• 締切済み

哲学で言う人間の行動パターンや思考様式(人生観など)

最近、哲学に興味を持っていますが、かねてから私は人間的に進歩しようと思っていても、同じ失敗を繰り返す始末です。たとえば時間の使い方が、下手でもっと有効に使おうとしますが失敗します。ひとつの仕事を続けようとしますが、よく転職します。意志が弱いといえばそれまでですが、自分の頭の中がどうなっているのか把握できればその様なことには少し納得がいくと思います。自分の頭の中は「バカとの」でいっぱいではないかと思う始末です。もっとまじめに生きたいです。自分の思考パターンを把握することは出来るでしょうか。またか先人たちの中にはその様なことに成功した人はいるのでしょうか?一つ一つの自称についてはかなり複雑なことを考えてるのでいつも自分がばらばらになりそうで心配です。

みんなの回答

回答No.1

哲学ではないですが、メンタルヘルスで認知療法というものがあります。 認知療法とは、自分の「心のくせ」や思考のパターンを知り、それをより柔軟性の高いものに変化させていくことで、気分の改善を図ったり、社会への適応性を高めたりする方法です。 それぞれの人にはその人特有の物事のとらえ方(認知のパターン)があって、それが感情のコントロールに影響を及ぼしています。例えば、いつもネガティブな考え方をしている人は、憂うつな気分に悩まされることになります。憂うつになったり、感情が不安定なため社会にうまく適応できない人のなかには、歪んだ物のとらえ方(認知の歪み)をしていることが原因と考えられる場合が多くあります。 ですから、自分の「認知の歪み」のパターン,、つまり、「心のくせ」を知り、それを修正したり、柔軟性の高いものに変化させることができれば、気分をよくしたり、自分の感情をコントロールすることに役立つはずです。 しかしながら、実際には人が自分の「心のくせ」を自覚することはなかなか難しいことです。 私たちの周囲では、いろいろな出来事が、絶え間なく起こっていますが、意識しているのはごく一部です。人の脳は、右脳と左脳が別々の働きをしていて、右脳は物事の全体像を把握する役割であると言われていますが、普段、人はこの右脳の働きで細部にこだわることなく、直感的に対応しているので自分の「心のくせ」など意識している余裕はないからです。 それでは、具体的にどのようにすれば自分の「心のくせ」を知ることができるのか。その方法論こそが、認知療法のポイントなのです。

hide_m
質問者

お礼

有り難うございます。ですが哲学で知りたかったのです。ネガティブも続けていけば、けっきょく、一周して本当のものが見えてくるというのが私の理論です。物事から逃げるのに楽観論を使うのと反対で。(趣旨からそれました)

関連するQ&A