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LとRの発音のちがい
実は「日本人はLとRの発音の違いが分からない」という意味、、というか感覚が分からないんです。 「分かっていないんだろう、、」というところま分かりますが、「どこが分かってないか分からない」というかんじです。 実際、「ああ、自分はLとRの発音の違いがこんなにわからないんだ!」と思わないのです。分からないということを自覚できないのです。 どうやれば自覚できるでしょうか? 私はなにをわかっていないのか教えて下さい。
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回答になってませんが・・・ 基本的に日本語の「らりるれろ」は「La Li Lu Le Lo」。日本語はRを使いません。でも英語圏の人で、英語圏で日本語を習った人達は「らりるれろ」は「Ra Ri Ru Re Ro」だと思ってます(そう習ってます)。だから外国人の英語は聞いてておもしろいんです(酷い事言ってますが、向こうもこっちの英語を時々笑うからお互い様)。例えば、「りょうこ」さんという方がいた場合、日本人は「Lyouko」と呼びますが、英語圏の方は「Ryoko」と呼びます(実際、Lyoと発音する単語は見た事ないんですが・・・)。 だから、もし英語圏の方に英語を教えてもらっているのなら、一度その人に「La Li Lu Le Lo」と「Ra Ri Ru Re Ro」をそれぞれ読んでいただいたらいかがでしょう?実際、僕は友だちにそれをやらせて、LとRの違いに気がつきました。聞き比べると全然違います。絶対「Ra Ri Ru Re Ro」の方が断然おもしろいです。外国人だな~って感じがします。英語頑張ってください。
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- larrymiz
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lとrの差は、学校教育では、無理だと思います。旧師範系教育大学とか教育学部の教師では教えられないことで、初級のうちにネーティブに習うか、徹底的な訓練をする必要があります。絶版になっていると思いますが、早稲田大学の先生が、その訓練用の本をカセット・テープ付きで出したぐらいです。発音記号をマスターすると他の言語でも有利です。発音するより聞き取りの方が難しいですね。まだ、この差は、認識しやすいです。私は、中国語の有声音・無声音が聞き取り・発音がどうしても出来ずあきらめました。弟は、40過ぎてから、中国語4級取っていますが、文脈で補うという手もあるとマスターの方法としてはあるようです。
No.4です。 >ちなみに、LとR、どっちがないんでしょう、、? これくらいは自分んで調べますね(^^;) ということですが、個人的な感想を書かせていただきますれば・・・・(^^) 自分の感覚では、英語的なRも、英語的なLも、どちらも日本語には無いと思います。 「ら」はrightほど舌を巻かない(舌先を後ろに向けない・・・どう表現したらいいんでしょう?)し、lightの「ラ」は、歯の後ろ~上あごに舌先を広めに付ける感じがします。 とりあえず、Lは舌先を上あごに押し当てる感じで発音してみると、Lっぽくなると思います。 Rは、前に小さく「う」を言うような感覚でやってみたらどうでしょうか??? 「う」ってはっきり声に出すとモンダイですが、息の仕方というか、意識だけ持ってみる。 あとは、英会話教室の先生に「わかりません」と言って、稽古をつけてもらう、と。 ※子供の発音は大袈裟なので、ネイティブスピーカーの子供に発音して見せてもらうと分かりやすいと読んだことがあります。 以下余談: 母語にない音が難しいというのは、「出来ない」んでなくて、「日頃使っていないから開発されず、慣れていない」ということだと私は考えています。 フランス語なども、練習すれば日本人だって、訛りこそすれ、それなりに発音できるようになりますからね! (私自身は仏語はほとんど分からんですが) 最低限の発音やイントネーションは合ってないと通じにくくなりますが(通じないことがある)、どこまでネイティヴ的になろうとするかは、好みの問題だと思う(センスも関係しそうだけど)。 訛っていても話は通じますからね。 センス以前に、経験や慣れの問題もあるでしょう。 よほど向いている人はともかく、一般的には、それなりの練習方法でそれなりの量をこなさないと・・・・つまり、目的に合った練習方法で多くの練習量を詰まないと、英語が出来るようにはならないです。 お互い楽しんで、がんばりましょう。
