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「経験の元」「経験の下」どちらが正しいのですか?

こんにちは。 お聞きしたいことがあります。 「経験の元」「経験の下」どちらが 正しいのですか? 全く分かりません。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mans_sato
  • ベストアンサー率54% (115/210)
回答No.4

「元」は、「物事の始め」という意味の文字で、「電気の元を切る」などと使います。このことから意味が転じて、「資本」「資金」などの意味にも使われます(元が取れないなど)。 「下」は、「上に広がるものに隠れる範囲」「影響を受ける範囲」で、「教授の指導の下に論文を書く」「電球の光の下で書く」などです。 「経験のもと」は、「経験を土台として」という意味であるならば、基礎・基本を意味し、「基づく」である「基」が適切です。したがって、「経験を基に」になります。 ただし、見慣れない部分もあり、細かくかき分けるのが困難な場合、国語審議会では「経験をもとに」と、かな表記も容認しています。 出展:大蔵省(現財務省)印刷局発行 文化庁編「言葉に関する問答集」

その他の回答 (3)

  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.3

そもそもは、 上下関係、階層関係にあるものが「下」で 時間経過における始原方向のものが「元」 だと思います。 その点で、例文の場合は、「経験を土台にして」というような意味ですので「経験の下に」が正解でしょう。 しかし、複数の辞書で"「元」とも書く"と出ていましたので、今となってはどちらでもいいようですね^^;  たとえば、「親もと」は下が正解(新明解および岩波国語)ですが、IME変換では「親元」しか出ません。

mizuta
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 「下」の方が正解の可能性が高いですか。 私も、そのように思っていました。 それにしても、どちらでも書く事ができるとは 大変驚きました。 親もとなんですが、ATOK2005で変換 しますと、こちらも「親元」しかでません。 どうもありがとうございました。

  • mach-mach
  • ベストアンサー率18% (166/914)
回答No.2

「経験の下」だと思います。 元も下も本と同源ですが、 下には…という状態において。また、…ということを条件または根拠として。という意味合いがありますが、元にはありません。 なお、google検索では元が515ヒット、下が359ヒットでした。 また、ATOKでは「経験の元」が出てきました。 なんだか自信がなくなってきました。

mizuta
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 ATOKでは「元」の方なんですか。 でも、どちらでもいいということですかね^^; 参考になりました。^^

回答No.1

下。 というか、文脈をお示し下さい。私は「経験に従い」との意味と解釈しましたが、「元」が正しい文脈もあるかもしれません。 もっとも、現在では一般的には、仮名で書くのが正解でしょうが。

mizuta
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 文脈ですが 「医師は豊富な経験の元(下)、適切な治療をしてくれました」です。 仮名とはひらがなですか? よろしくお願いします。

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