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弁理士について、、

弁理士についてお伺いしたいのですが、、 弁理士はよく理系の資格だといいますよね、、 具体的にどんな学部、学科の人たちが弁理士になっているのか 教えていただけませんか? よろしくお願いします m(._.)m ペコッ

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noname#4746
noname#4746
回答No.5

 どの技術分野でも、依頼は万遍なくあるはずです。この時代、企業は生き残りを賭けて技術的独占を狙っており、そのために特許出願は避けて通れませんので。  弁理士の具体的な技術分野に関してですが、電気系、機械系、化学系が多いように感じます。とはいえ、数学系、生物系の方がおられない訳ではありませんが。  ただ、弁理士の仕事獲得もある意味では競争です。「自分は化学系出身だから、機械系の仕事は引き受けない」では、仕事量が限定されてしまいます。化学系出身でも機械系の知識が全くない訳ではないのですから、「この分野はどうしてもダメ!」ということでもない限り、普通は引き受けます。  この場合、企業での経験がモノをいうことが多いのですが。  なので、大学に関しては、「自分が興味のある学部・学科に行きなさい」ということになりますね。法律系の学部なら、弁理士に限らず、弁護士、司法書士といったところが視野に入るようになるかもしれませんし。工業系なら、新製品の開発を志して各種メーカーへの就職を夢見るようになるかもしれません。  要は「好きこそものの上手なれ」。弁理士になったときに仕事件数が多そうだからと、全く興味のない学科に進学しても、学問に対する興味がわかず苦しむだけですよ。    それから、念のため言っておきますが、資格がないと開業できないだけで、特許事務所には資格がない者でも勤務できます。弁理士の多くは、一般企業を辞めて中途採用で特許事務所に入り、実務を経験しながら勉強して試験に受かる、というパターンで資格を取得しているようです。

その他の回答 (4)

noname#4746
noname#4746
回答No.4

 1つずついきましょうか。。。。  まず、枠内のご質問から。  弁理士の主たる業務である特許・実用新案の明細書を作成するには、それなりの技術的知識が必要です。このため、弁理士には、工学部、理学部、薬学部等の理系学部出身者が圧倒的に多く、その構成比率は、全体の7~8割だと言われています。言い換えれば、文系学部出身者は、全体の2~3割程度です。  かといって、文系学部出身者は明細書を書けないかというとそうではなく、資格取得後に必死になって技術を勉強しているという方もおられます。  次に、試験について。  sugapi さんが弁理士試験についてどの程度の知識をお持ちか分からないので、何もご存じない方と仮定して説明します。  弁理士試験は、平成14年度から、 1.短答式筆記試験 2.論文式筆記試験 3.口述試験  の3段階試験となります。1つのステップをクリアしないと、次のステップには進めません。  このうち、短答式筆記試験では、「特許法」「実用新案法」「意匠法」「商標法」「国際条約」「著作権法」「不正競争防止法」に関する問題が出題されます。  次の論文式筆記試験では、必須科目と選択科目とがあり、必須科目では 「特許法」「実用新案法」「意匠法」「商標法」「国際条約」に関する問題が出題されます。そして、法律系1科目と工業系6科目の計7科目から1科目を選択して回答するのが選択科目です(この点が従来と大きく変わる。詳しくは、特許庁のHPにある「弁理士試験情報」をご参照下さい)。  従いまして、弁理士試験は、工業に関する知識がなくとも合格することは可能ですが、工業所有権法に関する知識がないと絶対に合格できません。  また、試験には直接関係はないですが、独立開業する場合、侵害訴訟に備えて民法、民事訴訟法、民事執行法に関する知識も必要でしょう。さらに、国語能力・英語・営業能力は必須です。  大変やりがいのある仕事ですが、中途半端な気持ちで食べていけるほど甘い仕事ではないことだけは、肝に銘じておいて下さい(余計なお世話ですが)。

noname#4950
質問者

補足

回答ありがとうございます。 私は今、大学受験生です、、しかし大学に行く意味が見出せず、困っていたところ 弁理士という資格を知り興味が湧き、この掲示板で質問させていただきました。 大学を受験するにあたって、弁理士とは主にどの分野の需要が最も大きいのか あと実際弁理士をしている方々は、物理系、化学系、数学系、生物系のどの分野が 多いのでしょうか?このようなことも、含めて受験校を決めなおそうと思い質問させていただきました m(._.)m ペコッ 

回答No.3

特許(だけではありませんが)出願に関わるのが、弁理士の仕事です。 そのためには、発明家が考えた内容を理解する能力がなければいけません。 発明家はかなり難解な専門的なことを考えてきますので、その方面に明るければ、どんな技術分野でも需要があると判断されます。したがって、あまり分野にこだわらなくてもいいです。 ただ、理系の資格かというと「?」。 確かに、理系の学問についても出題されますが、そういったものを選択しなければ(要するに、理系についての能力がゼロでも)合格することができます。 弁理士はやはり法学ありきです。

noname#4950
質問者

補足

回答ありがとうございます。。 >ただ、理系の資格かというと「?」。 >確かに、理系の学問についても出題されますが、そういったものを選択しなければ(要するに、理系についての能力がゼロでも)合格することができます。 逆を言えば、法学を選択しないなんてことも、できるのでしょうか?? 弁理士試験のHPを見たら三科目選択みたいなことが書いてあったのですが、 いまいち理解できなくて、(;^_^A アセアセ

  • NyaoT1980
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回答No.2

弁理士が身近にいるものでこの質問に入り込んできました。 弁理士は理系技術に関する知識が必要とされるらしいです。 参考URLのところに具体的に技術に関する試験科目が書かれていますが、このうち一つについての専門知識が必要とされるのだと言えます。 化学の人が多いとききましたが、実際仕事がタクサンあるのは計算機系らしいです。 直接自分が弁理士じゃないのでうまく伝えられませんが、とりあえず参考URL見てください。

参考URL:
http://www.jpo.go.jp/saikin/press000629_1.htm
  • telescope
  • ベストアンサー率54% (1069/1958)
回答No.1

日本弁理士会(参考URL)に弁理士リストがあります。 弁理士検索システムで「技術分野」だけでも検索できます。 法学部出身の方が多かったりします。

参考URL:
http://www.jpaa.or.jp/

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