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筋肉について
「筋の活動レベル」と「筋繊維組成」について教えてください。本を読んでいて、分からなかったので。お願いします。
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「筋線維組成」(正しくは「繊維」ではありません)とは筋肉中に速筋、遅筋、あるいはその中間の筋、のそれぞれの線維が本数で何パーセントずつあるのかを表したものです。ふつう、短距離走が得意な人は速筋の割合が高く、長距離走の得意な人は遅筋の割合が高いとされています。また、この組成比率は先天的に決まっており、トレーニングによって変化しないと一般に考えられています。(変化するという報告もあります) 「筋の活動レベル」というのはその単語だけでは何のことかわかりません。どのような文脈で用いられているのでしょうか。
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- magnet
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回答No.2
筋肉が力を発揮するためには、脳から出た電気的信号が脊髄、運動神経を通って筋線維に達することが必要ですが、活動レベルというのはその信号の強弱を言います。信号が強いほど、1本の線維の発揮する筋力が強くなり、また動員される線維の数も多くなります。(運動にあたって、いつでもすべての筋線維が使われているわけではありません。弱い運動であれば、遣われていない線維もあるのです。弱い運動なら遅筋が、強くなるにつれ速筋が徐々に使われるようになります。)
お礼
ありがとうございました。漢字間違ってました。すみませんでした。筋の活動レベルがでていたのはは、筋力を決定する因子は(1)筋の断面積(2)筋の活動レベル(3)筋線維組成とありました。