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地球の自転を止める話
30年ほど前に小学校の図書館で読んだ本です。最近ふと思い出し、気になったので検索もしてみたのですが見つかりません。ご存知の方がいらっしゃれば題名等お教え下さい。 あらすじは、 超能力を持った主人公が次々と人助けをする。 日が暮れて(もしかすると夜が明けて)しまうので時間が足りなくなる。 超能力で自転を止めることにより時間も止めようとする。 急に自転が止まったので、人間や物は地上から放り出され、暴風が吹き荒れてしまう。(慣性の法則?) 主人公はその状態を元に戻そうとし物語の冒頭まで時間を戻す。 こんな感じでしたが、子供のころに読んだきりなので細かい部分は自信がありません。もしかしたら児童文学として書かれたものではなく、大人向けのSFを子供向けに訳したものかも知れません。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
おそらくその話はH.G.ウェルズの短編「奇跡を起こせた男―散文による四行詩」だと思います。 小説のストーリーを紹介したサイトは見つからなかったので、この作品の映画化である「奇蹟人間」(1937)のストーリーを参考URLにあげておきます。 この小説は角川文庫版の「タイムマシン」に収録されています。
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- xcrOSgS2wY
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ひょっとして「スーパーマン」のノベライズ? http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=11683 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3
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早速の回答ありがとうございます。 今回は#2さんの回答から解決できました。スーパーマンではなかったようです。 スーパーマンってこんな設定だったのですね。知りませんでした。バットマンとも親友だったなんて驚きです。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 ご紹介いただいた作品、映画化のせいか多少記憶と違う部分もありますが、あらすじに思い当たる箇所もかなり多いようです。そこで「奇跡を起こせた男」「タイムマシン」等の語で検索し、いくつかブックレビュー等も探したところ判明しました。 私が読んだものは、「時間よ、止まれ」という本らしく、「奇跡を起こせた男」を原作として福島正実さんが(おそらく子供向けに)訳したものです。 お蔭様で解決しました。ありがとうございます。