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乳幼児の点滴のことで
先日10ヶ月の子供が点滴を受けることになりました。その際何の説明もなく私たち両親は席をはずすように言われカーテンを閉められ3人の看護婦が子供に点滴を刺すことになったのですが、30分以上もかかりその間は子供は泣き叫び異常な泣き方でした。まだ話すことが出来ない子供を任せるのになぜ親に見えないようにカーテンをして中の様子を見れないのか待ってる間とても辛く堪りませんでした。やっと出てきた子供は恐怖と泣き続けたせいで汗だくでした。手足は針の刺された跡だらけで、病院の人は見せないのがここのやり方だと言います。これがどこんでも普通のやり方なのですか?点滴するのに30分も針をさすのにかかるのですか?詳しい方教えてくださいお願いします。
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それは驚かれたことでしょうね。 私も初めて7ヶ月の次男を採血される時に驚きました。 乳幼児は血管がとっても細いのと腕の肉付きがよく【ぷよぷよ】しているので採血&点滴で針を血管に刺すのが非常に難しいのだそうです。 たぶん採血よりも点滴の方が難しいんじゃないでしょうか。 私のかかりつけの病院は大病院で普段、採血室の看護婦さん達は採血のプロというだけあって非常に採血が上手です。 で、そこの婦長さんでさえ次男の採血には時間がかかっていました。 結局、小児科の先生がやって来て交代してましたね・・・ この小児科の先生も小児科副医長でしたが結局次男の注射痕は両腕に計3ヶ所あり、最後は一番確実な手の甲からの採血となっていました。 以前、私が入院していた時の経験なのですが、毎日採血しているうちに血管が細くなりすぎて血液が腕から取れなかったら最後は手の甲からの採血になります。 (ここなら確実に採血できると看護婦さんが言ってました。) ただ腕よりも手の甲の方が痛いのです。 でも「何度も腕に針を刺されて痛い思いをするよりは、ちょっと痛みがひどくてもいいから初めから手の甲にしてよ~!」と私は思いました。 その後は手の甲にしてもらいました。(笑) 近所にある小児科で長男(当時2歳)に注射してもらったことがありますが、その時は手の甲から注射してました。 さて次男の採血に話を戻します。 ちらっ!とカーテン越しに見えたのですが、 赤ちゃんが暴れないように数人で赤ちゃんをおさえます。 またバスタオルで採血しない方の腕を体に密着させたまま、すまき状態でした。 たぶんこれは赤ちゃんがもう片方の手で嫌がって邪魔するのを防ぐためでしょう。 親にその場面を見せないという病院は多いです。 (ママ友達も同じことを言ってました) 私も疑問に思って病院で尋ねてみたのですが、親にとってはあまりにも可哀想な場面になるのでそれを配慮してのことだそうです。 個人的にはその場面を見て親が感情的になって乱入してきたり、「やめて!」と叫んだり、トラブルになるのを防ぐ意味もあるのではないかと思ったりしています。 (これはあくまでも私の憶測にすぎません。)
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大変つらい思いをされたと思います。私も息子達が、同じ思いをしているのをドアの外で聞いておりました。 時間がかかった理由は、皆さんがおっしゃっている通りだと思います。次男は、小3になった今でも、点滴が入りにくくて、未熟児センターの医長さんでやっと入ったぐらいです。 で、親が外で待たされる理由については、大学病院と普通の民間病院の2つともが、「もし、親がそばに居て、こんなつらい思いをさせられているのに、助けてくれなかったと子供が思わない為」「終わった後に、親が来てくれた時の安堵感を与える方が、子供にとっては親に対しての信頼が生まれるから」とかの説明を受けました。 私は、それで、納得してしまったのですが・・・
お礼
