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満州引き揚げの児童文学

満州からの引き揚げ逃避行を少年の体験として書いた児童文学で、1962年頃前後に刊行されたもの。作家名、作品名などお心当たりの有る方、お教えください。 文学の方で、回答がないようなので、歴史ジャンルにも問い合わさせ、させていただきます。

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回答No.1

年代が違うので、お探しのものとは違うと思いますが、「満州からの引き揚げ逃避行を少年の体験として書いた児童文学」ということで、私が小学生のころ読んだ本が、多分これ↓だと思います。 望郷―中国残留孤児の父・山本慈昭 くもんのノンフィクション・愛のシリーズ 和田 登 (著), こさか しげる 単行本 (1987/09) くもん出版 おじいさんの上半身の肖像の後ろに荒野の背景が描かれた表紙だったと思います。 一緒に逃げていた村の人たちは、途中で自決しかないということになって、通りがかりの民家に火をつけて、母親がそれぞれの子供に死化粧をさせて、一緒にその中に入っていくシーンがあったと思います。 怖くて眠れませんでした。 私はこれで戦争文学やノンフィクションなどが嫌いになりました。(苦笑)