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自分の失敗を受け入れられるようになりたいです
自分の失敗を受け止める(許す)には、どうすればいいのでしょうか。(他人の失敗は許せるし、全く気になりません) 「自分は完璧か、それに近い状態でなければならない」という思考が、小さいころからずっと頭の中にあります。 そのせいで失敗するたびに、自分に対してどうしようもなく怒りが湧いて心の余裕がなくなります。 というか、(最近は特に)失敗をすることが怖くていつもおびえている気がします。 人から失敗をたしなめられると、言い負かされるとわかっているのについ言い訳をして、余計みじめになります。 時間も無駄になるし、気力体力も削がれるし、うじうじと落ち込んでいてもいいことなんてひとつもないのだから、「失敗したものは仕方ない」「これからは気をつけよう」と反省して気持ちを切り替えていくほうが、よっぽど生産的だし精神的にもよいと頭ではわかっているのですが……。 失敗した事実から目を背けて、なかったことにしてしまいたいという気持ちが勝ってしまいます。
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- korirara
- ベストアンサー率45% (139/303)
他人の失敗は気にならないとの事。 此処に答えはあると思います。 言うなれば、あなたは、他人に対して「失敗しない人だから」好きだ、「失敗する人だから」嫌いだ、と思っていないと言う事です。 周囲の人は、あなたが、「何かを成せるから」「何かを成せないから」で判断しません。 (中にはそう言った人間もいますが、多くはないはず) 失敗しない自分だから価値がある、と言う訳ではない事に気付いて下さい。 あなたがあなたである事に、価値はあります。 ありのままで良いのです。 どれだけ注意を払っていても、失敗する時はする。それが人間という生き物ですから。 理想的な自分で居なければならない、と言う戒めを、ありのままでいいのだ、と赦してあげてみて下さい。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
質問者さんが自分の失敗を受け入れられないのは、自分を過剰に評価しているからです。「俺の実力は本当はこんなところで失敗するはずなんかがない。だからこの失敗は俺の実力からすると起こるはずがないんだ」と思うから、失敗を受け入れられないのです。 まずは、自分自身に対する評価を冷静にすることからです。自分を客観視することですね。 自分が客観視できるようになれば、失敗したのは自分の能力を超えて何かをやろうとしていたかどうかだということが分かります。自分の能力を超えてやろうとしていたなら、それをしなけりゃいいということになります。ホームランを打つ力がないなら、ヒットを狙えばいいのです。 もし自分の能力でこなせるはずだったのに失敗したなら、その原因を分析して自分の糧にすることですね。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1153/9140)
その時その時、意外にできることを丁寧にやっていないのでは。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
失敗は、再発しないようにすることが 大事ですので《許す》といった行為の前に、 十全な検証を行って、再発防止の歯止めを かけておくことが大事ではないでしょうか。 できれば、フェール・セーフの仕組みを案出して 万全を期されると完璧ではないでしょうか。 [失敗が多いのであれば、「紙」に、 これまでの失敗の全てを書き出して、分類&整理し、 各グループごとにタイトルを付してから、1件1件に 就いて、どのようにすれば防げたかを違った色のペンで 書き加えて……一番件数の多いグループの失敗を ゼロにするように暮らしていれば、たのグループの 件数も減ってゆくことが期待できます] 公立図書館には、 『失敗学』の資料が多数 御座いますので、それらに目を通してみることも お勧めしたいです。 「ホスピタリティとは、相手の心に自分の心を沿えてゆく力。 (高野登 元リッツカールトン日本支社長)」 オ・モ・テ・ナ・シの精神は、アナタ様自身のフェーズ、 シーンにも敷衍させませんか。で、これからは、失敗したら、 検証して、再発防止策をデザインすることを 習慣化するようにすれば、自身への怒り等の 負の感情エネルギーが生じることが なくなるでしょう。 [ふだん着でふだんの心桃の花 (細見綾子)] Good Luck. Adieu.
- okwavey6
- ベストアンサー率17% (99/553)
そもそも、あなたが完璧なわけがないじゃないですか。 完璧になるためには、それなりの努力がないと知識もないですから。 自分が完璧ではないとわかっているから、失敗するかもしれないと思うんですよ。 そもそも完璧ではないどころか、むしろ劣るので、常に努力を続けてステップアップしなければならない。 そのために、間違いが分かることは改善への近道だと考えたら良いと思います。 完璧な人は、質問なんてしないでしょうし、全く完璧に感じるところはありません。