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エアーライフルの構造って?

エアーライフルってどのような構造で空気を圧縮して玉を飛ばしているのでしょうか?気になったので教えてください。

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回答No.1

エアーライフル=競技用空気銃として回答します。 「スプリング式」「ポンプ式」「圧縮ガス式」の3通りあります。  スプリング式は、レバーなどでスプリングを圧縮し、トリガーを引くとそのスプリングが空気を押しだし、その空気がペレットを飛ばします。ロックタイム(引き金を引いてからペレットが銃口を飛び出すまでの時間)が長いという欠点があります。  ポンプ式は、レバーなどでシリンダーに空気を送り込むと同時に圧縮し、トリガーを引くとバルブが開いて圧縮された空気がペレットを飛ばします。猟用空気銃では複数回ポンピングすることで威力を増すことが出来ますが、精度重視の標的射撃だと1回だけしか圧縮出来ないようになっていて、毎回同一量の空気を圧縮し銃口初速を一定にします。  ガス式は、外部のポンプなどで圧縮された空気や炭酸ガスをカートリッジ式ボンベで供給します。以前は、ボンベ残量や室温によって初速が変化してしまう(弾着が変わる)という欠点がありましたが、技術的に克服され、ポンピングの必要が無く選手の負担や姿勢変化がないと言うことで現在の主流です。

chokujin
質問者

お礼

ありがとうございます。いろいろな方式があるんですね。勉強になりました。

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