日本語のラ行は、発音の直前までナ行、タ行と同じ舌位置で、息が抜けるのがふさがっています。 そのため、もし、発音直前の状態を長時間続けると、窒息して死んでしまいます。 これに比べて、LやRは、舌の位置を動かす前にも息を抜くことができます。 一般的な日本人が、rightとlightをカタカナで書き表そうとすると、 恐らくライトとなり、書き分けることができないでしょうし、 実際書き分ける方法もありません。 カタカナ表記だけを見て育った日本人が、いきなりLとRを区別しろと言われれば、戸惑うに違いありません。
- d4get
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TOEICで950点ぐらいです。 単発の発音や、単語単位なら聞き分けるのは簡単です。 100%間違えません。発音しわけるのも、ごく簡単です。 でも、会話中に出てくると、たまに聞き間違えていることや いい間違えていることに気づいてハッとします。 特にLとRがたくさん出てくるような単語や、入れ替わっても さほど不自然でないような文脈では絶望的です。 「ああ、日本人がLとRが苦手って、こういうことなんだよな」と よく思います。 とはいえ、コミュニケーションには、まったく不都合は きたしません。 ところで、「LとRの音素を弁別できない」というのは神話だと 思います。外国語が理解不能であるから、なにやら「自分には わからない音がある」という神話が生まれるのじゃないかと 思っています。日本語話者に聞こえない音域があるというのも ありますが、どっちもブルシットだと思います。 たとえ英語を学習したことがなかったとしても、私はLとRは 聞き分けることはできたと思います。ぜんぜん口の形も音も違います もん。私は中国語はできませんが、あるとき中国人に異なる 4つのt、z、sh(?)あたりの音を教わったことがあります。 全部その場で区別できました。真似て発音したら、ちゃんと 区別できているとも言われました。でも、翌日には忘れています。 つまり、音素が区別できることと、単語や文脈のなかに 埋まった音素を弁別することの間には、かなり能力的な 隔たりがあるということです。記憶の定着に関しても同じで、 「意識すれば区別できる」という状態だと、LとRを混同して 記憶してしまいがちなのだったりします。
お礼
ありがとうございます。 「能力的な隔たり」があるきたいですね。つまり個人差があるということですよね。 多かれ少なかれ、それはあるかもしれませんね。 ありがとうございます。参考になりました。
英語のラにはrで始まるのとlで始まるのがあって発音が異なりますが、日本語の「ら」は1種類です。 区別する必要のない言語で育つと、区別が付かない耳になるのです(たぶん)。 聞き分けもさることながら、区別して発音するのもなかなか難しいです、私には。 区別しているつもりでも「あなたのLはRのように聞こえる」とクールに指摘してくれたベルリッツの教師がいましたっけ(^^;; 米国留学経験者の人が、意識的に分けて発音しないと区別が曖昧になってしまう、と自らのことを書いていたのを読んだこともあります。 あとですね、英語に限らずアルファベットを使う言語で、単語を書くときにrとlを間違えて綴るのは、日本人にはありがちな間違いなんだそうです。 私もそれ、分かります。 このスペルは、rだったか、lだったか? 音に関しては、CD付き市販テキストなどで、ネイティヴスピーカーのRの入っている発音と、Lの入っている発音を、何度もじっくり聴き比べてみては? それで違いが分からなければ、それは即ち、「発音の違いがこんなに分からない」ということです! ほんとは違うんです。私にもあんまりよく分からないけど。 でもラヴなんかはやはり「LOVE」って感じがします。Lなんですよ。 発音記号や口蓋を横から見た図などは、発音の参考になるかもしれません。 口をどういう形に開けて、舌がどのへんに来るとか、説明が書いてあります。 むかーし、ニューホライズンの辞書の巻末で見ました。 今は載っているかどうか分かりません。 自分の母語にない音は難しいです。 逆に、外国人が日本語を喋るときもそうなんです。
お礼
ありがとうございます。 自分の母音にない音なんですね?まず私はそこをわかっていなかったのかも。。。ちなみに、LとR、どっちがないんでしょう、、? これくらいは自分んで調べますね(^^;) 他の方もおっしゃってますが、やはり綴りも大事みたいですね。あと、発音記号や口蓋を横から見た図。 なんだか奥深いですね。 根気強く頑張ってみます。 差、違いが「ある」ということが、分かっていなかった。と言う事がよく分かりましたよ。 ありがとうございます。
