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ノモンハン事件は航空戦と陸戦を総合するとどちらの勝利ですか
ノモンハン事件については何度もここで登場していて、陸上戦はソ連の勝利という説が強いと思います。私もそう思います。では航空戦はどうですか。日本の97式戦闘機がソ連の戦闘機を1000機撃墜、損失100機は大勝利でしょう。総合ではどちらの勝利といえますか。それともこの航空戦は誇張ですか
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noname#33300
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お礼
多数の回答ありがとうございます。みなさんに御礼申し上げます。NO5に一括して記載します。 1)ノモンハン事件は単体ではハルハ川を制圧したのでソ連の勝利、満蒙国境紛争全体では満州が領土拡大したので日本の勝利 2)ノモンハン事件を機にソ連は日本戦(中国、朝鮮進出)を控えたという説がある。 3)陸上戦はソ連が強かった。また日本の戦略が拙く、戦車への無謀突撃、包囲されての全滅などがあった。しかし、ソ連の資料が最近になって公開されたがソ連の損害も多かったようである。 4)航空戦では日本の戦闘機が優秀で圧倒的優勢で制空権を確保したにもかかわらず、それを活かして地上軍への掩護が不十分だった 5)ソ連、日本ともこの紛争を隠蔽した。しかしソ連は戦訓を対独戦に活かしたが、 日本は戦訓を対米戦に活かさなかった。ということでしょうか。 NO2指摘の「ソ連は日本戦(中国、朝鮮進出)を控えた」に首肯します。ソ連は絶対勝てるという見込みがないと侵攻しないです。関東軍の戦力が無力化したころにやっと対日参戦したくらいですから。