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ノンカロリーの食品って「うそ」では・・・
有機物の食品がノンカロリーって宣伝しているのがありますが、基本的に有機物がカロリーゼロってありえないのではないでしょうか? 何らかのたんぱく質や炭水化物が少しでも含まれているならカロリーは含まれていると思います。 専門家の方々、どう思われます?
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そのとおり、カロリーは含まれています。しかしノンカロリー食品のノンカロリーは、人間が分解してエネルギーにすることができないという意味です。 例えば、こんにゃくの主成分はマンノースという物質(有機物)ですが人間はこれを分解する酵素を持っていません。寒天のガラクトース、野菜の繊維などのセルロースなどに関しても同じです。いずれも燃やすことができますが、人が体内でエネルギーに変換することはできません。 そのようなものを食物繊維といいます。 エネルギーにならないといっても、腸をきれいにしたり体調を整えたりする食物ですから毎日食べるようにしたいですね。
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- cromartie803AI
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No.3の方の情報の通り、ある一定量以下の場合「ノン~」と表示できますので、実際にはカロリーが含まれている可能性は極めて高いでしょう ジュースでも「果実100%」というのも、実際には100%ではないんです。9?.?%を超えていれば(正確な数字は忘れました)100%と表示していいから表示されているだけです。その方が消費者うけがいいですしね
お礼
ありがとうございました。
- shkwta
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厚生労働省告示の栄養表示基準によります。 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/hoei/image/betuhyou2.pdf 栄養表示基準 第3条第六項によると、 「当該食品100g 当たりの(中略)熱量((中略)液状の食品(中略)にあっては、当該食品100ml 当たりの(中略)熱量)が同表の第5欄に掲げる量に満たない場合は、0 とすることができる。」 上の文で同表の第5欄というのは別表第二で、 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/hoei/image/betuhyou2.pdf 最後に、熱量 5 kcal とあります。 つまり、100g当たり(液状の食品では100ml当たり)の熱量が 5 kcal 未満であれば、カロリーゼロと表示することが許されます。
お礼
タバコなどといっしょですね!(^o^) そういう仕組みになっていたのですね。 ありがごうございました。
- mac_res
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専門家ではありませんが… 燃焼させればカロリーゼロにはならなくても、 人間が消化吸収できない成分なら、 実質ノンカロリーといっても良いのではないでしょうか? 具体的にはこんにゃくとか、寒天など。
お礼
そういうことなんですか、ありがとうございます。
- OsieteG00
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実際は調理方法などでも吸収率が変わるので、いえないことは無いそうです。
お礼
わかりやすいURLを教えてもらいましてありがとうございます。
お礼
やっと納得できました。 ずーと疑問になっていたもので、いつも文句を言って変な顔で見られてました。 ありがとうございました。