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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ダイエットについて)

ダイエットの疑問について

このQ&Aのポイント
  • ダイエットに関する疑問を解説します。摂取カロリーと消費カロリーの差が基礎代謝に含まれているのか、またカロリーが同じでもたんぱく質と脂質は同じ効果があるのかについて考えてみましょう。
  • ダイエットで摂取するカロリーの一部が大便時に排出されることについて、また満腹感やカロリーの違いについても解説します。
  • 熱量をもつ栄養素のたんぱく質、脂質、炭水化物が体脂肪になる要因とされていますが、それらを含まない食品は体脂肪にならないのでしょうか?疑問を解決します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nicofoto
  • ベストアンサー率47% (464/968)
回答No.2

>ですが食品の標記されているカロリーを100%吸収するわけではないですよね? ほぼ100%吸収します。食品に表記してあるカロリーは、基本的に人が吸収できない分は既に引いてあります。燃やしたときのカロリーではなく人が吸収するカロリーの事です。食物繊維や合成甘味料にもカロリーはあるが、人が吸収できないからゼロ表記なんです。細菌や草食動物は、食物繊維でも分解して栄養を取りだすことができます。 >汚い話ですが大便時に油の混じったものが出てきたと言う話を聞きました。 食物繊維を同時に取ったり、油分を下すサプリや薬を飲んだり、腹の調子が悪かったりすると、そのまま出たり未消化だったりすることもあります。コーンはカロリー高いけれどカプセルみたいに殻に覆われてるので消化吸収されないこともありますね。でも、まあ細かい話に過ぎません。基礎代謝や消費カロリーのほうは正確に出すのが不可能ですが、摂取カロリーのほうは目安として活用可能です。 >また、ささみのような高たんぱく低脂質の食品がダイエットに良いとききましたが、たんぱく質も脂質も熱量をもつ栄養素なので、カロリーが同じならば同じことではないですか? ではタンパク質はどうやって摂取すればいいのかな? 痩せたいからと言って、毎日損傷している内臓や皮膚や筋繊維を犠牲にするわけには行かないでしょう。 生きていくうえで、タンパク質は十分に摂らなければいけないが、、脂肪や炭水化物は現代人が食べてるほど要らない前提があるので、健康維持と低カロリーを両立するには、高たんぱく低脂質・低炭水化物にするしかないです。 >それとも脂質よりたんぱく質の方が1グラムあたりのカロリーが低いので、満腹感が得られるという意味で言ってるのでしょうか? 満腹感はわかりませんが、上に書いたように人の肉体維持のためというのが一つ。 それと基礎代謝のうち食事誘発性熱代謝というのがあって、食事をするだけで消費して体温になってしまうエネルギーがあります。炭水化物は5~10%、脂質は0~4%、タンパク質は20~40%が食べた後何もしなくても代謝されます。同じカロリー分食べるならタンパク質の割合が高いほうが計算上は残るカロリーが少ないです。 >熱量をもつ栄養素にたんぱく質、脂質、炭水化物の3つがあげられるそうですが、それらを含まない食品であればいくら食べても体脂肪にならないということですか? 全く含まない食べ物は無いだろうけど、そうですね。 ただしそのように低カロリーなものは、サプリと水だけ飲んでるのとあまり変わらないので、空腹を満たすことはできないです。うまく組み合わせて活用すればいいだろうけど、こんにゃくやキャベツ、野菜ばっかり食べるのは絶食と似たようなもので代謝は低下し、体調や内臓・皮膚のコンディションも悪くなっていきます。 タンパク質とビタミン・ミネラルだけは減らさずカロリー制限するには炭水化物や脂質でカロリーを減らすしかないし、自ずと卵白、ササミや胸肉、フィレ肉のような高たんぱく低カロリーな食材を活用するのが便利ですね。

sanmanomanma
質問者

お礼

三大栄養素のうち、タンパク質はからだをつくる役割をしていることがわかりました。 同じカロリーでも栄養素の使われ方が全然違うということですね。 糖質、脂肪の摂取量を減らすことで体脂肪の増加を防ぐわけですね。 筋肉がつくられるのもタンパク質だそうで、筋トレ、ジョギングをすると効率がいいという話もよくききますが、納得しました。 ダイエットを機に、体の仕組みの復習ができて、豊かになりました。回答いただきありがとうございます。効率のいいダイエット頑張ります。

その他の回答 (1)

回答No.1

まずはじめに、「熱量をもつ」という表現は間違っていると思います。 正確には、「燃やしたときにどれだけの熱量を出す」かという表現の方が適切でしょう。 また、その方がダイエットを考えている人たちには都合が良くて、ヒントを与えてくれるかもしれません。 物質には大きく分けると、有機化合物と無機化合物があります。 有機化合物とは炭素(化学式ではC)を含む物質で、加熱すると燃えてエネルギーを発生させる物質です。 それに対して無機化合物とは、炭素を含まない物質で、過熱しても燃えない物質です。 たんぱく質、脂肪、炭水化物は炭素を含むので、有機化合物となります。 逆に、ビタミン、ミネラルなどは炭素を含まないので、無機化合物となります。 ちなみに、食品に含まれるカロリーを計算するときは、 1.まず、たんぱく質、脂肪、炭水化物がそれぞれ何グラム含まれるているかを計算します。 2.次に、たんぱく質、脂肪、炭水化物毎に、それぞれの変換式に従って、カロリーを計算します。 3.最後に、たんぱく質、脂肪、炭水化物のカロリーを足して、総カロリーを計算します。 注1)このとき、たんぱく質、脂質、炭水化物ではカロリー換算する際の変換式と変換係数が違います。 注2)たんぱく質、脂質、炭水化物以外の栄養素は仮に何グラム含まれていてもカロリーには反映されません。 ここまで読んでいただければ、だいたいご想像はつくかと思いますが、同じ1kgカロリーでも、たんぱく質、脂質、炭水化物では、人間の体内でどれだけ吸収されて、どれだけ体脂肪として蓄えられるかは違います。 つまり、現代のカロリー神話は根本的なところから間違ってるわけです。 また、人間の体内で栄養素がエネルギー源として使われる場合は、まず最初に炭水化物(主に糖分)が使われて、それでも足りなくなると、たんぱく質、脂肪の順に使われます。 脂肪が使われるのは一番最後です。 つまり、体内に糖分が余っているかぎり、いつまでたっても脂肪は燃えないので、余分な脂肪がどんどん体内に蓄積されていきます。 ですから、あくまでダイエットという観点に限ったはなしをするとと、脂肪たっぷり霜降り牛のサーロインよりも、高たんぱく低脂質のささみが良いという結論になるのでしょう。

sanmanomanma
質問者

お礼

後々調べたのですが、おっしゃる通り、カロリーが少なければいい、多ければだめ、という話ではないということがわかりました。成分表で見るべきはカロリーではなく栄養素だったんですね。 ・体脂肪となりやすい糖質や脂質を控えて脂肪を増やさない ↓ ・筋トレでたんぱく質の消費と筋力増加で代謝UP ・ジョギングは糖質の少ない食前に行い、最初の数十分で糖質を消費し、脂肪を燃焼していく こんな方向性でダイエットすることにしました。いい勉強になりました。回答ありがとうございます。

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