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証券アナリスト試験でリテール営業から抜け出す方法
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現在私も同じ業界におります。 新卒で営業店での飛び込み営業から始めて、3年半で本社に移り、留学を経て、現在は海外の現地法人におります。 自分自身の場合は、リテール営業以外の仕事がしたいと思ってたというより、一刻も早く海外に留学したいと思っていました。 その過程は以下に記してあります。もし興味があれば参考にして頂ければと存じますs。 数千人に読んで頂いたラストメッセージ『入社以来、自分自身が感じてきたこと、大切にしてきたこと』 http://tomitazuu.com/%e5%a4%a2%e3%83%bb%e6%83%b3%e3%81%84%e3%83%bb%e6%97%a5%e8%a8%98%e3%83%bb%e5%a0%b1%e5%91%8a/blog-theme-47/ 当然ですが、以下の3つのことが必要だと思います。 1.会社にとって貴重な存在になること。 これは、言い換えると、ota10さんに辞められると会社にとって大きな損害となる状態です。 この状態になると、ある程度のワガママがいえるようになります。 「本社に移れないなら辞める」などと言って、希望を通した営業マンを何人も見てきました。 彼らは、本社のIBやエクイティーなどに移っていきました。 ただし、これが出来るのは営業成績を上げた営業マンだけです。 そうでなければ、「分かった、じゃあ辞めて」というようになってしまうのは言わずもがなです。 そのために、営業成果(業界ではCOMというやつです笑)をある一定以上残すことは欠かせません。 2.本社で使える人材だと思わせること。 このために、証券アナリストは関係ありますが、ただし、企業分析をするアナリストやファンドマネージャーにとっては有用ですが、 人事や情報部門では全くといっていいほど関係ないと思います。 むしろ、それならリテール営業の方が近いので、営業の方が適正と見なされるリスクもあります。 もし人事なら社労士の資格を取りましたとか、もし情報部門ならマイクロソフト認定資格などの方がよっぽど直結するのではないでしょうか? 本社での仕事は営業店での仕事に比べて、体や勢いよりも頭を使うことになります。 ワードやエクセルやパワポも使用も増えるでしょうし、会議やプロジェクトなども増え、論理的思考力や時間管理力といったスキルも要求されます。 新しい物を学ぶことも多いので、学習能力も試されるでしょう。 これらの点で、それらの力を示すことができる資格を取りましたというのは大きな武器になると思います。 3.自分は本気なんだというやる気をアピールすること 私自身も、本社へ移った後に、海外に移った後に、多くの同僚から 「どうやったら本社行けるのか?」「どうやったら海外に行かせてもらえるのか?」 という相談を受けました。 ただ、本気でそのために努力している人、本気で心の底から行きたいと思っているのは、その中の一部です。 だからこそ、本社で本気で働きたいをアピールするために、実際に資格を取りましたは効果が絶大だと思います。 そのように実際に行動したに勝るアピールの方法は間違いなくないでしょう。 以上、何かしら参考になれば幸いです。厳しい市場環境だと思いますが、希望が適うよう応援しています。
お礼
証券アナリストだけでなく、マイクロソフト認定資格も取得しようと思います。 本社の仕事もするための具体的な方法が見えてきて、やる気が出てきました。志を高く持って挑戦していこうと思います。 まだ新人なのでこういった質問は生意気なのではと思い、上司には聞けずにいました。 お答えいただきありがとうございます。 ブログも読ませていただきました。自分なりにコツコツ頑張っていこうと思います。