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なぜ過去形の文なのですか
今、大学の課題で「Biochemistry」という洋書を訳しているのですが、現在形で文が進められていると思ったら、改行されたところでいきなり過去形の文になったり、また元に戻ったりします。訳してみると、過去形ではおかしくなってしまいます。これはなぜですか?
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実際にその書籍を読んでみなくてはなんとも言えませんが....。 ただひとつ言えることは、我々日本人は文部省式の文法によって時制の一致ということを叩き込まれてきましたよね。そのために過去分詞などを駆使して時制を合わせるためにずいぶん苦労したものです。しかし、実際に英語を話したり、読んだり書いたりする現場では、この時制の一致が今日では、ときに案外曖昧なことに驚かされます。 もちろん、文中で現在形になったり過去形になったりするにはそれだけの理由はあるはずですし、ことに論文形式の文だとか、専門分野の解説書、あるいはステートメントやスピーチといった場合などでは、往々にして、現在の思考や状況は現在形で、過去の出来事や事象、あるいは文例の引用などについては、突然過去形で書かれることもよくあります。 しかし、それはそれでむしろ分りやすい書き方や話し方、なにがなんでも時制の一致を徹底的に守って.....といった英語の勉強をしてきた者には奇異に感じることも多いものですが、そうした書き方もまたアリとしなくてはならないようです。
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- masterasia1919
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たぶん、そのお話で現在形になるところは、実際は過去のお話だけれども、いま目の前で実際に起きているような臨場感を出すためにわざと現在形になっているだけだとおもいます。高校のころ、文法の授業でそのようにして文章を書いて、実際の臨場感を出すとならったことがあります。ナポレオンの戦争を描いたお話でも戦争のところ(迫力のあるところ)は現在形になっていました。たぶん、、、
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回答ありがとうございました。話の流れ上、過去形を使っているのかもしれないという気がしました。柔軟に対応していこうと思います。
お礼
回答ありがとうございました。これによって、段階的に説明しているために序盤のほうは過去形としているのかもしれないという気がしてきました。時制の一致にとらわれず、柔軟に対応することが重要なんですね。