・まざっている・まじっている」、または、他にあるでしょうか?。 よろしくお願いします。

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noname#107878
noname#107878
回答No.4

 「まじる.....」とは、混じる、交じる、雑じる、などがあって、その意味は「異質なものが加わって周囲に同化することなく存在すること」と広辞苑(新村 出編 第四版・岩波書店)に書いてありますが、一方、「まざる....」の方にもまったく同じく、混ざる、交ざる、雑ざる、などがあって「異質なものが加わって周囲に同化することなく存在すること」と書かれています。  つまり「まじる」と「まざる」は同じで同時に存在していて、どちらでも同じ意味だということになりますから、それほど深刻な区別もなさそうに思います。  もちろん「まざっている」も「まじっている」もそのそれらの状態を表した変化のものです。  お料理で何かをまぜた状態を漢字を使って表す場合は当然「混ざっている」か「混じっている」となるのでしょう。  「混ざる」「混じる」「混ざっている」「混じっている」「混ざり合う」「混じり合う」といった状態を表す表現のほかに、ただひとつ、「混ぜる」という活用がありますが、これは「混じる」あるいは「混ざる」が行為を表す他動詞となり、何を.....といった目的語が必要になるものです。

その他の回答 (6)

回答No.7

>この料理の場合は材料を誰かが混ぜた(この字を使用してもよい)のであるから、「まざっている」ではなく#3・miiko914さん、#6・number0さんからの「まぜてある」と表現したほうがいいと思いますがどうでしょうか。 ・料理の材料がどのような状態であるのかを表現するなら, 「まざっている」でしょう。(自動詞の状態動詞は自然にそうなっている様子を表現するニュアンスがあります) ・その材料を,誰かが(人為的に)予め「混ぜた」ものであることを言いたいのなら「まぜてある」ではないでしょうか。  ものがいまどうなっているかで表現が変わる(決まる)のではなく,あなたがいまそこで何を言いたいか,によって,どのことばを使うかが決まるのではないでしょうか。

furu5neko
質問者

お礼

ますますわからなくなってきたように思いますがーー、 その時の表現したい状況によって変わるのですか。 どのようにお礼を申し上げたらいいのかわかりません、 詳しく説明いただいても、こちらが理解できなくなりそうですのでこれにて締め切らせていただきます。 皆様ありがとうございました。

  • number0
  • ベストアンサー率10% (13/121)
回答No.6

1.料理のときは、かき混ぜてあるなど。漢字は、混でいいんじゃないでしょうか? 作業の動作の表現を含めると自然だと思います。 2.混ぜ混ぜしてある、かき回してある、ざっと混ぜてある、とか、ペースト状とか、フワっと混ぜ、 ・・わかりません。

furu5neko
質問者

補足

たくさんの方から説明いただきましてありがとうございます。 三種類の漢字の使い分けは、なんとか解かったように思います。 正確に使い分けなくてもいいようなところもあるようですが、もう一つのことについてお願いします。 この料理の場合は材料を誰かが混ぜた(この字を使用してもよい)のであるから、「まざっている」ではなく#3・miiko914さん、#6・number0さんからの「まぜてある」と表現したほうがいいと思いますがどうでしょうか。 この欄を借りてご回答いただきました皆様にお礼申し上げます。

  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.5

まぜる 【混ぜる/交ぜる/雑ぜる】 http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?qt=%A4%DE%A4%BC%A4%EB&sm=1&pg=result_k.html&sv=DC&col=KO まじる 【混じる/交じる/雑じる】 http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?col=KO&pg=result_k.html&qt=%BA%AE%A4%B8%A4%EB&sm=1&lc=1&lp=0&svp=SEEK&item=MAIN,NODE,368222 自動詞他動詞ですので、あなたが何かに混ざるならば、「まじる」。 あなたが、なにかを混ぜるならば「まぜる」です。

  • miiko914
  • ベストアンサー率12% (4/33)
回答No.3

1「まじっている」は混入物・異物がある場合に使うと思うので、料理の場合は不適だと思われます。 例:牛乳と卵を混ぜ合わせる、   牛乳の中に何かが混じっている 2.こちらも料理の場合、「まぜてある」と表現すればいいのではないでしょうか。

  • Faye
  • ベストアンサー率24% (601/2496)
回答No.2

混ざっていると混じっているはちょっとニュアンスが違うように感じます。 「混ざっている」「混ぜる」は例えば「小麦粉と卵をよく混ぜる」等のように使い、よく混ぜた状態を「混ざっている」と表現します。 一方、「混じっている」は、例えば「みかんの山の中にリンゴがいくつか混じっている」のように使います。(少なくとも私は。) この場合は「紛れ込んでいる」というニュアンスを含んでいますね。 でも「お米の中に麦が混じっている」では、「お米の中に麦が混ざっている」とも両方使うこともあるかなぁ… (と書いているうちに自信が無くなってきましたが…) でも「混ざっている」の上記の例で言うと「小麦粉と卵が混じっている」とはあまり使いません。 …これが一般的かどうかは分かりません。 私や、私の周りではこういったニュアンスで使っています。

回答No.1

自動詞と他動詞。 勿論、日本のの勉強や、外国語の勉強で学習したと思います。 混ざっている→他動詞 混ぜている→自動詞 埋まる と、 埋まる どちらも同じ漢字で書きますが、「うまる」 と、 「うずまる」 では、意味が違います。・・・・違い過ぎます。

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