- mataauh1made
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こういうご質問が出ること自体、英語を学ばれたことがあり、発音練習の手本としてネイティヴの発音を聴かされたこともある方だと思いますので、その仮定の下で書いてみます。 意地悪い言い方をしますと、「『ああ、自分はLとRの発音の違いがこんなにわからないんだ!』と思わない」とおっしゃる以上、「あなたは違いが判るのですね」と思ってしまいますよ……? いえ、意地悪ではなく、そういうことになります。で、実際、質問者様はどちらなのでしょうか? 「どこが」判っていないのかと言われれば、聴いたときには音の響きの差の区別がつかない、自分が発音するときには舌の位置等、具体的な発音のし方の差が(頭で理解するのではなく)身についていない、ということだと思います。特に聴いたときに音の響きの差の区別がつかないのであれば、質問者様は「それだけ判らないんだ!」ということになります。そこのところを自覚なさればいい、ということではないでしょうか。 私は一応「違いが判ります」。で、ある人が「違いが判っていないな」ということは、その人が英語を話しているのを聴いたり、書いているのを見たりすれば判ります。 こんなお答えでは如何でしょうか? あ、因みに、よく言われるこの言葉は「日本人が」と言うより、「日本語ネイティヴの人が」と言うほうが正確だと思います。母語にない音は、LとRに限らずそもそも認識がし難いものです。
お礼
ありがとうございます。 いえいえ、単純にわからないんですよ~。 自分が違えてても気がつかないんですよ。でも、英会話の先生からは「間違えてる」といわれて、どう間違えてるのか分からないんですよねえ。 日本語も難しいですね(^^;) 「差がないことを分からない」→それだけ分かってない!と理解すればいいんですね。分かりました。 参考になりました。ありがとうございます。
難問ですね。 1)L/Rの発音は違うんだと分かっているが(知識として)、実際にネイティブの音を聞いたことがない。 2)ネイティブの音は聞いたことがあるがその差が分からない。 3)ネイテイーブの音は何とか聞き分けるが、自分ではうまく区別して発音できない。 4)聴覚の病気・・・ どのケースでしょうか? 多くの日本人は(私も含め)2)と3)の合併症だと思います。 よく聞き分けられないから発音が出来ない。したがってネイティブの生の音を聞き、ラジオ、テレビ、CDで繰り返し聞き取りの練習をするのが先決になります。日本人が先天的にL/Rの区別が出来ないということはありません。
お礼
ありがとうございます。 そうか、、、難問になるんですね(^^) 「その差がわからない」「区別して発音できない」あたりが原因になるんでしょうか。なるほど。「差」があったんですね。それをやっと今分かりました。 ありがとうございます。
- Turbo415
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違いが分からないってことは、同じに聞こえるって事です。ですから、違いが分かるようにならない限り、自覚は出来ないですよ。違っていても同じに聞こえるのですから。たとえば、モノクロ写真で真っ赤と黒は同じように黒くなります。真っ赤と黒で塗り分けられたモノクロ写真を見てどちらが黒でどちらが赤か分かるかと聞いているような物です。カラーで見ない限り分かりませんよね。カラーで見るのが聞き分けできるということだし、モノクロで見ているのが聞き分けられない状態です。ですから、カラーで見ない限り違いは分からないし、何処がどう違うと言われても、モノクロで見ている限り分からないと言うことです。ちなみに、私にも違いが分かりません。
お礼
ありがとうございます。 すごくいいたとえですね。これなら私にも理解できました。 そうか、、、同じに聞こえてるって事ですね。 たびたび分からなくなった時は、このモノクロとカラーの例を頭に思い浮かべるようにします。 ありがとうございます。
お礼
それはとても興味深いですね! 日本人がlとして話してる単語を、英国圏の人はrで聞いてたりするんですねえ。 こんど、英語圏の先生に会うので、「 Li Lu Le Lo」と「Ra Ri Ru Re Ro」をそれぞれ読んでもらいますね。聞き比べて、自分なりになにがどう違うのが、比較してみます。 すごく違いが分かる近道という気がしました。 ありがとうございます。