税制改定により投資マンションの損益通産が出来なくなる？

質問

週間ダイヤモンドの10月11日号で節税をテーマに特集をしていたところで見たのですが、今の景気の流れだと確実に増税となり、特に不動産の損益を所得と合わせた損益通算が出来なくなると聞いてゾッとしています。

というのも、昨年に早稲田にワンルームマンション(家賃7.5万円で貸し出し中)1500万新築を頭金なしで買ったのです。月5000円のマイナスですが、節税メリットがあるので年30万くらいはプラスになる計算でした。

もし税制改定がされてこういった節税メリットが得られない場合、もっているだけ損になるのでしょうか？売ったほうがいいのでしょうか？
どうしていいか困っています！どうぞお知恵をお貸しください！

回答No.2

mot3355 · ベストアンサー

不動産業を経営しており、私個人も家主業をしています。
私もその雑誌を購読しました。
損益通算が出来なくなることは、検討されている段階にすぎず、現在は決定されていません。
税制は毎年改正されているので、まるで生鮮食料品のように「生もの」と言っても大袈裟ではありません。
税制は、われわれ庶民には予期せぬ改正を行われていますね。
いろいろな書籍やネット情報では、節税策が目白押しに掲載されていますが、「生もの」であることを説明していないので、改正されたとき慌ててしまうんですね。
私の顧客も、節税目的で依頼して来る方が少なくありません。
しかし、私は節税目的客に「税は生もの。数年間だけの節税を図ることは出来ても、恒久節税はありえません。節税目的で家主業をするならお手伝いしません。家主業に魅せられているならお手伝いします」と言っています。
dreamconさんも、家主業という船にせっかく乗ったのですから悪く思うことを止め、家賃という不労所得の魅力を感じてはいかがでしょう。

お礼

なるほど、生ものというのもそのとおりかもしれませんね。
悪いように考えず、家主業自体への喜びを感じられるようにしなくては・・・。
そうなるとでも節税メリットを抜いてプラスにならないと意味が無いですね。営業マンに相談してみます！

回答No.1

masuling21

週刊誌は読んでいませんが、そんな断定するような記事なのでしょうか。来年度の税制改正は、これから本格化するはずです。
頭金なしとは全額ローンですか？そうなると、物件を売っても負債が残ることが多いでしょう。
また、一般論として、モノの値段は売り手が多いと下落します。
パニックにならないよう、情報収集されることをオススメします。
最終的には、自己責任ですね。

お礼

ご回答ありがとうございます。友人の不動産関係のひとももしそうなっても持っていたほうが損しないといっていました。
みんなが売り出してしまうと収集つきませんしね・・・。でもマンション投資している人にとっては辛いはず。そんな制度をいきなり導入するなんて、ほんとなんでしょうか・・・。