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バイオ専門の証券アナリスト・・・
いつもお世話になっております。 28歳、バイオ系の営業をしているものです。 現在証券アナリストの資格取得に向けて勉強中です。 バイオの分野を扱う証券アナリストって需要ありますか? そもそも28歳では厳しいですか? ネットで調べていますがいまいちつかめません。 自分としては証券アナリストの勉強が面白く、 バイオ専門が無理でも転職を考えています。
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日本のバイオ市場は、2兆円程度と聞きますが、着実に市場規模は大きくなっています。そのなかで、上場企業、上場予備軍が飛躍的に増大しているので、アナリストの需要はあります。 ただし、アナリストの需要は、その業界の市場規模や上場企業の数・時価総額に、比例します。 また、研究開発期間の長さと、その投資判断の難しさから、機関投資家の投資、大手ファンドへの組み込みが少ないのも事実です。 したがって、金融、商社、自動車、機械、メディア、ITなどといった業界に比べて、アナリストの数は少ないでしょう。 伸びてはいるものの、狭き門というのが正確な状況だと思います。 ただ、28歳という年齢は大きな問題ではありません。別業界から、20代後半で転職する人もいます。 財務分析力と事業の有望性判断力のバランスが重要ですので、バイオ関連の知識はお持ちでしょうから、その知識を市場全体に広げ、財務面もしっかり勉強して、がんばってください。
お礼
manshuさま、早速のアドバイスありがとうございます。 狭き門とはいえ、アナリストの需要があるとの ご回答に勇気付けられました。
補足
このたびはアドバイスありがとうございました。