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「息男」と「息女」は今の時代でも使う言葉なのでしょうか

 日本語を勉強している中国人です。  「息男」と「息女」は今の時代でも使う言葉なのでしょうか。他人の子供と自分の子供を言う時に、両方使えるでしょうか。  また、今の時代で、日常会話や手紙の中でよく使われる、他人の子供に対する敬称も教えていただければとても有り難いと思います。  作文が上手になりたいと思っていますので、質問文の中で不自然な表現があれば、それも併せて指摘していただければ助かります。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kayamama
  • ベストアンサー率29% (42/141)
回答No.3

まず 「息男」「息女」は、冠婚葬祭やあらたまった席でのスピーチなんかで「ご」を付けて使われます。それは今のご時世(時代)でも使うと思います。しかしながら、それはお年を召した方(高齢者)が多いと思われます。 No.1さんがお答えされているように「ご子息(様)」「ご令嬢(様)」が最近では多いと思われます。 敬称の件ですが あらたまった席やお手紙では  他人の子供(男性)→「ご子息(様)」  他人の子供(女性)→「ご令嬢(様)」 日常会話、親しい人が相手の場合、  他人の子供(男性)→「息子さん」  他人の子供(女性)→「娘さん」 でいいのでは? がんばってください! また、個人の見解の違いですが.... 「豚児」は....私はあらたまった席でも聞いたことがないので.... 多分、このご時世、よほどの席かご高齢の方しか通じないと思います。(^ ^ ; (私は、30代後半♀)

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「息子さん」と「娘さん」は会話の中で確かによく聞いています。いろいろと大変参考になりました。  本当にありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

「息女」は当たり前に使われています。口頭ではたいてい「ご息女」の形になりますな。 「豚児」は今しばらく余喘を保つであろう、に一票。自分の息子を指す卑称としては他に「愚息」がよく使われます。娘なら「愚女」か「拙女」となりますが、これは滅多に使わない。でも字に書かれていれば理解できないほうが悪いということになります。って微妙な言い方だな…。 さて。前々から気になっていたんですが、お礼文に頻用なさる表現に二つ、面白からぬ誤りがあるので指摘します。#1さまへのお礼の第二文に「あまり使わない表現ですね。」とありますが、これは「あまり使わない表現なんですね。」とするべきところです。 まったく同様に「『ご子息』『ご令嬢』なら使いますね。」も「『ご子息』『ご令嬢』なら使うんですね。」としましょう。回答によって未知の情報が齎されたり、あやふやだった事柄が確然たる知識になったときにはそういう言い方になります。 そしてもう一つ、質問文の中に思い違いを書いてしまって回答がそれを正すものであったときには、要点を復唱するなら「~ですね。」ではなく「~だったんですね。」としましょう。何かを探していて思いがけない場所にそれを見つけたときに発する言葉は「こんなところにあった!」であって「こんなところにある!」ではないのと同じです。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「愚息」などの言い方もあるんですね。(<ーあっていますか。練習のつもりで。)また、お礼の文までもいつも確認していただき大変感謝いたします。ご指摘されたところは非常に大事なポイントだと思います。今後同じ間違いをしないように心がけます。いろいろと大変参考になりました。  本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.4

(ご)息女は使います。新しい市販の手紙の書き方やスピーチ指南の本にも普通に載っています。 息男はあまり聞いたことがありませが使えないことはないでしょう。ただし、息男は一般会話ではほぼ聞き返されてしまうことになると思います。 相手の子どもに対する一般的な尊称は、 男:ご令息、ご子息 ビジネスの場などでの一般会話では普通「ご子息」、 女:ご令嬢、ご息女、お嬢様、   庶民間での一般会話で「ご令嬢」を使うのはいささか言いすぎである印象、 という感じですね。お嬢様が通例でしょう。 また、旧制度においては、身分が上の家の娘に「息女」が使われました。正宗白鳥の文章はこの例でしょう。 現在は身分制度がありませんので、このような文脈において三人称としての「息女」は使われません。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。いろいろな場合の言い方は大変参考になりました。  本当にありがとうございました。

  • aoiyu
  • ベストアンサー率34% (200/585)
回答No.2

こんにちは。 >「息男」と「息女」 改まった言い方をご紹介申しあげますが、あくまでも私個人レベルとご承知おきくださいませ。  「息男」は、使いません。   他人の子どもへは「ご子息(様)」   自分の子には「豚児」(「トンジ」と読みます)  「息女」は、   他人の子どもへは「ご息女(様)」か「ご令嬢(様)」   自分の子には、・・・いつも悩むのですよね、結局「娘」にしてしまいます。 ご質問者さまはとても日本語がお上手だと思います。 文の構成もうまく、明確なご質問内容が伝わります。 (今度、私の会社で希望者のみ中国語講座を設けます。とても楽しみにしています♪早く私もご質問者さまの日本語レベルになれるよう、努力いたします)

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「息男」は使わないんですね。いろいろと大変参考になりました。また、非常に丁寧な書き方にも心より感謝いたします。  日本語はまだ下手です。励ましてくださり、本当にありがとうございました。語学の勉強が楽しいと思いますので、一緒に頑張りましょう♪

  • gotaro-m
  • ベストアンサー率21% (447/2039)
回答No.1

日本人ですが「息男」と「息女」という言葉をいま初めて知りました。 他人の子どもであれば、「ご子息」「ご令嬢」でしょうか。

awayuki_ch
質問者

お礼

 早速のご返事ありがとうございます。あまり使わない表現ですね。正宗白鳥の「戦災者の悲しみ」を読んでいます。「家老の息女などが、牛を牽いて開墾をしているそうだが、寒い淋しい北海道まで行って、そんな荒仕事をするのはおいたわしいと噂されていた。」という文がありました。今の時代でも使うかどうか、知りたくなりました。「ご子息」、「ご令嬢」なら、使いますね。大変参考になりました。ありがとうございました。

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