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日本人が書いた、虐待に関する本について。ノンフィクション
虐待や自殺、アダルトチルドレンなどの本を 今までに沢山読みました。 海外方が書いた本で、実際に虐待された当事者の 方が書かれた虐待の本をよく読むのですが、 日本人で虐待された当事者の方が書いた虐待の本を、 見たことがありません。 そのような本をご存知でしたら教えていただけないでしょうか。 勉強のために読んでみたいのです。 よろしくお願いいたします。
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こんにちは。 虐待された当事者が書いた本は私も知らないのですが、日本の方が書かれた虐待をテーマとした本は知っています。 今、ちょうど読んでいるのが「ハッピーバースデー」という本です。 まだ読み終えていないのですが、主人公の女の子の心の痛みにこちらも胸が締め付けられる思いです。 もうひとつ。「愛を乞う人」です。 文庫本にもなっています。 映画化されていて、わたしは先に映画を見て本を読みました。育つ環境が人間に与える影響の大きさに、深く考えさせられます。 是非読んでみてください!
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- AC-atsuko
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No.4に書かれている「ハッピーバースデー」。私も読みました。 もともとは児童書だったようですが、内容はいじめ、虐待、いのちのことなどかなり濃いものでした。 この本は本当によかったので、私は周りの人にも勧めています。
- souziki
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『日本一醜い親への手紙』 手紙形式ですけど、インパクトありますし、かなり克明に綴られてます。 全百通。
- qooestion
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私の知っている本は、内田春菊さんの『ファザーファッカー』です。 彼女が思春期の頃に義父から受けていた虐待(性的虐待も)が赤裸々に書かれています。 内容はとても暗いのになぜかスラスラと読めてしまうのは、 やはり内田春菊さんの力でしょうか。 ひどい虐待の最中でも、第三者的な目線で実に冷静な彼女がいます。 心を閉じて何も感じなくなる経過がとてもリアリティーあります。
- joy-net
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「凍りついた瞳が見つめるもの 被虐待児からのメッセージ」 出版:集英社文庫 編集:椎名篤子 ※ ケースワーカーや保健婦などの立場から虐待児について書かれたドキュメンタリー「凍りついた瞳(め)」に対する、虐待をされた過去を持つ子供たちからの反響・手紙をまとめたもの http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000019942927&Action_id=121&Sza_id=C0 「続 凍りついた瞳 -被虐待児からの手紙-」 出版:集英社 原作:椎名篤子他 原画:ささやななえ ※ 上記の漫画化 http://www.bk1.co.jp/product/1366217
- m4374m115
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家庭という名の収容所 そして心の闘い―虐待を受けた私が本当の心に辿りつくまで
お礼
良回答20を差し上げたかったのですが、残念ながら本が絶版になっているとのことで入手出来なかった為、時点にさせていただきました。 申し訳ありません。 ご回答ありがとうございました。
- korokororinko
- ベストアンサー率10% (1/10)
「子どもを愛せない親への手紙」 Create Media 編 角川文庫 実際に虐待を受けた子どもたちが虐待をした親に手紙を書く形式で進められていきます。 手紙なのでとても短い文章ですが、この本を最初に読んだときはとてもびっくりしました。 この本がきっかけで、卒業論文のテーマは「児童虐待」にしました。 この本を書店で探すのに時間がかかったので、アマゾンで探したほうが早いかもしれませんね。
お礼
回答をくださった皆様へ。 お礼が遅れ申し訳ありません。 まとめてお礼を申し上げることをどうかお許しください。 教えていただいた本の多数は、すでに読んだ本でしたが、虐待について感心のある人が思ったよりも多く、驚きました。 私が虐待関連の本を読み始めたのは、高校生の頃で自殺や、心理学の本なども沢山読みました。 日本の福祉は遅れていて、今にも死にそうな子供が目の前にいても親が拒否すれば行政は何もできません。 一刻も早く、子供の人権を守れる社会になってほしいと思います。 メディアにさらされる虐待事件はごく一部で、私たちの知らないところで日常的に虐待が行われているとこを忘れないようにし、微力ながらも自分に出来る事をしていきたいと思います。 ご協力ありがとうございました。