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オークションについて
友人からプレミアム付(ファン大勢)の「品物」をもらったのですが、少しの投資(2万1千。例えていうなら耳掻きを電動耳掻きにグレードアップ)でプレミア売価が上がるといわれました。そこは特に質問の趣旨ではないので(信用していないわけでは無いし損したろころで自分も責任があると思うので)いいのですが、問題はヤフーなどのオークションで売れないということです。 不特定多数の人が見るからこそ売価が上がるのですが、どうも元の持ち主がオークションで目に付けるといろいろ問題があるようで。 そこで、自分のHPかなんかで、オークションと似たような(形式はオークションそのもの)システムを作ろう、なんて話があがりました。 けど、素人ながらかなり法律、条令が気になるのです。まず、 1.オークションは許可無くやっていいのか? ということと、人からもらったものですので、当然中古品になるわけです。 2.中古商取引関連の法律(?)条例(?)にひっかかるのでは? という不安があります。先日、個人でオークションサイトを立ち上げてる人のHPで「許可第○○○号」という記述を見たからです。 ただ、さっきもいったように「品物」は譲渡されたものですし、投資により完全な新品と扱うことはできないのでしょうか?よろしくお願いします。
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古物商 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/kobutu/kobutu.htm 営利の目的のため、他から中古商品を仕入れ、販売することは、古物営業の許可が要ります。当然罰則もあります(無許可営業)。自己所有の不要な品物を処分するために、販売することは、古物営業にあたらないので、申請・許可は必要ありません。個人と個人の金銭を伴う譲渡が罰せられないのと同様な考えです。「古物営業法」の本当のねらいは、盗品売買の防止にあります。また、盗品売買の防止とは別に、自己所有を大量に販売することは、無許可営業(ビジネス)の疑いがかけられる要素があることは否めません。すなわち、通報があれば、警察の「ガさ入れ」の恐れがあるということです。 電子商取引 http://www1.sphere.ne.jp/jca-home/densi/ 民法に規定されている「錯誤」のトラブルを防止するために、特別法が制定されています。これに準じて、webが作られていなければ、「契約無効」となり、要求があれば、「返品、返金」に応じなければなりません。 中古は中古です。購入したとたんに「中古」となります。(開封・未使用で返品すれば「新古品」です。)「新品」の自己解釈をつけると、個人間、法律にてトラブルの元となります。 ひっそりかつ短期に(自己所有品の放出)オークションを終了すれば、古物商許可は必要ありません。購入者からのトラブルに対応できれば、電子商取引に沿う、決算webは必要ありません。「トラブルは心身ともに疲れる」ということも申し添えておきます。以上です。
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- ohirune_neko
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商売として大きく取り扱っているのなら、古物取引の免許が必要でしょう。 これは免許と言っても試験があるわけではなく、所轄の警察署へ行って書類に記載し、お話しを聞いて所定のお金を払えば取れるものです。 盗品など流通することを防ぐため~と推察されます。 どちらかというとこの場合、個人取引に思えます。 オークションサイトを作れるか?というのは、不勉強なのでお答えできないです^^;(スミマセン) ただつくったとしても結局は不特定多数がみるわけですし、また集客力はYahooほかに比べれば格段に落ちるでしょう。 個人でやっているのであれば、信頼性も薄いと感じられますしね。 ですので売買するのであれば、値段を多少高めに設定し、個人売買と言う形で各所に掲示するのが簡単だと思いますよ。 ちなみに未使用の古物であれば「新古品」として表記するのも、ひとつの手です。