お返事本当にありがとうございました。同じ経験をされてやはり辛い思いになりますよね。だけど今はいろいろと教えてもらい仕方がなかったのだと思えるようになりました。初めてのことでこんなに点滴をすることが大変だとは知りませんでした。だから不満ばかりが先に出てしまいました。カーテンを閉める病院は他にもあるのですね。ただきちんとakitakayosiさんの行かれた病院みたいに説明していただきたかったです。はじめての親はきっと驚くと思いますし不満に思ってしまうかもしれません。現状をしって今は大変なことだったんだなと思うようになりました。アドバイス本当にありがとうございました。
自分の回答を送信してからdeagleさんへのお礼を読みました。 ご自分の大切な赤ちゃんのために病院の方々は がんばっていらっしゃるのです。 大人だったら痛みをガマンできますが、赤ちゃんだから ガマンできずに泣いてしまうのですよ・・・ 親としてのyukimamaさんの気持ちは もちろん私自身も母親なのですから理解はできますが 一番大切なのは我が子の健康じゃないですか? もしも大病を患ったりしたら、もっと悲しい想いをすることに なるのです。 これくらいのことでそのように動揺したりしていたら ここ一番の大切な時に適切に対処できない母親に なってしまいますよ・・・ 母はもっと強く、たくましくならなくっちゃ!! 回答にも書いた入院中に2度も危篤状態になって 母に大変な気苦労をかけてしまった親不幸な私の 意見です。 母は私が退院するまで私の前で涙ひとつ見せることなく いつも待合室で泣いていたと看護婦さんに聞きました。 このように強い母になりたいと私は思うのですよ。
お礼
お返事本当にありがとうございました。おっしゃるとおりだと思います。初めての子で始めての経験で何も知らなかったため目の前で起こっていることがとても残酷に思ってしまいました。点滴をすることがこんなに大変だとは私の勉強不足で知らなかったため不満ばかりが大きくなってしまいました。カーテンを閉めるのは見られてはいけないほどひどいやり方をしているのでは、と勝手な想像ばかりでした。ただ本当にビックリしてしまいました。だけど子供のためには親はもっと強くならなければいけないと思いました。もっともっと大変な思いをされてる方に怒られてしまいますね。この先も何が起きるのかわからないのだから子供のために辛いことも我慢するのがその子のためにもなるのだと思いました。いい勉強になりました。強いお母様に育てられていい勉強をされたのですね。私強いお母さんになれるようがんばろうと思います。本当にありがとうございました。
- ohmygod
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大変でしたね。確かに親としてはやりきれないものがあると思います。私は小児外科の経験があり、2人の子持ちでもありますので、両方の気持ちがある程度分かるつもりです。 まず、点滴に30分もかかるか、という点ですが。10ヶ月の子供といっても、刺しやすい、つまりよく血管が出てるかどうかで、難しさは違います。30分かかる場合もあるとは思います。刺し傷だらけになってしまう場合もあります。 しかし、慣れた医者、慣れた看護婦であればどんなに刺しにくくても、10分もあれば終わりますし、どうしても点滴ができなければ、子供のことを考えれば、一度休憩するとか、親に説明して、点滴以外の方法にするとか、何か手を打ちますけどね。まして心配する親に対して、見せないのが方針だ、とはいわないですね。 結論としては、その病院のやってることは、間違いではないけれど、かなり不親切である、ということです。 ただ、点滴をしてる側は、せっかく時間をかけて苦労してやってやったのに、なんで文句をいわれなけりゃなんないの。と思ってるかな。
お礼
お返事本当にありがとうございました。今になって小さな子供に点滴をする大変さを知りました。何も分かっていなかったため驚いてしまいました。仕方がなかったのだと今は思ってます。看護婦さんも大変だったのだと思いました。カーテンを閉めたのも何も知らない私みたいな親は子供を押さえつけて何度も刺すのを失敗するのを見ればきっともう止めてください!と言って途中でやめてしまうことを想定して、カーテンを閉めるやり方をとっているのかもしれないですね。あまり説明をしてもらえなかったのと始めての点滴で時間がかかるは、子供は泣き叫んでるは、針の刺し後はたくさんつくってるしで、感情のほうが先に来てしまいました。だけどそれが現状だと知って今では納得できました。アドバイスしてくださって本当にありがとうございました。
