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阪神タイガースの上場問題について

僕は阪神ファンではありませんが、最近ニュースでみる阪神のことについて質問します。 僕はあまり株式についての知識がないのでよくわからないのですが、阪神の上場は嫌だと球界、ファンの間ではもめているようですが、いったい何がそんなにダメなんですか?株をうりだせば補強資金が手元に入って逆にいいんじゃないんですか?確かに外部からの危険にさらされるというのはあるかもしれませんが、普通の企業は防衛策をこうじていますよね。ましてフロント側はそっちの世界の専門なはずでは…。結局めんどくさいことは嫌だ、ということなのでしょうか?

みんなの回答

  • EFA15EL
  • ベストアンサー率37% (2657/7006)
回答No.1

その「普通の企業」である阪神電鉄は約40%もの発行済株を村上さんに買われてしまったわけです。 この分野での先進国であるイギリスでも最大の人気チームマンチェスターユナイテッドが富豪に乗っ取られそうになって上場廃止してしまいました。 そういう危険は常につきまとう訳です。 同時に危惧されているのは「八百長」です。野球賭博はもちろん違法ですが、株は合法です。チームの勝敗(特に優勝)は株価に大きく影響するでしょう。数百万程度の小商いでなく数十億が動くレベルになれば八百長も出てくるだろう、という事ですね。 ま、この危険性がどれほどなのかは疑わしいですけど。 要するに、阪神上場で揉めてるんじゃなくて、村上さんが阪神電鉄を乗っ取ってしまいそうだから揉めてるんですよ。 だってあと10%ほどの株を取得すれば彼がトップですからね。 上場そのものは賛否両論だと思いますし、阪神自身が進めるのならここまで反対はされないでしょう。 今回は親会社乗っ取りの危機に加えての話ですから、村上さんの提案は全部反対!という事になっているだけです。 実際、冷静なファンは賛成したりもしていますしね。

kokumaro
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 なるほど、ということは阪神というより親会社の危機だからだったんですね。EFA15ELさんの言う通り今の時代に八百長というのは…どうでしょうね