- naokun
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病院関係者と言うことで、関係者としてお答えします。 生後10ヶ月の子供の点滴が、どんなに難しいものかわかりますか。非常に細い静脈に刺さねばならず、しかも通常このくらいの子供さんの場合手などの皮下脂肪が厚くて静脈がなかなか見えず、しかも子供は泣き叫ぶばかりで全く協力してくれませんから、点滴を刺す人以外に腕などをしっかりと固定する人も必要で、それはそれは大変なんですよ。当然なかなか点滴が入らないから、何カ所も刺さなければならない羽目になることもありますし、時間だってかかることもあります。はっきり言って、子供の点滴なんてやりたくないってのが、医者や看護婦の本音だと思います。そんな現場を、何もわからない両親に平気で見せると思いますか?難しいことをやらなければいけないのに、そばで心配そうに、或いは文句を言いながらみている両親の前で、平静な気持ちでやれると思いますか?あなたが逆の立場だったらどうですか? -------いつも医療従事者には辛口なのに、今回に限ってその病院の味方をする医師より。
お礼
お返事ありがとうございました。私は子供の点滴が始めての経験でこんなに大変なことだとは知りませんでした。そのため、勝手な誤解をして看護婦のやり方にとても不満をもってしまいました。だけど今いろいろな人からアドバイスや実態を教えていただきそのようにするしか、仕方の無いことだたのかもと思うようになりました。実際小児科の先生に聞いたとこそこの先生は親立会いでするそうですが、10人中1人はその場にいれずに出て行くそうです。そういうことを聞いて初めて点滴を小さな子供にするということが、大変なことだと始めて知りました。何も分かっていなかったため病院に対して不満ばかり大きくなってしまいました。おっしゃるとおりだと思います。お返事ありがとうございました。
時間がかかったのは納得がいきますが、親に見せられないというのはちょっと気がかりですね。 「ここのやり方だ」と言ったのは誰でしょう? あと、点滴痕が複数残っていたというのも気がかりですし(子供が泣いてしまったのはこのためだと思いますが)。 針を刺すのに失敗したとしても、せいぜいが1回か2回じゃないかと思んですが……どうでしょう。 とりあえず、なぜ見せられなかったのかを詳しく聞いた方がいいかもしれません(このとき、複数の人に聞いた方がいいです)。 昨今の病院情勢からすると、そのときの病院の対応次第では話が大きくなることも、もしかするとありえるかもしれませんから。
お礼
早速お返事ありがとうございました。看護婦さんに「ここのやり方だ」と言われました。保護者に見せなかったのも、見ると辛い思いをするからだと言われたのです。しかし見ないで泣き叫ぶ声を聞きカーテンの下には何度も失敗して付いた血の脱脂綿が落ちてるのを見て中の様子を見れずにただ待っているのも本当に辛かったです。どこの病院もそうなんだろうか?疑問に思いました。なんだか納得できない気持ちです。アドバイス本当にありがとうございました。
お礼
お返事本当にありがとうございました。子供をもつ親はやはりみんな同じ気持ちになるのですね。私も初めてのことで点滴を刺す事がこんなに難しいことだとは知らなかったため、驚きました。覚悟できていればよかったのですが、ぜんぜん知りませんでした。だからこの病院の看護婦さんがあまりにも下手なのかと誤解していました。今思えば仕方の無いことだったのですね。始めにお医者さんに聞いたときは簡単ですよと言われたので、完全に安心していました。あまりにも時間がかかり泣き叫ぶ声にただただかわいそうの思いだけが先に出てしまいました。これからはもう勉強になったので覚悟して受けさせることが出来そうです。お互い子供にはあまり辛い思いをさせたくないですね。だけどその子の為ならば我慢しなければいけないこといろいろと、これからも出てくるのでしょうね。たくさん詳しい情報本当にありがとうございました。